25th Anniversary

金曜日はカリーブルストの日 … なのですが、最近カリーブルストは食べていません。まあ、いつものように「Dwenger」へ。道すがら Janne と今日の会社の創立25周年パーティーについてちょっと話をしました。「今日のパーティーは電車で行くのか?」と聞かれて「まあ、そのつもりだけど。」と答えたら、「俺、田舎に住んでいて電車がなくなるといけないから車で行くわ。」とのこと。「え?だってパーティー始まるの7時だよ?」と言ったら「俺も段取りをよく知らないけど、少なくとも12時くらいまではやるんじゃないかなあ?」とのこと。マジっすか?

昼食は、いわゆる「農夫の朝食(Bauernfrühstück)」を。典型なドイツ料理で、ジャガイモとタマネギを具にしたオムレツのようなものに角切りのベーコンがのっていて、付け合わせにピクルスがついています。体力仕事の農夫が労働の前に栄養をつける必要がある、ということからこの名前がついたそうですが、さすがに朝から食べるようなものではありません。かなりお腹にたまります。

さて、(今日はみんなそうですが)パーティーに備えて早めに帰宅して、着替えてから会場へ出かけました。ドレスコードなしということだったのですが、「まあ普通にパーティーと言われたらこのくらいだよな」という服装を。個人的なポリシーとして、フォーマル過ぎずカジュアル過ぎずを目指しているので、ジャケットは着るけどネクタイはしない、という程度にしました。もちろんTシャツとか着ている人もいましたが、うちのボスは(シャレなのでしょうが)考えられる限りフォーマルなタキシードで来ていました。写真撮っておけばよかったなあ。上品なワインカラーでカマーバンドとボータイが統一されていて、とても決まっていました。

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案内にパーティーは7時からと書かれていたので当然7時前に着くように行ったのですが、結局社長のスピーチでパーティーが始まったのは8時でした。パーティー会場は大昔に会社があった場所とのこと。社長、ひょっとしてちょっと感極まっていた?

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あとは、ふだんお世話になっているミュージシャンによる演奏や、社員バンドによる演奏など。ノリは、やはり日本の会社のクリスマスパーティーに近いものがあります。

私はと言えば、後から思い出してみると結構酔っぱらっていたみたいで、少し暴走気味だったかも。酩酊状態でも英語で会話していたようなので、それはそれで我ながらすごいと思うのですが、ちゃんと意思疎通できていたのかちょっと心配です。「なぜプログラマーとしてキャリアを積んだ者がマネジメントに関わるようになるのか?」という質問をされたような気がするのですが、こんなのは日本語でも説明しにくいです。それからクロークに荷物を預けた時にもらう引換券を落としてしまったようで、荷物を引き取る時にも一悶着。まあ同僚に助けてもらって何とかなりましたが。

結局、会場を後にしたのは午前2時。(7時間も何をやっていたのだろう?)近所に住んでいることがわかった Paul (と彼のガールフレンド)と帰ってきました。

2 thoughts on “25th Anniversary

  1. ながぐつ

    こんにちは。
    会社でパーティーをするんですね。それも会社のバンドとか出演したりして。
    午前2時までというのはすごいですね。日本で言えば、2次会・3次会も一緒にやってしまうというような感じしょうか。
    夫婦同伴の人とかも、おられましたか?

  2. musicabella 投稿作成者

    ながぐつ様:

    なかなか詳細を思い出せないのですが(笑)、本当にダラダラやっていました。あまり「店を変えて …」みたいな考え方はないんでしょうかね?

    パーティーも、いわゆる「シメ」はなくて、何となく人がいなくなります。我々も「人が少なくなってきたからそろそろ帰るか」みたいな感じで退場しました。

    そうそう、書き忘れましたが、同伴者は「パートナー」という表現をします。夫婦もそうですし、ボーイフレンド/ガールフレンドがいる人はそういう人を連れてきます。子供は大きくても小さくてもベビーシッターや両親(おじいちゃんおばあちゃん)に預けてくるみたいですね。

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