2010 年 3 月 8 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

ハンブルクとドイツ北部のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州で毎年夏に開催されているシュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、今年も7月10日から8月29日の日程で合計123回の演奏会が予定されています。

ちなみに昨年は4つの演奏会に出かけました。オンラインでチケットを予約して郵送してもらったということもあってか、今日帰宅したら演奏会案内の小冊子が届いていました。

パラパラと眺めて、めぼしい(というか聞きに行きたい)演奏会をピックアップしてみました。ちなみに今年のテーマは「ポーランド」ということでポーランドゆかりの作曲家や演奏家も取り上げられています。

  • 7月19日:Minguet Quartett(弦楽四重奏団)の演奏でポーランドの作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキの作品ばかりを集めた演奏会
  • おそらく今回の音楽祭の目玉であろう、ヴァレリー・ゲルギエフ率いるマリインスキー劇場管弦楽団。7月22日にはハンブルクで管弦楽のための協奏曲第1番《お茶目なチャストゥーシュカ》(シチェドリン)、歌曲集《夏の夜》(ベルリオーズ)、交響的舞曲(ラフマニノフ)というプログラム、7月23日にはリューベックで交響曲第9番(マーラー)というプログラムです。
  • 8月9日:優れた若手作曲家に送られるヒンデミット賞の授賞演奏会。今まで気がついていませんでしたが、藤倉大さんも2007年に受賞していたのでした。
  • 8月10日、11日:ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツによるバッハのブランデンブルク協奏曲全曲演奏会。ただし両日で会場が違います …
  • 8月14日:ポーランドの作曲家クシシュトフ・ペンデレツキ自作自演による《ポーランド・レクイエム》。
  • 8月19日:ジャズ・ピアニストでもうすぐショパン・アルバムも出すらしい小曽根真さんの「ショパン・インプロヴィゼーション」。

思いっきり夏休みシーズンなのでとても全部は聞けなさそうですが、これ以外にも面白そうな演奏会がたくさんあります。

今年はちょうど25周年だそうで、これだけの規模のものが25年も続いているというのはすごいですね。

2010 年 3 月 7 日 | カテゴリー: ホームページ更新, 日記 | タグ:

今日は雪は降っていませんが、ずっと曇り空。

以前、ドイツでのゴミ捨てについてこんなエントリーを書きました。日々のゴミは基本的にアパートの前に設置されている共同ゴミ箱に捨てるわけです。以前から気付いていたのですが、これとは別に、アパートからちょっと歩いたところにゴミ集積場のようなところがあります。ワインの空き瓶も溜まってきたし、散歩がてらに捨てに行ってみることにしました。

ちょっと大きめ(高さ150cmくらい?)のこんなボックスが設置されています。

左の「Papier」は紙、右の「Braunglas」「Grünglas」はそれぞれ茶色の瓶、緑色の瓶のみを捨てることができます。(画像には移っていませんが、もう一つ無色の瓶用の「Weißglas」というボックスもありました。)

帰りは昨日と同じように「Hammer Park」という公園に寄り道。日曜だからか、昨日よりも多くの人たちが散歩しています。広場には昨日はなかった雪だるまが目につきます。

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夕飯は軽く赤ワインとクラッカー。先日買ってきたチリワインのカルメネールを開けました。以前のエントリーにも書きましたが、カルメネールはヨーロッパでは虫害(フィロキセラ)ではほとんど絶滅したので、現在ではほとんどチリで育っている品種です。カベルネ・ソーヴィニヨンのようなしっかりとしたボディではなく、すっきりとした口当たりやフルーティなアロマを楽しむワインです。カルメネール単体のワインは初めて飲みましたが、これでカルメネールとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドである「モンテス・リミテッド・セレクション」の妙がわかるような気がします。そういえば、この間乗ったフランクフルト→ヘルシンキ線でサーヴされていたワインはモンテス・アルファでした。

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お待たせしました。吹奏楽コンクールデータベースを更新しました。今回は中国支部大会の中学の部のデータが追加されています。のべ17318団体のデータが収録されています。今回も、データの誤りの指摘、中国支部大会のデータの追加情報等をいただいています。どうもありがとうございました。

2010 年 3 月 6 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

何か外がうるさいので目が覚めてしまいました。午前3時。カーテンの隙間から外を見ると(たぶん)管理人さんが除雪作業をしています。ドイツってこういう騒音には気を使わないといけないのでは … それはともかく、前夜から降り始めた雪はこの時間でも止む気配がありません。ゴミ箱の上には20cmくらい雪が積もっています。12時間前にはほとんど雪はなくなっていたのですが、一気に冬に逆戻りです。

結局、今日の午前中いっぱいは雪が降ったり止んだり。いつものように掃除洗濯、それから日本の自宅や実家と Skype をして天気の様子を見ていました。

午後になって日差しが差し込んできてもう雪は降りそうになかったので、先週途中で挫折した散歩に再挑戦することにしました。近所にある Hammer Park の中をブラブラして、それからアパート周辺をぐるっと回ってみました。空気はさすがに冷たいですが、日差しが以前より強くなっていることが感じられます。

右の画像、小さくて見にくいですが、今月末から始まる春のハンブルガードームのための広告塔が設置されていました。もうすぐ春が来るはずなんですけどねえ … 今回の散歩の所要時間は細野晴臣「フィルハーモニー」全曲と相対性理論「ハイファイ新書」の最初2曲分。約50分といったところでしょうか。

その後買い物。今日は中心部へ行くのは断念して(あ、そういえば「無印良品」は昨日開店だったそうです。)、Wandsbek 方面へ。EDEKA に寄ったらシュニッツェル用の肉ともやしを発見したので、夕食のおかずは久しぶりに焼き肉にしました。

2010 年 3 月 5 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

昼食は Dwenger へ。今週は会社のカンティーンが水曜日〜金曜日までお休みなので、3日連続でDwengerへ行くはめになりました。今日はターキーのハワイ風ステーキ。「ハワイ風」は日本にもあったと思いますがパイナップル(とチーズもかな?)を載せたもので、ターキーに限らずハンブルクでは比較的ポピュラーな調理法のようです。

前にも書いたように、このまま春になるのか冬に戻ってしまうのかはっきりしない天気なので、会話もそんな話題になりました。「そういえば凍ったアルスター湖の上を歩かなかったよ。」という話をしたら。「なんて残念な(It’s a piny)。こんなことは一生にあるかないかだぞ。」と言われました。それほど今年の冬は例年に比べて寒かったのでしょうか。

ハンブルクでもっとも寒かったのは1978年頃の冬だそうです。海が完全に凍りついてしまったために船が出せず、とある島が何週間も孤立してしまったりとか、吹雪の中でアウトバーンの交通が完全にマヒしてしまい、そこで夜を明かさざるを得なかった人が凍死してしまったり、ということがあったそうです。

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夕飯は Conrad’s でグビッとやろうと思い、午後6時30分ごろに帰宅。7時に出かけようとしたら雪が降り始めました。

例によってヴァイツェンを頼み(というか店に入るとすぐに出てくる)、メインディッシュは「ザウアーフライシュ(Sauerfreisch)」を注文してみました。ザウアークラウト(Sauerkraut)が「すっぱいキャベツ」なら、ザウアーフライシュは「すっぱい肉」、北ドイツの伝統料理で酢を加えて作る豚肉の煮こごりだそうです。上の画像の紫タマネギに下に隠れているのがそれです。肉を焼いたり揚げたりすることが多いドイツ料理の中ではさっぱりしていていいと思いました。

ちなみに以前ザウアーブラーテンという料理を食べたことがあるのですが、これは南ドイツの料理で、赤ワインや酢に漬け込んだ牛肉を焼いた(= braten)料理でした。

夕食をとりながら窓の外を見ていたのですが、雪は全然止みません。また冬に逆戻りかな …

2010 年 3 月 4 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

ちょっとへこむことが立て続けに発生。念のためバイオリズムを調べてみたら案の定最悪でした。こういう時期はいつも以上に慎重に考えて行動するか、あるいはちょっと冷静になって間を置くことが大切ですね。泡を食ってすぐにリカヴァーしようとするとかえって泥沼にはまり込むことになってしまいます。

あまり悩んでいても陰々滅々としてしまうので、仕事にかこつけて(というか実際に仕事の話なのですが)いろいろな人と多めにコミュニケーションをすることによって原状回復を試みました。

2010 年 3 月 3 日 | カテゴリー: 演奏会 | タグ:

(ああ、語りたいことが多すぎて収拾がつかん …)

珍しく、ライスハレで行われた非クラシックのコンサートへ行って来ました。1月に発売されたニューアルバム「オーケストリオン」をひっさげてのパット・メセニーのコンサートです。コンサートの日程は彼のホームページで見ることができますが、まずヨーロッパを回り、それからアメリカ、その後6月頃に日本へ行くようです。

チケットを取るのが遅れたので、あまりいい席ではありませんでした。1階席の後ろの方で2階席のバルコニーの下。ステージは遠いわ、前の人と重なってステージが見えないわ、でいまいちでした。

ちなみにパット・メセニーのシャツは横縞ではなく、かなりシックな感じの単色シャツでした。まあ、どうでもいい話ですが。

「オーケストリオン」についてはかいつまんで説明するのが難しいので、彼のホームページにあるヴィデオを見て下さい。

要するに「ヤマハのディスクラヴィアのように」(と、パット・メセニー自身がMCで言っていました)MIDIでソレノイドをコントロールして、鍵盤を叩いたり、打楽器を叩いたりしているようです。また「ステージ上にはおよそ400個のソレノイドがある」とも言っていました。まあピアノ、ヴィブラフォン、グロッケンなどの鍵盤打楽器のそれぞれの鍵盤に対して1個ずつ割り当てないといけないと思うので、あっという間にそのくらいの数になってしまいますね。

これらの楽器が基本的には伴奏に徹しているのですが、ギターからの出力に合わせてメセニーがこれらの楽器を演奏することもできるようでした。例えばギターとヴィブラフォンのユニゾンなどもできます。

それから、これはオーケストリオンとは直接関係ありませんが、リアルタイムで自分の音を積み重ねていってループを作り、その上でソロを取るという文字通りの「一人バンド」もやっていました。これも文字で説明するのが難しいので以下のヴィデオを参考にして下さい。ジョニ・ミッチェルのライヴのサポートメンバーだった伝説のベーシスト、ジャコ・パストリアスがやっています(1:00 くらいから)。ちなみにパット・メセニーも参加しています。

で、今回のツアーの構成は、まずギター・ソロで始まり、3曲目(だったかな?)くらいからオーケストリオンのメンバーである Mr. フィンガー・シンバル(とMCで紹介されていました)が加わり、そこから徐々にオーケストリオンが使われていきます。で、アルバム「オーケストリオン」の収録曲の演奏。

2曲目のソロで使っていたのは「ピカソ・ギター」や「シタール・ギター」に似ていましたが、ネックが一つしかなかったようなので違うギターだったと思います。左手はネックをタッピングしてベースラインを演奏し、右手はギターのボディに張られている弦を演奏します。ボディ側の弦は何十本も張られていますが、何本かで一つのグループになっていて、そのグループが4つくらいボディの周囲に配置されています(ああ、これも文字で説明するのが難しい …)。
それぞれグループごとに特定のスケールにチューニングされているようなので、左で弦を押さえる必要がなく、コードに合わせてそれぞれのグループの弦を弾くことによってある程度コードに沿ったアドリブができます。

ここまでが前半。このあとはメセニーのMCを交えながら「オーケストリオン講座」のような形で進んでいきます。上で書いたようなことをメセニーが口頭で説明して、「あとは実際に聞いてみて下さい」ということで曲を演奏する、という流れです。

アンコールはやはり静かにソロで締めくくられました。トータル約2時間30分。

演奏を聴きながら「なぜメセニーはバンドではなく機械と演奏することを選んだんだろう?」とか「演奏者間のインタラクションの否定?」とか、いろいろなことを考えてみたのですが、よくわかりません。そもそも、最近のメセニーの活動はよく知らないし。ということで、いろいろな記事を読んでみて出した結論は「子供の頃に見て面白そうだった。だから一緒に演奏してみたかった。」ということに尽きるのではないかと考えました。

アルバムを聴いた時に感じたのですが、率直に言って音楽よりもアイデアが先行しているという印象は否めないと思います。とはいえ、これだけの機材を抱えてツアーに出ようという意欲(30年くらい前のYMOのツアーより大変かも)、「楽しくてしょうがない」といった感じのメセニーのMC、これだけの複雑な構成を破綻せずに演奏し切る技術、などには脱帽せざるを得ません。

2010 年 3 月 2 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

今回の出張者は水曜日の午前中に次の目的地に旅立ってしまうので今晩が「打ち上げ」ということになりました。

最近はずっと日本食レストラン「あかり」でやっていたのですが火曜日が定休日なので、今回は「小紋」ということになりました。あ、「第3回おいでませハンブルク」の打ち上げも「小紋」だったかな?

「あかり」より「小紋」の方が居酒屋的なメニューが多いような気がします。今回のヒットは〆鯖の太巻き。ガリと一緒に〆鯖が巻かれています。そういえば、私と同じような時期にハンブルクに赴任して来た方は自分で〆鯖を作っているそうです。すごい。「万が一あたっても単身赴任だから俺一人が苦しめばいいんだもんね」とか、おっしゃっていました(笑)。

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本題の方は、おおざっぱに言ってしまうと「親会社が子会社の様子を見に来る」という目的だったので、いろいろな部署が次々にプレゼンテーションを行う、という比較的ヘヴィーな打ち合わせだったのですが、私としてもまだまだ知らなかった社内の他の部署の仕組みを知ることができて収穫でした。

2010 年 3 月 1 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

今週も日本からの出張者が来ます。昨日のうちにハンブルクに到着して、今日は午前中から打ち合わせの予定だったのですが、ヨーロッパ内は悪天候のために軒並みフライトがキャンセルされたそうで、パリからハンブルクへの便が飛ばず、今日やっとパリから到着、午後からの打ち合わせとなりました。心身共にお疲れだったとは思いますが、空港から直接会社に来て、そのまま4時間以上ぶっつづけで会議。本当にお疲れ様です。

例によって Rahlstedt 駅前の「Asia Lam」へ。珍しく(?)お店は混んでいて、普段は昼間に給仕をしている英語が話せるお姉さんもヘルプに来ていました。

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2010 年 2 月 28 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

昨日とても天気がよかったので、今日はからだを動かしたいなあ、と思っていたのですが、そういう日に限って朝から雨が降っています。

雨が止んだところを見計らって散歩に出かけたのですが、やはり途中で雨が強くなってきたので帰って来てしまいました。時間にして、ちょうどブラームスの交響曲第4番の第1楽章と第2楽章分くらいでした。20分くらいかな?

夕食は久々にポトフを。

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今日のハンブルガーSVはアウェイでバイエルン・ミュンヘンと。2位のバイエルンとの直接対決ということで勝てば上位に近づけるチャンスだったのですが、0-1で負けてしまいました。一応4位はキープしているのですが、3位のシャルケとは勝ち点差8、5位のボルシア・ドルトムントとは勝ち点差1です。

2010 年 2 月 27 日 | カテゴリー: 日記 | タグ:

まだ、風は冷たいのですが、時おり日差しが差し込んで「外出したい」という気持ちにさせられます。心なしか、外を歩く人たちの服装も軽くなったような気がします。昨日までとは全く雰囲気が変わりました。さすがにもう雪は降らないよなあ … そろそろ自転車も出さないと …

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例によって買い出しへ。お昼時にハンブルクの中心部を歩き回っていると、だいたい「Sala Thai」か「CHA CHA」のタイ料理を食べたくなります。ということで今日は「Sala Thai」へ。初めて注文したメニューです。魚を揚げたものをスイートチリソースに和えたもの。ご飯によく合います。

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SATURN では期末ということもあるのか、CD/DVDが全品20%OFF … なのですが、差し当たってどうしても欲しい CD もないし、3月にはプチ大名旅行も控えているし、ということで(私には珍しく)踏みとどまりました。

それから体重計も破格の価格で売り出されていたので「修理を依頼する手間と労力を考えれば …」と思って買ってしまいました。体重計に乗るのは1ヶ月ぶりくらいかなあ … 自覚症状通り、かなりやばい状況です。何とかしないと …

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ウィーン旅行が「第二の独身生活」最後のイベントと書きましたが、すみません(誰に謝っているんだ?)、訂正します。

今日、ハンブルク歌劇場へ行ってチケットを買ってきました。一つ目は3/7(日)に初演が予定されている新作オペラ「女たちの三部作(Trilogie der Frauen)」。もともとはアルゼンチン生まれのフランス系作曲家オスカル・ストラスノイ(Oscar Strasnoy)への委嘱作《ル・バル》が初演されるということなのですが、これにシェーンベルクのモノドラマ《期待》、ヴォルフガンク・リームの《Das Gehege(The Warren)》があわせて上演されるのだそうです。実は「初演」というのは特別な演奏会のようで、チケットの価格が普段の倍くらいに設定されています。まあ、一種の「ご祝儀」込みの料金だと思うので、私は2回目の公演に行くことにしました。

もう一つはハンブルク・バレエによる《ダフニスとクロエ》(ラヴェル)《牧神の午後への前奏曲》(ドビュッシー)《春の祭典》(ストラヴィンスキー)。以前にドレスデンで見たものと同じプロダクションだと思うのですが、かなり面白かった(特に《ダフニスとクロエ》)ので本場のハンブルク・バレエによるステージを見てみたいと思ったわけです。

ハンブルク・フィルの定期会員はこれらのチケットを10%OFFで買えるのですが、オンラインではディスカウントできないので直接チケットオフィスまで赴く必要があります。「英語が話せる」ということで対応してくれた係のお姉さんは「さすがプロ」という感じの仕事で感心しました。まず見たい演目を伝えると「(チケットの価格について)いくらまで出すつもり?」と聞かれます。大まかな空席状況と価格は事前に調べておいたので「このへんの場所でこのくらいの価格の席が空いていると思うんだけど …」と伝えると、「この演目(前者)はまだ初演されていないので何とも言えないんだけど、一般的にはそれよりもこっちの方が見やすいわね」と別の場所を薦めてくれます。ということで、想定していたよりも少し安いけど良さげな席をゲットすることができました。

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オリンピックを見ている途中で気付きましたが、今日は2月の最終土曜日。例のラ・フラ・デルス・バウス(La Fura dels Baus)演出による《ニーベルンクの指環》も今日放送される《神々の黄昏》でいよいよおしまいです。

ストーリーはだいたい知っているのですが、舞台としてはほとんど見たことがありませんでした(DVD 持っているのに …)。それゆえ、このオペラ自体がそもそも面白いのか、それとも演出/配役/演奏を含めたこのプロダクションが素晴らしいのかはよくわかりませんが、かなりのめり込みました。ハーゲンの悪役としての存在感が見ていて面白かったです。しかし、お笑い芸人の「鉄拳」みたいなメイク(額には¥マークが、頬には漢字が書かれています)はどういう意図があるんだろう?そして最終場面、《ブリュンヒルデの自己犠牲》から指環がまたライン川に帰って行くあたりは本当に感動してしまいました。最初は柳原可奈子に見えて仕方がなかったブリュンヒルデもこの《神々の黄昏》の中ではあまり気にならなくなりました(笑)。

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