以前、こんなのやこんなのを購入して、BBCが制作したドキュメンタリーの気合いの入り方に感動してしまった。ということで衝動買い。
それぞれ最初の方だけ見てみた。
1969年に制作されたドキュメンタリー。「A Personal View by Kenneth Clark(ケネス・クラークによる個人的見解)」という副題がついている。美術史家であるケネス・クラークが欧米の美術館、博物館をたずねて「文明」を紐解く、という番組。50分*13話というボリュームである。
ちゃんとフィルムで撮影されたのか、50年近い年月を経ていてもその映像の鮮明さに感動する。オープニングでパリのシャンゼリゼ通りが登場するのであるが、通りのたたずまいは今も大きくは変わらないのにそこを走行している車は古めかしい。少し奇妙な感覚に襲われる。
映像を見ているだけで飽きないのだが、ナレーションは英語字幕が付いているとはいえ難しい単語が多いのでちょっとしんどい。集中力のある時に見た方がいいかも。
というわけで次。
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こちらは1973年から1974年にかけて制作された第二次世界大戦のドキュメンタリー。日本では「秘録・第二次世界大戦」というタイトルでたまに放送されているらしい。こちらは52分*26話というボリューム。第1話では1933年から1939年までのドイツ、つまりヒトラーが首相に就任してからポーランド侵攻(ひいては第二次世界大戦勃発)の直前までが描かれている。
当時を記録したフィルムと当事者のインタビューによって史実を浮き彫りにしようとする姿勢は、言わずもがな NHK の最高傑作ドキュメンタリー「映像の世紀」に影響を与えているのであろう。
ブルーレイに向けたレストレーションでアスペクト比が変わってしまった(=おそらく横長にするために画面の上下が切り落とされてしまった)ことに対して amazon.co.uk などのレビューでは批判があるが、個人的にはどちらでもいいかな?

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