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某吹奏楽フォーラムからの情報。こんな本が出るそうです。
「ブラスバンドの鬼 得津武史の生涯 天国へのマーチ」(西谷尚雄著)
http://k-service.jp/tokutsu/index.htm
私は、この方の演奏を直接見聞きしたことはないのだが、日本の吹奏楽の黎明期を支えていた人の一人だろう。
粛々と8mmビデオのDVD化を進めている。
とりあえず「ブーレーズ・フェスティバル」全6回のDVD化が完了した。
1995年に東京(およびその周辺)で開催されたフェスティバルをNHK-BSが3週に渡って放送したものである。各回は前半と後半に分かれていた ので 3 * 2 = 6 本のテープに録画した。確か、所属する吹奏楽団の定期演奏会の前日(というか深夜番組だったから当日になるのか)に放送されていて、次の日が本番だったに も関わらず深夜まで起きていてテープを交換した覚えがある。
放送されたのは20世紀に書かれた作品ばかりで、古くはバルトーク(《中国の不思議な役人》《ピアノ協奏曲第1番》)、ストラヴィンスキー(《春の 祭典》《詩篇交響曲》)、ラヴェル(《クープランの墓》《マ・メール・ロア》《ダフニスとクロエ》)から、シェーンベルク(《室内交響曲》)、ベルク (《室内協奏曲》《アルテンベルク歌曲集》)、ウェーベルン(《パッサカリア》、バッハの編曲《6声のリチェルカーレ》)らの新ウィーン楽派を経て、メシ アン(《クロノクロミー》)、ベリオ(《シンフォニア》)、それからもちろんブーレーズ自身の作品(《弦楽のための本》《レポン》)までといった内容であ る。
ブーレーズの指揮は指揮棒を使わず、極力無駄な動きを排している。 指揮者のオーバーアクションは音楽の妨げになると言わんばかりに、とにかく演奏者に対する指示を最優先させた指揮である。 指揮が音楽を表現するのではなく、あくまでも指揮によって制御された演奏者が音楽を表現しているという感じである。 だから、出てくる音楽が非常にすっきりしているのかも知れない。 あそこまでストイックに振るのは、よほど達観していないとできないよなあ。
のだめカンタービレ (14) (講談社コミックスKiss (575巻))
「のだめカンタービレ」の最新刊。新たな展開への導入部という感じでサブキャラが広く浅く出てきたのかな?
次巻15巻の限定版はマングース付きらしい。やっぱり買わなきゃいけないのか?
集英社から江口寿史 JUMP WORKS というシリーズが出ている。漫画本編がセレクションになっている(つまり全部収録されているわけではない)のはちょっと残念だが、今まで何回も出版されているから「ファンなら読んでいるはず」ということなのだろう。それよりも当時の週刊少年ジャンプの表紙など、今まであまり目にすることができなかった周辺資料が掲載されているのがうれしい。
やっぱり「すすめ!パイレーツ」編も買わなきゃいけないのか?
アマゾンのアソシエイト・プログラムのレポートを見ていたら、私のページから「ゆうがたクインテット」の新しいアルバムを買ってくださった方がいた。
全然気が付かなかったなあ。
で、ちょっと探してみたら今度はついにDVDが発売されるらしい。
過去1年分の「クインテット」はほとんど録画してあるので、こちらは買わなくてもいいかな?
ネタがないので …
1966年生まれのミュージシャンたちがコンサートを開くそうだ。
http://funky802.com/roots66/index.php
ちなみに、この年は「ウルトラマン」の放送が始まって、そのちょっと後にビートルズが来日した。
訃報を伝えておいた方が思う知人/友人と連絡を取る。
午後10時過ぎに昨日今日と連絡が取れなかった友人とやっと電話がつながった。聞けば、ちょうどうちの息子と同じくらいのお子さんがいて電話をいたずらするので、お子さんが起きている時間は電話線を抜いているのだそうだ。
この友人と話をするのも久しぶりだ。彼の結婚式に出席して以来かな?(もちろん)お互いの子供のこととか、それぞれの仕事のこととかを話すが、やはり話は尽きない。
大学を卒業したばかりの頃は同期の連中で集まって温泉などに行っていたのだが、仕事が忙しくなったり家庭を持ったりすると、どうしても疎遠になってしまう。昨年末、年賀状を書きながら(というかプリントアウトしながら)、久しぶりに会うのもいいんじゃないかと思っていた矢先だ。やはり会いたいな。
大学時代の先輩が亡くなったという連絡が仕事中に入ってきた。 学部の専攻の先輩であったし、吹奏楽団の先輩でもあった。
この先輩の部屋は文字通りの「溜まり場」になっていて、必ず誰かがいた。 ひどい時には家主がいなくて他の人がたむろっていることもあった。 私もほとんど毎週のように入り浸って麻雀をやったり、お風呂を借りたりしていた。 今、思い返しても六畳の部屋のどこに何があったのかをかなり明確に思い出すことができる。
遊びに行ったときに「豆を挽いたらコーヒーを淹れてやるぞ」と言われて、手回しのコーヒーミルで豆を挽いたことを覚えている。
母が私のアパートをたずねて来る時、近くのバス停に迎えに行くためにこの先輩から車を借りようとしたことがある。午後1時を過ぎたのにまだ寝ていて、寝ぼけながら「ん …..」と言って車の鍵のある場所を指差したことを覚えている。
この訃報を受け取った後、妻に電話をして、大学時代に先輩も私も行きつけだった食堂のおじさんとおばさんに連絡を取ってもらった。 妻も学生時代はこの店でバイトをしていたのである。 電話をするということは、この先輩が亡くなったことを自分の言葉にして伝えなければいけない。涙が出そうになった。
私は知人が亡くなると、彼(あるいは彼女)の中に存在する私の断片が彼(あるいは彼女)と一緒に遠いところへ行ってしまったような気になる。 そのために強い喪失感に苛まれるのだが、願わくば彼(あるいは彼女)がいつまでも私の断片を抱き続けていてくれることを願う。私が彼(あるいは彼女)の断片をいつまでも抱き続けていきたいと願っているように。
たくさんの楽しい思い出をありがとうございました。 このような思い出を持っているのは私だけではなく大勢いるはずです。
先輩の部屋にはたくさんのジャズのCDがあった。 当時、ほとんどジャズを聞いたことがなかった私はどんなCDがあったのかほとんど覚えていないのだが、今思い返すとこのCDがあったことははっきり覚えている。
《いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)》が収録されている小曽根真の「スプリング・イズ・ヒア」。今日はこれを聞く。
合掌。
ホームウェア(=息子に汚されても構わない部屋着)を買いに行ったついでに。
細野晴臣インタビューTHE ENDLESS TALKING (平凡社ライブラリー)
1992年に出版されていたものの新装再発版。昨年の秋ぐらいに出版されたもの。絶版になっていた時期にはかなり中古市場が高騰していたようで、なかなか手が出せなかった本である。
先日行った「大きな書店」で問い合わせたところ、「在庫僅少。注文しても入荷するかどうか分からない。」と言われたので、どうしたもんかと思っていた本である。
ショッピングセンター隣接の比較的小さな本屋で見つけた。
ということで、ソニーのデジタル8ビデオを購入してしまった。
うちの 8mm ビデオでは追従できないくらいトラッキングがずれてしまったビデオも何とか再生してくれる。派手にトラッキングがずれているものは、画面の上下にノイズ縞が現われたり、音声が歪んだりしてしまうが、まあ再生できないよりはまし。しょうがないか。これで何とか 8mm ビデオ→DVD のメディア変換はできそうだ。
赤色の再現に違和感があるのは 8mm ビデオ特有のものなのかなあ?以前から使っている 8mm ビデオでもこういう傾向はあったような気がする。
それから長時間モードの再生はあまり得意ではないらしい。たまたま1993年のボストン・ポップス・オーケストラの日本公演を録画してあったので、そのテープのダビングを試みたのだが、何回試しても途中で再生できなくなっている。
ちなみにこの演奏会は、ジョン・ウィリアムズが常任指揮者を退任するため、このコンビでの最後の日本公演で、しかもアメリカでもやられたことがなかったオール・ジョン・ウィリアムズ・プログラムである。
皇太子と雅子さんのご成婚を祝して書かれた金管と打楽器のための《雅の鐘》の初演も収録されている。何とか無事にダビングしたいものだ。
息子が満一歳の誕生日を迎えることができた。
午前中は頼んでおいた「バースデイ・フルートタルト」を取りに行く。息子にはまだ生クリームはあまり与えたくないし、親の我々にとっても生ケーキは負担が大きい(なんせ今年の目標は「身も心もダイエット」)ので、タルトにしたわけなのである。
午後からは近くの写真屋で記念写真。私が数十年前に着た着物を今度は息子が着て撮影する。
写真を撮っている時はしかめっ面でなかなか笑顔が作れなかったのだが、撮影が終わるとごきげんになってそこら中を歩き回ったり、お姉さんの撮影風景を見学したりしてご満悦。
夜は所属する吹奏楽団の新年会。なんか暴走してしまった気がするなあ。
ここでも何人の方から息子の誕生日についての言葉をいただく。ありがとうございました。
新年会へ行く前にふと買ってしまったCDたち。
来月、Human Audio Sponge(Sketch Show + 坂本龍一 = YMO)の DVD がリリースされるわけだが、ちょっと調べていたらこのコンピレーションに Human Audio Sponge 名義の作品が収録されていることに気付いた。
フレデリック・フェネルの一周忌にあたる 12/7 にリリースされたアンコール集。意外にヴァラエティに富んでいる。