夜、何気にテレビをザッピングしているとワーグナーの《ジークフリート》が放送されていました。以前見た《ラインの黄金》の続編のようです。ラ・フラ・デルス・バウス(La Fura dels Baus)による演出。「ヴァレンシア・リング」と呼ばれているやつです。《ヴァルキューレ》は見損なってしまったようです。ということは2月末に《神々の黄昏》をやるのかなあ?
主要な管弦楽作品以外では、映画にも使われた弦楽六重奏曲第1番の第2楽章が気に入っています。確か、歌手の白鳥英美子さんがこの楽章の旋律に歌詞をつけて歌った「ハートランド」という曲がキリンのビール「ハートランド」の CM に使われていました。それから、曲については全く印象に残っていないのですが、大学時代に学オケのアンサンブル・コンサートで聞いたクラリネット五重奏曲のクラリネット奏者があまりにも素晴らしかったことを覚えています。
Johannes Brahms – Tragische Ouvertüre op. 81 Johannes Brahms/Detlev Glanert – Vier Präludien und Ernste Gesänge für Bariton und Orchester Anton Bruckner – Sinfonie Nr. 1 c-Moll (Urfassung, “Linzer”)
Sonntag 24. Januar 2010, 11:00 Uhr
まあ、食材は昨日おおむね買い込んだので特に必要にはかられていません。とりあえず、町中でブラブラ。まずは例によって SATURN で CD を物色しましたが、未聴CDが三桁くらいあるので、さすがに気が引けて何も買いません(買えません)でした。それから引っ越し後のことを考えて電化製品を下見。大画面テレビはそれなりに値段がこなれていて、50型だったら2000ユーロ以下でも手が届きそうです(日本と同じくらい?)。しかし、こんな大画面でハイビジョンのクリアな画面で動きの激しい大活劇(笑)映画とか見たら酔いそうですね。