月別アーカイブ: 2009年1月

今日届いたもの(教授/ユキヒロ/中川俊郎)

帰省から自宅に戻ったので、たまっていた郵便物やら荷物やらが届く。

ええと、一応書いておきますかね、今回の帰省で乗った電車(路線)。

  • 東海道新幹線(300系)
  • 京浜東北線(あ、何系だったっけ?)
  • 埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトル
  • 高崎線(E231系かな?)
  • 上越新幹線(E4系Max)
  • 弥彦線(クハ115形だそうな)
  • 越後線(同じくクハ115形だそうな)

で、届いたものたち。

N/Y

教授の写真集。発売当時はけっこう値段が高かったので見送っていたのであるが、格安の中古品を見つけたので持っておこうかなということで。

yukihiro

YMO絶頂期にリリースされた高橋幸宏(当時の表記はユキヒロ)さんのソロアルバム「音楽殺人」。初回盤はブルーのカラーレコード、ポスターつき、レーベルサイズのステッカーつき、という特典があった。もちろんリアルタイムで買っていたのだが、帯が切れたり(トレーシングペーパーのような薄い紙だったので破れやすい)、ジャケットのコンディションが悪くなっていたり(コーティングされていないのでけっこうカビやすいし、シミになりやすい)、ポスターを額装しようとして失敗してボロボロになったりで、あまりいい状態ではなくなっていたので、中古を買うことにした。価格のわりにかなりコンディションがよくて大満足。

天才の感触2

そして中川俊郎さんのCM作品集「天才の感触」の第2集をゲット。実はいちばん欲しいのは第3集だったりするのだが。

Les camarade de classe

午後から中学時代の同級会に出かける。今まではなかなか都合がつかずに出席できなかった(さすがに普通の週末に開催されてもそれだけのためには帰省できない)のだが、今回は正月三が日に開催するというので出席することにした。たぶん前回出席したのは成人式の時だから20年以上前である。

「時は流れない。それは積み重なる。」

何年くらい前だろう、サントリーウイスキーのCMで使われていたコピーである。出演していたのはショーン・コネリーだったか?

凝固していた時間がゆっくりと動き出すという感覚。やはり、それは過ぎ去ったのではなく、私の中でじっと息を潜めていたのではないかとも思える。実時間で過ごしてきた四半世紀という時間がまったくの「無」であったかのように現在と過去の思い出がつながる。かつて体験したことのない感覚に戸惑う。(「失われた時を求めて」の主人公がマドレーヌを食んだときの感覚もこんな感じだったのだろうか?)

すでに自分が使う方言がたどたどしくなっていることに多少の居心地の悪さを感じ、「きっと、今日集まった面子の中では浮いているんだろうな」と思いつつも、またいつか顔を合わせたいと思う。でも、このデジャヴとノスタルジーが混然となった感覚はもう二度と感じられないのだろう。

2009年カーブ・ドッチ

はい。(基本的に)年の二度のイベント。ワイナリー「カーブ・ドッチ」詣でである。息子も最近は心得ているようで、「カーブ・ドッチのネコちゃんに会いたい。」と言う。(カーブ・ドッチではたくさんのネコが飼われていて、敷地内を闊歩しているのである)

さすがに冬の日本海(「海雪」ですよ!)の寒風はしんどいようで、ネコはほとんど外に出ていない。かろうじて一匹見つけて挨拶したのだが、すぐに建設中の温泉施設の工事現場にもぐりこんでしまった。(あっちは暖かいのかなあ?)

で、一応買ったもののメモ(次回行く時のダブリ防止のため)。当初はドイツ種が多かったんだけど、最近はいろいろ作っていますね。

  • 2000年のセミヨン
  • 2004年のシャルドネ
  • 2007年のサンジョベーゼ

あけましておめでとうございます

そういうわけで、あけましておめでとうございます。

今年の目標は「肉体改造(してもらう)」。できるかぎり他の方々の協力で肉体改造をしてみたいなと。

今年の聞き初めは、昨年録画した東急ジルベスターコンサートでのチャイコフスキー作曲の《くるみ割り人形》の《トレパーク》でした。

本年も、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。