息子と過ごす一日

妻が仕事だったので、日中を息子と二人だけで過ごす、とはいっても、かなりのハードスケジュール。

午前中は、以前同じ職場で働いていて、先月急逝された方のお別れ会。離日の準備等で出席できるかどうかわからなかったのだが、前日までにほぼ片がついたので出席することにした。息子を連れて行かざるを得なかったのはしょうがない。

案の定というか、以前の職場で一緒に仕事をしていて、今は疎遠になっている方々と久しぶりにお会いすることができた。そういった方々にも出向の挨拶をすることができたので、よかった、よかった。

そんな中で、「戻って来られる頃には、もう私はいないんだねえ。」と、定年まであと2年の方に言われた。海外赴任の数年なんて、自分の中ではそんなに長い時間ではないと思っていたのだが、そう言われると、その数年間に変わることもいろいろあるのだ、とあらためて実感。浦島太郎みたいな感覚になるのだろうか。

ギリギリまで多くの方と話し込んだあと、息子のレッスンへ。息子のレッスンに付き添うのは1ヶ月ぶりだったのだが一応成長しているのだなあ。以前は、先生に呼ばれてもみんなの前に出て行くことを嫌がっていたのだが、最近では挙手して自分から率先して前に出て行っているようだし。

この期に及んで買ったもの。

トゥゲザー・スルー・ライフ(デラックス・エディション)(DVD付)

ブルーノート大事典 1500番台編

その後、息子に職場を見せておこうと思い、会社へ。休日出勤している後輩に会う。ひょっとして、社員で会うのは彼らが最後か?

家に帰って来て、普段ならお昼寝をする時間なのだが、全然眠くないらしい。私だけウトウトしていたところ、宅急便が届いたということで息子に起こされる。

しょうがないので、映画「カーズ」を見る。しかし、好きだなあ。この映画を見るのは何回目だろう?

ちょうど見終わったところで妻から電話がかかって来たので迎えに行く。案の定、息子は迎えに行く途中の車内であっという間に寝てしまった。

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