どうでもいいが、今日の「キルフェボン」は男ばっかり(笑)。 私もそのうちの一人だったが …..
今日届いたもの。
採算は取れているのだろうか?とか、ネタはあるのだろうか?とか、いろいろ不安はあるのだが、がんばって欲しいシリーズなので買っています。 OMEGA POINT からリリースされている「日本の電子音楽」シリーズ。
今日の通勤(&通園)ミュージックは初ビートルズ。
息子が「ウクレレ栗コーダー」に収録されている《夢の人(I’ve just seen a face)》を気に入ったようなので、オリジナルが収録されているビートルズの「HELP!」を聞いてみたのである。 前の日記にも書いたが、カントリー調のこの曲は私もけっこう気に入っている。
栗コーダーバージョンで鼻歌を歌っていたので、ビートルズバージョンをかけた時にも、
「お父さん、歌って」
と言われたのであるが、このボーカルはかなり早口で難しいのである。 練習しておくことにしよう。
次の《Yesterday》にはあまり反応しなかった息子だが、その次(「HELP!」のラスト)のロックンロールナンバー《Dizzy Miss Lizzy》はかなり気に入ったようだ。 (久しぶりに聞いたが、確かにかっこいい。)
アメリカのショップから買った LP が届く。
左は伝説(?)のカレル・フサ自作自演(演奏はミシガン大学シンフォニックバンド)による《プラハのための音楽1968》と《この地球を神と崇める》のカップリング。 技術的には荒削りなところがあるのだが、この演奏が持つ何か追い詰められたような切迫感は聞き手に強い印象を与える。
右はリチャード・ウィリスという人の作品集。 よくよく調べてみると1969年に《アリアとトッカータ》という作品で ABA オストワルド賞を受賞しているらしい。 まあ、後学のために。
そう、今月は毎週 DVD が届くので、溜めておくと大変なのだ。
というわけで、昨年 5 月に行われた ….. ええと、YMO だっけ? HAS だっけ? HASYMO だっけ?のライブ DVD を見る。
1 枚目はアンコールも含めてライブ全曲収録。本番中の MC は極力カットされているようだが、アンコールはかなり時間をかけて収録されている。 2 枚目は NHK の「プレミアム 10」で放送された内容をそのまま収録(らしい)、それからスタジオや本番当日のリハーサル風景のオフショット。
当日(私もこの場にいた)感じたことを再確認したが、ひたすらまったりしている。 オフショットの雑談で「『再生』の時はこうじゃなかった」とおっしゃっていたが、メンバーもかなりリラックスしていたのだろう。
《WAR AND PEACE》はやはりかっこいいなあ。 《WONDERFUL TO ME》もこの DVD で新アレンジのかっこよさを再認識した。
前から8列目に座っていた我々4人組は(たぶん)映っていた(と思う)。 白いTシャツ(ちなみに表が「Y」「M」「O」「(温泉マーク)」、裏が「H」「A」「S」「(ハートマーク)」という手作りTシャツ)を着て4人並んでいる人はあのあたりにはいなかったはずだ(笑)。
サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD]
先日届いた「サディスティック・ミカ・バンド」の DVD を見る。 本編は再結成(再々結成?)ライブの合間にメンバーのコメントを挿入するという構成のドキュメンタリー。 ドキュメンタリーの手法としてはあまりにも普通で、これをお金を払って映画館では見たくないなあ ….. というのが正直な感想。 ライブの雰囲気がよいだけに、それがぶつ切りにされる欲求不満の方が大きい。 (WOWOW の放送ではあまり収録されていなかった MC が多いのはうれしいのだが)
それよりも、特典映像として 2 枚目のディスクに収録されている、軽井沢での合宿レコーディングからライブのリハーサルまでをとらえた映像の方がはるかに面白いし、1 枚目に収録されているかしこまった「褒め合い」のインタビューよりもメンバーの仲の良さを雄弁に語っている。
酔っ払って、ああだこうだ言いながら曲を仕上げていくところとか、みんな揃っての食事風景とか。 (トラヴェリング・ウィルベリーズの BOX に収録されたレコーディング映像にも通じるものがある)
まあ、なんだかんだ言っても木村カエラはかわいいですね …..
息子と買い物。
やはり、この作品は手元に置いておきたいし(と言いながら、ビデオもレーザーディスクも持っている)、そろそろ息子に見せてもいいだろうと思い、購入した。
圧倒的に有名なのは、ミッキーマウスが登場する《魔法使いの弟子》(デュカス)なのだろうが、私が最初に見たとき(そういえば、妻と最初に見に行っ た映画がこれだったのだ)に印象に残ったのは、《禿山の一夜》(ムソルグスキー)からつながるラストの《アヴェ・マリア》(シューベルト)の静謐さと映像 の美しさだった。
あと、あえて抽象的な映像をつけた《トッカータとフーガ ニ短調》(バッハ)とかね。
小曽根真さんが音楽を担当しているドラマのサントラ。 アマゾンのレビューとかを見るとけっこう評判がいい。 第1回ではご本人が番組に登場して演奏していたシーンがあったそうだ。
Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) FX35 グロスゴールド DMC-FX35-N
一ヶ月ほど前に突然デジカメが壊れてしまっていた。 一時期はサイバーショット携帯(SO905iCS)なども代替候補に入れていたのだが、いかんせん携帯は携帯なので、やはりデジカメを新調した方がいいということになった。
で、それからいろいろ探していたのであるが、基本的な用途はスナップ(息子とか機内食(笑)とか旅行記録とか)なので、オートモードである程度の品質のものが撮れるとか、片手で持って撮れるとか、手ブレに強いとか、そういった観点で調べていた。
この機種は価格.com でもえらい評判がいい。 あわせて、本日の「日経プラス1」のランキング「失敗の少ないデジカメベスト10」で他機種にかなり差をつけて1位だった。 ということで、背中を押された気持ちで即購入。
ま、いろいろと。
Nigel Clarke: Samurai; Black Fire; The Miraculous Violin
ナイジェル・クラークの作品集。 吹奏楽(ウィンドアンサンブル)作品としては、知名度の高い《サムライ》や、ヴァイオリンとウィンドアンサンブルのための《黒い炎》が収録されている。
《サムライ》は1994年に浜松で開催された世界吹奏楽大会(WASBE)に出演するRNCMウィンドオーケストラのために、ティモシー・レイニッ シュの委嘱で書かれた作品。日本的な素材(旋律/和声/楽器)に頼ることなく、「サムライ」の持つハードボイルドなイメージを描写している。
ここに収録されているのは2007年改訂版とのこと。 オーケストレーションにどのくらい差があるのはわからないが、1994年版に比べて前半がわずかにカットされている。
委嘱コンビによるスタジオ録音盤(以前は SERENDIPITY から出ていた。今は KLAVIER から再発されたんだっけ?)も悪くないが、細かいアンサンブルのクリアさはこちらの方が上かも。
サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD]
3月に入って、YMO 関連の怒涛の DVD リリースが始まる。 再結成「ミカエラ」バンドを追ったドキュメンタリー。 コンサートそのものは、すでに WOWOW で放送されたり、CD 化されたりしているので、それまでの過程を見てみたい。
戦前日本の管弦楽(タワーレコード “ヘリテージ・コレクション”Vol.4!)
深井史郎の《パロディ的四楽章》や、山田耕筰の音詩《曼荼羅の華》が収録されていた LP は、秋田南高校が全国大会で《パロディ的四楽章》の第4楽章「ルーセル」で金賞を受賞した年に探して買った記憶がある。
現代日本の管弦楽(タワーレコード “ヘリテージ・コレクション”Vol.4!)
こちらは日本フィルハーモニー交響楽団による委嘱作品を集めたもの。
矢代秋雄の《交響曲》は、先日同様にタワーレコードから復刻された「三善晃作品集」に収録された《交響三章》とカップリングされていた。(これもレコードで買ったなあ。)小山清茂の《管弦楽のための鄙歌第2番》は、これが初 CD 化だそうだ。
保育園への大栗じゃなくてお送りの時に、息子のリクエストで今年初めて車の屋根を開ける。
まだ寒いじゃねーかよ …..
「天使ミカエルの嘆き」バンド・クラシックス・ライブラリー8 がリリースされたばかりであるが、第9集用の資料が届く。
目玉はI氏の「H」とか、N氏の「A」とかかなあ ….. 前者は以前(おそらく商品としては唯一の録音である)CD が出ていたが今は品切れ中、後者は私もまだ全曲を聴いたことがない。
お楽しみに。
今日買ったCD。
というわけで、先月開催された「バンド維新2008」のための作品を集めたアルバム。 さすがに中高生に比べるとアンサンブルの精度が高い。
コンサートレポートでは、いろいろ文句も書いたが、こうして一つのバンドの演奏で全ての作品を通して聞いてみると、作風や技術的難易度がいい具合に分散されていることに改めて気付いた。
私はやっぱり、《Poem Rhythmic》(一柳慧)とか《Cubic Dance》(丸山和範)とかが好きだけど。
《サイバートリップ》(木下牧子)を改めてスコアを見ながら聞き直したが、かなりトラップが多くて聞いた感じよりは難しそう。
妻から「普通の曲」を買え、というお達しがあったので、モーツァルトの交響曲を初めて買ってみた。 指揮者/演奏団体をいろいろ考え出すと悩んでしまうので、とりあえず「オケはウィーンフィル」「録音はなるべく新しい」という観点からレヴァイン/ウィーンフィル盤にした。
演奏はシャープで快活なので好みではあるのだが、少しオケの音が暴れている気がしないでもない。 ちょっと聴いていて疲れる気もするが、このへんはトレードオフなので、まあしょうがないかな、という気になる。当初はベーム盤も考えたんだけど、モーツァルト初心者としてはこういうとっつきやすい演奏のほうがいいように思う。
新しいとはいっても録音は20年ほど前。(もっと新しいウィーンフィルの録音ってあるんですかね?)大学時代の友人がこのコンビの録音を愛聴していたのを思い出した。
小曽根真さん率いるビッグバンドのセカンドアルバム。