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新潟→浜松

実家に一泊して今日は浜松までの移動の日。

新幹線は11時ちょっと過ぎの発車予定だったので、朝食を食べてからいそいそとパッキングや荷物の発送準備をしていました。ちなみに荷物は計3個のスーツケース(というかキャリーバッグというか)。私がドイツから持ってきたもの、妻が浜松から持ってきたもの、息子を含めて三人分の正装を事前にホテルに発送しておいたものと。さすがに全部引きずって帰るわけにもいかないので、2つを宅急便で送り、取り急ぎ必要なものを1つにまとめて持って行くことにしました。

パッキングしている間、息子はおばあちゃんと一緒に雪遊び。それから、ちょうど近所でどんど焼きが行われるということだったので行ってみることにしました。当然、毎年行われていると思うのですが、私も初めて見に行ったような気がします(たぶん …)

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新しい弟の家族も燕三条駅まで見送りに来てくれました。無事、上越新幹線と東海道新幹線を乗り継いで浜松まで。

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届いていたCDやDVDたち。帰国に合わせて注文していたものです。

日本の笑顔+水に流して

ABBOT KINNEY

Mahler: Symphony No.9

Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 [DVD]

アメリカの友人 デジタルニューマスター版 [DVD]

デリコとリンゴ

LOVE PSYCHEDELICO のアメリカデビュー盤の逆輸入盤。ジャケットのデリコちゃんも日の丸風(白字に赤)、中ジャケのピースマークも日の丸風である。 内容はベスト盤的なもの。 以前リリースされた「early times」というベスト盤もあるのだが、それよりもオーソドックスな選曲に思える。 リマスタリングはけっこういい感じ。 特に初期の曲は低域が物足りなかったのだが、このリマスタリングではそのあたりが強調されている感じ。 お気に入りの《Last Smile》はちょっとヴォーカルが奥まって、以前のミックスとはかなり印象が違う。

リンゴ・スターのアップル・レーベル時代のアルバム4枚が紙ジャケ化。残念ながらリマスタリングはされていない模様。 リンゴのソロ作で知っているのは《アイム・ザ・グレーテスト》とか《明日への願い》とか《バラの香りを》くらいだと思うのだが、まあ FAB 4 の紙ジャケなので買わざるを得まい。

FAB 4 の紙ジャケ化状況といえば、まず、ジョン・レノンは「トゥー・ヴァージンズ」から「ミルク・アンド・ハニー」までのソロ・アルバム(ヨーコさんとの共作含む)が紙ジャケ化されたので OK。

ジョージ・ハリスンはアップル初期の2枚「不思議の壁」「電子音楽の世界」が紙ジャケ化されたが、これらはニッチといえばニッチ。ダークホース・ レーベルでのアルバムはボックスでリリースされたので今後の紙ジャケ化は期待薄か。アップル時代のアルバムは出そうだなあ …..

ポール・マッカートニーは紙ジャケ時代の初期に LP 時代のアルバムがどかっと紙ジャケ化されたのだが、それまでボーナストラックで収録されていたアルバム未収録曲がカットされているし、紙ジャケのクオリ ティも最近のものに比べるとちょっと見劣りする。それでも、東芝 EMI(当時)らしく付属物がしっかり再現されていたのはさすが。グレードアップしたものを再発売する可能性も十分あり得る …..

ディランとデリコ

忘れた頃にまたリリースされたボブ・ディランの紙ジャケット。ファーストアルバムである「ボブ・ディラン」と、初期のアルバム「時代は変わる」、それにベスト盤2枚。前回の全員プレゼントでもらったボックスに入らないんだけどどうすればいいんでしょう …

今年の初めにリリースされたデリコのベスト盤「Early Times」。9月末までの期間限定という話を聞いたことと、発売日に買ったナンバリング入り限定盤を開封するのがもったいなかったので通常盤を買うことにした。

ベスト盤とは言いながら、全てのシングル盤が収録されているわけでもないし、時系列に並んでいるわけでもない。今まで作り上げてきた素材に新曲2曲を合わせて、また違った形のオリジナルアルバムを作ってみたという感じ。やはり、それなりに進化していることを感じる。

デリコとアッコちゃん

Early Times (特殊パッケージ仕様 初回限定盤)

LOVE PSYCHEDELICO の最新盤。ジャケットに書かれている数字が一枚ごとに違うという限定盤である。(私のは 023030 でした。)

2曲の未発表曲を含むベスト盤。シングル曲だけではなく、カップリング曲やアルバムのみに収録されている曲もピックアップされている。個人的には《裸の王様》が含まれていないのはちょっと残念であるが、ストレートなロックンロールである《”O”》(Free World のカップリング曲)や、ちょっとカントリーっぽい《life goes on》(2nd の LOVE PSYCHEDELIC ORCHESTRA 収録)などお気に入りの作品が含まれているのはうれしい。

BROOCH DVD-BOX

80年代のアッコちゃんこと矢野顕子のステージを収録した DVD の3枚組ボックス。「オーエスオーエス」「出前コンサート」「BROOCH」の3枚である。

「オーエスオーエス」は坂本龍一や高橋幸宏をバックに迎えたバンド編成でのライヴ、「出前コンサート」は、ごぞんじ「ピアノ一台あればどこへでも」のライヴ、そして「BROOCH」は坂本龍一や高橋悠治のピアノをバックにラヴェルやドビュッシーの歌曲や谷川俊太郎の詩に高橋悠治が曲をつけたものなどを歌ったライヴ、と多彩なステージが楽しめる。アートディレクションは全て立花ハジメ。かなりお買い得なボックス。

浜松南高校第10回定期演奏会

基本的に高校の吹奏楽部の定演というのは見に行かないのであるが、いろいろ事情があって見に行った。(武道館で行なわれる方の?)マーチング大会では過去に何回も全国大会に出場しているので、その筋ではいくらか知名度があるのではないだろうか。

第1部「クラシック・ステージ」第2部「ドリル・ステージ」第3部「企画ステージ」第4部「ポピュラー・ステージ」というてんこもりの構成。マーチングの方で鍛えているだけあって、音の立ち上がりのよさや開放的な明るいサウンドは魅力的である。クラシック・ステージでは時として荒く聞こえたりバランスが悪くなったりすることもあるが、そのへんをうまくまとめてやればもっといい演奏ができるバンドだと思う。また、多くのメンバーがそこそこのソロが取れるというのもいい。いかにも「譜面を間違えないように吹いてみました」というソロではなく、自分なりに消化していることがわかるソロである。最初にも書いたように昨今の高校吹奏楽部の様子はよくわからないのであるが、これだけ強烈なヴァイタリティを表現できたら、演奏の良し悪しに関係なく聴衆を動かすことはできると思う。ブラヴォー。

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中古DVDショップを物色。

散り行く花 (トールケース) [DVD]

映画創成期の巨匠グリフィスの作品。1919年制作。グリフィス作品には欠かせない名女優リリアン・ギッシュも出演している。「ゴダールの映画史」にも引用されている。ここで見つけたのもシンクロニシティか?いつ見るかはわからない(だいたい数年前に買ったグリフィス作品「国民の創生」「イントレランス」もまだちゃんと見ていない)が、とりあえずライブラリとして持っていたい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー・ボックスセット [DVD]

リリースされた直後から買おうかどうしようか迷っていたボックスセットであるが、中古で値段も手頃、状態もかなりよかったので購入することにする。LDでは全部持っているんだけど。

モンスターズ・インク [DVD]

これもライブラリに加えておきたかった作品。

Wingspan: Hits and History

輸入CDバーゲンで。数年前にリリースされたポール・マッカートニーの2枚組ベストアルバム。どちらかというと「ジョン派」なのであるし、ジョン以外のソロ・ビートルにはあまり興味はないのだが、ポールのソロ作でも何曲か気に入っているものはあるので買っておく。

Last Smile

I will be with you

ラヴ・サイケデリコのシングルは、タイトル・チューン以外の曲がアルバムに収録されないことが多いので、シングルはレンタル落ちを安く買っている。