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晴れのち雪

今日は3週間に一度の開発部門全体のミーティング。私は午前中はこれに出席しなければいけなかったし、日本からの出張者は午後から現地法人に出かけるので、どうにか昼食時に顔を合わせることができて、昼食を一緒に食べることができました。

朝は珍しく陽が差していて気温も少し高め(それでもマイナス2〜3℃でしたが)だったのですが、午後からは久しぶりにかなりまとまった雪が降ってきました。それまでガチガチに凍っていた地面の上にさらさらのパウダースノーがのっかるわけなので、昨日までよりもさらに路面は滑りやすくなっていました。

どうも、つい昼食をがっつり食べてしまうので夕食は軽く自宅でワイン+おつまみで済ませました。

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iPad 発表。微妙だなあ … 個人的には「巨大化した iPhone」なのだったらあまり魅力は感じません。タッチスクリーンの直感的な操作と、長い文章を書いてもストレスを感じない文字入力インターフェイスが両立できれば欲しい気がするのですが、これらは相反する要素だと思うので実現するのは難しいのかなと。外付けキーボードも使えるようですがそれだと意味ないし …

ただ、画面が大きくなったことでアプリケーションに関しては大きなビジネスチャンスがあるのかなと。App Store で確立されたビジネスモデルがさらに拡大する余地は十分にあると思います。Kindle はどうなるかわかりませんが、ある種のデジタル・ガジェットは iPad + アプリケーションというソリューションによって完全に淘汰されてしまう可能性があるのではないかと思います。

$399 くらいだったらシャレで買ってみてもいいかも知れませんが …

またまたおいでませハンブルクへ

今週も日本から(前半はロンドンからも)出張者が来ています。だんだん、こちらでの事前準備も勝手がわかってきたかな、という感じです。

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夕食はステーキのお店へ。Warsteiner(ちなみにルフトハンザの機内で出されるビールです)のアルコールフライは初めて飲んだような気がします。200gのヒレステーキに、それより大きいベイクト・ポテトがついてきました …

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演奏会その27: ハンブルク・フィル(第5回)

5. Philharmonisches Konzert

Johannes Brahms – Tragische Ouvertüre op. 81
Johannes Brahms/Detlev Glanert – Vier Präludien und Ernste Gesänge für Bariton und Orchester
Anton Bruckner – Sinfonie Nr. 1 c-Moll (Urfassung, “Linzer”)
Sonntag 24. Januar 2010, 11:00 Uhr

Dirigentin: Simone Young

今日はハンブルク・フィルの今シーズン(ちなみに第182シーズン目だそうです)5回目の定期公演。9月の第1回以来、久しぶりに音楽監督のシモーネ・ヤングが指揮台に立ちます。

1曲目はブラームスの《悲劇的序曲》。恥ずかしながら初めて聞いたと思います。というわけで他の演奏を聞いたわけではないので比較はできないのですが、冒頭のテンポは通常よりも早いんだろうなあ、と想像されます。オケも指揮者もかなり気負っていたようでちょっと慌てる感じでしたが、だんだん落ち着いてきました。

2曲目はブラームスの《4つの厳粛な歌》。この作品はブラームスの死の前年に書かれたという最晩年の作品で、歌詞は聖書から取られているそうです。ちなみにこの歌曲の第1曲目の冒頭で歌われる旋律は童謡《黄金虫》にそっくりということで知られています。↓こんな感じで。

この作品、ブラームス自身による管弦楽伴奏のスケッチも残っているらしいのですが、結局それは完成せず、現在はピアノ伴奏だけが残っています。今日演奏されたのは、ドイツ生まれ(1960年)の作曲家デトラフ・グラナートが管弦楽編曲を行ったものです。4曲は続けて演奏され、それぞれの歌曲の冒頭にはグラナート自身が作曲した前奏曲が追加されており、また原曲にはないエンディング(後奏曲)も追加されています。

残念ながらバリトン独唱の歌手がキャンセルということでした。演奏会の最初にシモーネ・ヤングが説明していたのですが、当然ドイツ語なのでわかりません。ただ、説明の途中で聴衆が一斉にため息をついたので何となく察しはつきました。その代わりに、オケの首席チェロ奏者が独唱パートを演奏するという形になりました。せっかくプログラムにドイツ語の歌詞が書かれていたのに追えないし、チェロの音色は当然のことながらオケに埋没してしまうことがあるので声部として明確に聞こえなかったのがちょっと残念でした。作品としては歌の伴奏部分のオーケストレーションは比較的オーソドックスだったのですが、前奏曲に入ると全く語法が変わって現代的になるのが面白かったです。消え入るように終わる後奏も印象的でした。

ブラームスはそれほど聞き込んでいない作曲家だし、どちらも聞いたことのない作品だったし、途中で退屈してしまうのではないかと考えていたのですが、全然そんなことはありませんでした。意外にウマが合う作曲家なのかも知れません(笑)。

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休憩後はブルックナーの交響曲第1番。前回、ハンブルク交響楽団の交響曲第5番を聞いた時にくじけてしまったので、今回はかなり一所懸命予習しました。そういえばヤングとハンブルク・フィルのコンビは初稿によるブルックナー交響曲全集の録音が進行中ですが、探してみたところまだ第1番のCDは発売されていませんでした。今日はたくさんのマイクが立っていたのでこのライヴを録音しているのかも知れません。

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予習のかいあってか、あるいはまだブルックナーとしての個性が十分ににじみ出ていない初期の交響曲だからか、前回のような不本意なことにはなりませんでした。分厚いブルックナー的なオーケストレーションは見受けられますが、まだ古典的な4楽章交響曲の構成に多少なりとも固執しているのかなあ、という気がします。

オケの「鳴り」についてはもう少し洗練さが欲しい気もしましたが、全体としては非常にいい演奏だったと思います。例によってヤングは精密というよりは大きな流れで音楽をとらえているように思いましたが、その棒の動きが的確に音楽的に表出されるのは、さすがに音楽監督として自分のオーケストラをうまく引っ張っているという感じでした。私のリファレンスはインバル/フランクフルト放送響の演奏だったのですが、サウンドの構築感という意味ではインバル、曲全体の音楽的な構築感という意味ではヤングに軍配をあげたいです。

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昼食は、またまたライスハレ近くのカリーブルストのお店「EDEL CURRY」へ。イェーファーのピルス、ポテト付きカリーブルスト、ミックスサラダ(ちなみにです、これ)で満足です。

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お店にこんな張り紙があるのを見つけました。やはり、このお店は一般的にも評価されているんですね。自分の味覚センスにちょっと安心(笑)。

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しかし、本当に寒いです。午後2時過ぎで気温マイナス8℃。

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土曜日の徒然

少々親バカ日記。午前中、自宅とSkypeで会話したときの息子の名言です。

妻:(息子をハグして)「あったかーい」

息子:「お母さんの方が、よりあったかいよ。」

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YMOつながり(吹奏楽つながりもちょこっと、楽器業界つながりもちょこっと)のMR.YFさんのブログで気がついたパット・メセニーの新作《オーケストリオン》。メカニカルな自動演奏装置を使ったパット・メセニーのワンマン録音だそうな。楽しみです。ちょっと調べたらハンブルクでもライヴをやるようなので、さっそくチケットを買ってみました。(すでにいい席は残っていなかったので「さっそく」でもないのですが …)ステージの上でこれらの楽器が動くのを見られるのだとしたら、すごく面白そうです。

オーケストリオン

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まあ、食材は昨日おおむね買い込んだので特に必要にはかられていません。とりあえず、町中でブラブラ。まずは例によって SATURN で CD を物色しましたが、未聴CDが三桁くらいあるので、さすがに気が引けて何も買いません(買えません)でした。それから引っ越し後のことを考えて電化製品を下見。大画面テレビはそれなりに値段がこなれていて、50型だったら2000ユーロ以下でも手が届きそうです(日本と同じくらい?)。しかし、こんな大画面でハイビジョンのクリアな画面で動きの激しい大活劇(笑)映画とか見たら酔いそうですね。

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暇にまかせて、久しぶりに全日本吹奏楽コンクールデータベースのデータをしこしこと入力していました。まだ更新していませんが、とりあえず中国支部大会の高校の部の全データを入力完了。少しデータを整えてから公開します。

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久々のハンブルガーSV情報。現在4位ですが、今日は5位のボルシア・ドルトムントとの対決。絶対に負けられない戦いだったのですが、0-1 で負けてしまい5位に後退。6位のブレーメンとは勝ち点差が6あるのでひとまずは一安心なのですが、トップのレバークーゼンとの勝ち点差も7と開いてしまいました … どうやらレアル・マドリードからオランダ代表のファン・ニステルローイが移籍してくるようなのでがんばって欲しいものです。

缶切りとアメリカの友人

今週は2日しか出勤していないわけですが、なんやかやで今週中に処理しなければいけない案件がたまっていました。まあ、とりあえず片は付いたかな、という感じです。

相変わらず日中でも気温は0℃前後。金曜日は社員食堂が閉まっているので、昼食は私の車で出かけたのですが、エンジンをかけたとたんに出勤時の音楽にしていた「相対性理論」がかかってしまいました(笑)。

一週間アパートを空けていたために冷蔵庫の中はほとんど空っぽ。ちょっと気合いを入れて買い出しをしました。健康診断の結果を受けて、意識的に野菜を摂ろうかと思い、ミネストローネの缶詰めを買ってみました。今日の夕食はこれとパスタを作って、あとはワインでも、と考えていました。

最近、日本では缶切りを使わなくても空けることができる缶詰めが増えているようですが、こちらではまだ昔ながらの缶詰めが多いように思います。ということで、初めて缶切りを使うことになりました。これが缶切りです。使い方わかりますか?

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ハンドル部分を開くと、以下のように二つの歯車上のモノの間が開きます。ここに缶のエッジをはさむわけです。

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で、これが閉まった状態。これでハンドルの根本に付いているダイヤル上のものを回してやると缶が開きます。

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何回やっても全然力が入らないので「おかしいなあ?切れていないじゃん。」と思っていたのですが、ちゃんと切れていました。日本の(旧式の?)缶切りのように上蓋を空けるのではなく、エッジを横から切り取るような形になります。ちょっとわかりにくいかも知れませんが、かなり感動的に綺麗に切れます。日本のモノのように手を切る心配もありません。いやあ、素晴らしいです。

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ペンネを茹でようと思ったら、このミネストローネはパスタ入りだったので茹でるのは止め、これと軽いおつまみとワインで夕食を済ませました。

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夕食後、映画「アメリカの友人」を見ました。

アメリカの友人 デジタルニューマスター版 [DVD]

ヴィム・ヴェンダースの1977年の作品。ヴェンダース作品は11月にレルラ島さんが出張で来る時にまとめて持ってきてもらったのですが、まだ4枚中1枚(「ベルリン・天使の詩」)しか見ていません。それらをすっ飛ばして年末に日本で買ったこの作品を見てしまいました。というのは、この作品がハンブルクで撮影されたということを知ったからです。

ブルーノ・ガンツ(「ベルリン・天使の詩」でも主役でした)扮するハンブルクに住んでいる額縁職人がひょんなことから殺人を依頼され、それをひょんなことから「アメリカの友人」であるデニス・ホッパー扮する画商とうんぬんかんぬん、というストーリーです。

ブルーノ・ガンツはレーパーバーン近くのエルベ川沿岸のアパートに住んでいるようで、エルベ川の風景、エルベ川を越えるための地下トンネル、家族で訪れるハンブルガー・ドーム、などその近辺の様子が頻繁に映画の中に登場します。Uバーンの中で殺人を依頼されるのですが、これはレーパーバーンからハンブルク中央駅に向かうU3(Uバーン3番線)の中だと思われます。額縁職人のお店の周辺が映されるシーンでは「Lange Str.」「Kleiner Pinnas」という標識が見えました。とりあえず google map で「ランゲ通り」は見つかったのですが、「クライナー・ピンナス」の方は見つかっていません。まあ、これでだいたいの場所はわかりました。

映画の方は5点中3点くらいかなあ。殺人のシーンはヒッチコックへのオマージュかと思わせるようなBGMやストーリー展開で面白かったのですが、結局その殺人依頼を引き受けざるを得なかった主人公が置かれている状況が切な過ぎてあまり映画に入り込めませんでした。DVDのパッケージには「新鮮な感動を呼ぶクライム・サスペンス」と書かれていますが、あまり感動しなかったなあ。

そして復帰(あるいは相対性理論)

そして復帰第一日目です。職場で「Welcome Back!」と言われた時に何と返答すればいいかわからなかったので、スマイルで返すことしかできませんでした。案の定、ほとんどの時間をたまったメールの処理に費やしました。例によって来週日本からの出張者が来るのでその準備が大変です。

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通勤の音楽は日本で買って来た相対性理論の「ハイファイ新書」。

何となく名前は聞いたことがあったし、何となく作風も記事で読んでいたのですが、立ち読みした「ミュージックマガジン」誌で2009年度の日本のロックアルバム(だっけかな?)のベスト1に選ばれていたので、背中を押されて買ってみました。ちなみにたまたま入ったCDショップでは前作の「シフォン主義」と一緒に買うと20%OFFでした。

先に聞いてしまったからかも知れませんが「ハイファイ新書」の方が好きだなあ。「シフォン主義」はヴォーカルに椎名林檎からの影響が色濃く見受けられます。「ハイファイ新書」の方が個性的に思えます。やはり最初は特徴的なヴォーカルに耳を惹かれますが、バックの引き締まった演奏が実はかっこいいです。ナンセンスな韻を踏んだ歌詞も許せます。いろいろなジャンルの音楽からの斥力によって、それらの中間点にふわふわと浮遊しているようなイメージがわきました。

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結局、想定よりも1時間ほど長く仕事をしてしまったので(明日は早く帰ろっと)、夕食はいつもの「Asia Lam」で。久しぶりにベトナムフォーを食べました。「来月からメニューが変わるよ」みたいなことを言われました。そういえば「寿司」がいつの間にかなくなっているなあ …

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浜松→名古屋→ドイツ

帰国。当然、息子は保育園、妻は仕事なので今回は浜松で見送り。息子の保育園の近くにセントレア行きバスの停留所があるので、そこで別れました。

さて、意図せず上のクラスにアップグレードされることをインボラ(Involuntary Upgrade)と言いますが、今回は荷物のチェックイン時にオファーがあったので、多少の追加料金を払ってボラ(Voluntary Upgrade)してみました。

ふだんは最初のドリンクでビールを頼むところですが、気が大きくなって今回はジン・トニックを頼んでみました。ちなみにルフトハンザの機内で飲めるビールはヴァルシュタイナー(Warsteiner)です。まあ、いつでも飲めるので … そのせいで一気にベロベロ。食事には白ワインを合わせ、食後にはポートワインを飲み … で、ふだんは2〜3時間で目を覚ますところが珍しく5時間くらい寝ていました。

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名古屋→フランクフルトは強い向かい風のために1時間弱遅れて到着。乗り換えを1時間見ていたハンブルク行きには当然間に合わないので、機内ですでに別便に予約を振り替えた、ということを教えてもらいました。これで想定より1時間遅れ。ハンブルク便はフライトアテンダントのシートに不具合があったとかで離陸遅れ。作業自体は5分で済んだということだったのですが、離陸の順番待ちで1時間弱待たされました。これでさらに想定より1時間遅れ。結局アパートにたどり着いたのは午後8時30分過ぎでした。今までほとんど飛行機の遅延に遭遇したことがなかったのですが、ここ2回続けてやられています。

(もっとも同じ時期にアメリカ出張していた先輩駐在員はロンドン→ロサンゼルス便が雪で飛ばなくてロンドンで一日足止めを食ったと言っていたので、それよりはましかも知れませんが …)

健康診断

一時帰国したついでに会社の健康管理センターで定期健康診断を受診させてもらいました。確率的に何人かの知り合いと会うわけで「なんで、こんなところにいるの?」などと言われて、近況報告などを。本当は前にいた職場にも顔を出そうと考えていたのですが、実は社員証(セキュリティ上これがないとドアが開かない)を忘れてしまったりとか、予定が詰まっていたとかで、結局断念しました。次回(4月予定)はちゃんと顔を出して挨拶させていただきます。

健康診断の結果ですが、全般的には意外にいい結果が得られたのですが、いわゆる悪玉コレステロールがかなり増加していることが分かりました。「もっと野菜を。もっと運動を。」ということです。

とはいえ、夜は前にいた職場のメンバーでの飲み会。わざわざ私が出席できる日程で開催していただいたにもかかわらず、明日のドイツ帰国のための準備や最後の夜の家族サービスなどのために中座させていただきました。ふきのとうやエビのてんぷらに後ろ髪をひかれながら(笑)。

お留守番

息子は保育園、妻は仕事、ということで独りでせっせと荷物の片付けをしながら、新潟から送った荷物の引き取り待機。しかし、通常は「旦那の現地赴任」→「妻子の渡航」という順番になると思うのですが、奥さんは旦那の残った荷物を適切に処分してくれるのでしょうか?私の場合、最初の渡航時には最小限の荷物しか持って行かなかったので日本にはまだたくさんの荷物が残っています。幸い、何度か帰国する機会があって、そのたびに少しずつ整理(あらためてドイツに送るものと日本国内に置いておくものの仕分け)しているのですが、(ご想像通り)全然片付きません。私が妻の立場で、自分自身が渡航する前にこれらの(=自分のものでない)荷物を片付けろ、と言われたら、かなり嫌です。

まあ、それはそれとして、無事荷物を受け取ったので行動開始。街中に服や本を買いに行きました。昼食は絶対ドイツでは食べられないであろう「まぐろのやまかけ丼」を食べました。買った本たち。

ブラック・マシン・ミュージック―ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ

音楽のたのしみ〈2〉音楽のあゆみ―ベートーヴェンまで (白水uブックス)

A18 地球の歩き方 スイス 2009~2010

で、息子には言っていなかったのですが、サプライズで息子を保育園に迎えに。期待通りに驚いてくれるのがうれしいです。

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「ねえ、お父さん、いつドイツに帰るの?」

「水曜日だよ」

「土曜日に帰れば?」

今まで私の帰国スケジュールには何も言わずにしたがっていた息子が初めてみせたささやかな自己主張に少し心が痛んでしまいました。金曜日には保育園で今月生まれの子供たちのための誕生会があるので、それまで日本にいて欲しいということなのだと思います。微妙なタイミングで今年の息子の誕生日には一緒にいてあげることができなかったし。

まあ、もう少しなので我慢して欲しいものです。

新潟→浜松

実家に一泊して今日は浜松までの移動の日。

新幹線は11時ちょっと過ぎの発車予定だったので、朝食を食べてからいそいそとパッキングや荷物の発送準備をしていました。ちなみに荷物は計3個のスーツケース(というかキャリーバッグというか)。私がドイツから持ってきたもの、妻が浜松から持ってきたもの、息子を含めて三人分の正装を事前にホテルに発送しておいたものと。さすがに全部引きずって帰るわけにもいかないので、2つを宅急便で送り、取り急ぎ必要なものを1つにまとめて持って行くことにしました。

パッキングしている間、息子はおばあちゃんと一緒に雪遊び。それから、ちょうど近所でどんど焼きが行われるということだったので行ってみることにしました。当然、毎年行われていると思うのですが、私も初めて見に行ったような気がします(たぶん …)

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新しい弟の家族も燕三条駅まで見送りに来てくれました。無事、上越新幹線と東海道新幹線を乗り継いで浜松まで。

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届いていたCDやDVDたち。帰国に合わせて注文していたものです。

日本の笑顔+水に流して

ABBOT KINNEY

Mahler: Symphony No.9

Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 [DVD]

アメリカの友人 デジタルニューマスター版 [DVD]