ええと、週末に比較的がっつりと買い出しをしたので、今週は自宅で夕食を食べています。ちなみに日曜日と月曜日は鮭のバター&ハーブ焼き(しかし、本当にノルウェイ産の鮭は安くておいしいです)、火曜日は例によって韓国風焼き肉、今日はカリーブルストを作りました。
土曜日の買い出しでのこと、カリーブルストには「bratburst」が必要ということで、適当な出来合いのソーセージをみつくろって買おうと思ったのですが、売り場のお姉さんによると「これは bratburst じゃないわよ。」とのこと。「bratburst ならこっちよ。」ということで教えてもらったのが生ソーセージです。ものすごくきめ細かく挽かれた肉が腸に詰められた状態そのままで売られています。見た目や手触りについては少し大きいタラコや明太子を想像していただければいいかと。少なくとも私は日本でこういう状態で売られているのを見たことがないのですが、どこかにあるんですかね?
日曜日、いろいろな食材の下ごしらえをしました。このソーセージは、とにかく一度茹でないと普通に売られているようなソーセージにならないので、まずは茹でてみることにしました。最初お湯に入れた時はクタッと鍋の底に寝転がっているだけなのですが、火が通ってくると浮かび上がってきます。あとは、普通のソーセージをボイルし直して食べる場合と同じですね。で、あまりにおいしそうだったので、その場でケチャップをかけて食べてしまいました(笑)。これをカリーブルストのソースにからませてしまうのはあまりにもったいなかったので …
というわけで今日は追加の安ーいソーセージを買ってきて、無事カリーブルストを作りました。以前、チリ・コン・カルネのために買ってきて結局使わなかったチリパウダーを少々振ると、ビールがすすむ味になります。
生ソーセージは今度買ってきた時に写真撮っときますね。