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沖縄日記その3

母、さらに朝早く目覚め(4時前)、さらに寝直す。 6時に起き温泉へ。広くないがまったりする。人多し。 続いて父温泉へ。その間、息子は寝ていたが7時過ぎに起きる。

朝食は洋食バイキング。 息子ポテト食べまくり。ヨーグルト食べまくり。 父母も結局たくさん食べ、部屋に戻ると8時30分。

支度をして9時30分前にホテルを出発。「美ら海水族館」へ。 遠いと思っていたが道はあまり混んでいない。 途中、許田(きょだ)の「道の駅」に着く頃には息子熟睡中。 ここで、揚げたてのサーターアンダギーとジューシーのおむすびと水族館の割引チケットを購入。 サーターアンダギーはあまりにおいしそうだったので、父母2人でドライブ中に食べてしまった。 今まで食べた中でいちばんうまかったかも。

10時45分に水族館着。水族館に近い方の駐車場に車を止めて、息子を起こし出発。 ちょうど11時から屋外の「おきちゃん劇場」でイルカのショーが始まるところだったので、まずはそれを見る。 息子はイルカと一緒に泳ぐお姉さんに気を取られている。

その後水族館の中へ。ジンベイザメ目当ての息子はとにかく走る走る。 人込みの中を走り抜け、30分くらいで外へ出てしまう。 12時30分ごろ、売店で少し買って昼食。 許田で買ったおにぎり、一昨日「浜の家」でもらったシュークリーム(おいしかった!)、お菓子御殿で買ったお菓子などを食べる。

亀のプールを見て砂浜へ。 息子は靴を濡らして海水に触る。 おもしろいらしい。 着替えさせて帰路につく。

14時前に出発。 行きは山の中を走るコースだったので、帰りは海岸を走るコース(国道58号線)を通る。 息子はまたすぐに寝る。天気も良くなってきたので気持ちよい。 15時10分ごろホテルに到着。 同時に息子も起きる。

部屋で支度して洗濯を回し、父と息子は浜辺(その後温泉)へ。 母はエステへ。

18時30分に部屋で合流。みんなでちょっとグダグダモードのまま19時に夕食へ。 息子はステーキと沖縄そばにはまり、食べ続ける。 最後は母と息子がナチュラルハイになり、「おいしいの踊り」をしながらぜんざいを食べる。 部屋に戻ると20時30分過ぎ。親子揃って1時間半食べ続けていたことになる。

3人で歯を磨き、22時30分ごろ寝る。

沖縄日記その2

朝5時前、やはり目覚める。何故だろう?前夜は11時頃寝たのになあ ….. お茶をいれ6時前に寝直す。

8時前に皆で起きる。「ピタゴラスイッチ」を見て朝食へ。 和食で息子用のごはん・みそしる付き。元気に朝からシャケ焼きを食べる。

朝食後ホテル内を探検。外のビーチで、まさに「お砂遊び」をしたり、車に乗ったりする。10時過ぎに部屋に戻り、10時30分から温泉へ行く。 (息子は父と一緒。)(その間、ランドリーも使う。セルフ無料でドライ付き。便利。)

部屋に戻り、11時30分から昼食バイキング。アジア料理フェアでいろいろ食べ放題。 息子はポテトと果物をたくさん食べる。食事のあと、息子のサンダルを購入。

その後「お菓子御殿」へ。(注:妻お気に入りの「紅いもタルト」が買える。) 行く途中で息子寝る。おみやげを一気に買おうと考え、いろいろ見ると購買意欲がムラムラと沸き起こる。結局、双方の実家へ送るものも含め、すごい量&金額に …..

(泡盛5本、紅いもタルト5箱、お菓子詰め合わせ2箱、サーターアンダギー3袋、海ぶどう6箱、コーレーグースー、さんぴん茶、ちんすこう、ソーキそばセット、ラフテー、紅いもチップス、ゴーヤチップス、野菜チップス)

息子は店内で起きたあと、帰りも起きたまま。ホテルの部屋に戻り父はエステへ。 母、息子と昼寝。6時ごろ父が戻ってきて、のんびり支度して夕飯は「元祖海ぶどう」へ。

息子、海ぶどうを気に入り、結局単品で2回もおかわりすることに。もちろん、その他にもミミガー、ラフテー、グルクンなどバリバリ食べる。

沖縄日記その1

うちの会社は五年に一度一週間の休暇を取ることができる。 五年前は韓国、そのまた五年前はイタリアへ行った。

今回はどこへ行くか妻と相談したところ、まだ息子が小さいのでいざという時に何とかなる国内がいいとのこと。育児の現実を訴えられるとなかなか太刀 打ちできないので、妻の主張にしたがうことにする。基本的には「何もしない」というコンセプトについてはお互いに合意が取れ、目的地は沖縄、しかも離島へ は向かわずに本島のみに滞在することにした。

以下の旅行記は妻が旅行中に書いたものに適宜私がコメントを入れたものである。

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朝5時。旅の用意がまだ済まないのが気になって起きてしまう。 朝食準備をしたあと、7時ごろにダンナも起きて来たので二人で準備を始める。 (息子はまだ寝ている)

結局、スーツケース(サムソナイトのオイスター)1つでは全く収まらず、ピギーバッグも持って行くことにした。

10時にタクシーで浜松駅へ。 息子は興奮して元気にピギーバッグ(機関車トーマス)をひいて歩き回っている。 新幹線の発車まで少し時間があったのでホームで前に停まっている「こだま」を見る。 運転手さんが手を振ってくれる。 名古屋までは息子が興奮してずっとしゃべっている。 「300系のっている。」 おお、ちゃんと現在進行形だ。

あっという間に名古屋へ。 乗り換えの時にも息子は自分でピギーバッグを引いている。 道行く人にウケる。

名古屋駅からセントレアまでは名鉄ミュースカイ。 2人分の席なので息子も少しもてあまし気味。すれ違う名鉄電車を見て過ごす。

セントレア着。まずはチェックイン。 空港内は暑いので上着を荷物に入れて預ける。 4階で食べ物探し&昼食。 ものすごく混んでいて、雑踏のようなところで食べる。 あまり落ち着かず、ちょっと飛行機を見てから搭乗口へ。

13:20頃、幼児を連れているということで優先して搭乗。ちょっとうれしい。 13:40発。離陸は「こどもチャレンジ」の本で何とかまぎらす。 息子は興奮してなかなか寝られず。 「りんごジュースください」を何度も連発してスチュワーデスさんにほめられる。 機内は満席。息子はずっと膝の上で飽きたらしくウダウダになってくる。 結局、着陸間際にグズり、ダンナの腕の中でグッタリ寝る。

16:35 頃那覇空港着。 手荷物受取で息子を抱き直すと起きてしまう。 すぐにレンタカー配車場へ。 送迎車で事務所へ行き、手続き。 今回の車はヴィッツ。思ったより広い。

17:30頃トヨタレンタカー出発。 カーナビ便利(何を隠そう、うちの車にはカーナビがついていない)。 途中で Coop に寄り、紙おむつなどを買い出し。 沖縄自動車道を経てルネッサンスリゾートへ。

18:50 頃ホテルへ到着。チェックインにけっこう時間がかかる。 その間息子はロビーで遊ぶ。 角のダブルの部屋が空いていたそうで変更してくれる。 (ツインだと息子が落ちそうだったのでちょっと安心。)

夕食をホテル内で取ろうとしたが予約がいっぱいだそうで諦める。 近くにある「浜の家」に行こうとしたが、バレーから車を出したり荷物を忘れて取りに戻ったりで、結局 20:00 頃にたどり着く。母が頼んだミーバイ汁はほとんど息子が食べた。

かぴばす

息子が2歳の誕生日を迎えた。

午前中にバースデイケーキを取りに行く。 お店のお姉さんに「いくつになったの?」と聞かれて、ちゃんと「にさい」と答えることができた。

とにかく、順調に誕生日を迎えられたことに感謝したい。

最近の息子はというと、

  • 鉄ちゃん道まっしぐら。新幹線マニア。
  • 楽器大好き。「ばせっとほるん」とかつぶやいているし …..
  • 歌にリズムだけでなく音程もついてきた。(以前「待ってる、一緒に歌うとき」とか書いたけどあっという間だなあ …..)
  • ちらかすところは父親似。ちゃんと片付けるところは母親似。

今後ともよろしくお願いします。

お買い初め(ヤマハ吹奏楽団/昭和ウィンドシンフォニー)

とりあえず今年のCD買い初め。 (CAFUA の新譜はちゃんと入荷しようよ。> 某ショップ)

すべての答え

ヤマハ吹奏楽団による過去3年間の委嘱作品集。いわゆる「長生四部作」の次の3年間である。

特に、オルガン協奏曲ともいえる《摩天》(菊池幸夫)は今後もそれほど演奏される機会はないと思われるので貴重な録音。以前の日記にも書いたのだが、圧倒的な実力を誇っていた頃のヤマハ吹奏楽団の委嘱作品に通じる硬派な作品である。



サンクチュアリーズ

こちらは近年恒例となっているユージン・コーポロン指揮による昭和ウィンドシンフォニーの定期演奏会のライヴ(+リハーサルのセッション)盤。こういう企 画があるから日本とアメリカの新譜情報の時間差が少なくなってきているのだ。昨年から GIA に移った北テキサス・ウィンド・シンフォニーによる Wind Project シリーズにも収録されていたティケリの《サンクチュアリ》は、《アメリカン・エレジー》にも通じる抒情に満ちた作品。


おいものたいそう

ピーマン村体操CDブック (ピーマン村の絵本たち)

息子を連れてタワーレコード(というか、タワーが入居しているショッピングセンター)に行ったのは、このCDブックを探していたから。ここに収録されている《おいものたいそう》という曲が保育園のお遊戯に使われていたので探していたのである。

当然タワーにはあるはずもなく、その隣りの書店にもなかった。息子が「おいものたいそうしーでぃーぶっく」と連呼するので、amazon に注文することにした。土曜日の深夜に注文して、日曜日に発送、月曜日に到着した。早いなあ。

本に載っている振り付けが保育園のものとは全然違うのであるが、まあいいか。

ムーンライダーズなどなど

NEW DIRECTIONS OF MOONRIDERS

江口寿史さんも以前書いていたが、ムーンライダースではなくムーンライダー「ズ」が正しいのだそうで。

結成30周年だとか、それに合わせて過去のアルバムが大量にリイシューされるとかで何かと話題のムーンライダーズ。YMO 好きの友人が好きだと言っていたし、おそらく聞けば気に入るのだろうと長い間思っていたのだが、実は鈴木慶一さんの歌い方が合わなかったので、なかなかの めり込めずにいたのである。

とりあえず、ベスト盤から聞いてみようと思い、最近リリースされた2枚組を買ってみた。やっぱり細部にこだわった音作りは面白い。XTC あたりに通じるものがあるのかな?

センチメンタル通り(紙ジャケット仕様)

で、こちらは、そのムーンライダーズの前身であるはちみつぱいのアルバム。

当然中身はよく知らないのだが、名盤らしいし、アッコちゃんが歌っていた《塀の上で》が収録されているので聞いてみようと思ったしだい。

赤塚不二夫のまんがNo.1シングルズ・スペシャル・エディション

ううん、これは何で買ったんだろう(笑)?山下洋輔とか佐藤充彦という名前に反応したのか?タワーレコード特典のトートバッグに目がくらんだのか?

ピタゴラ装置DVDブック1

冷静に考えるとタワーで買うより amazon で買った方がずっと安いのだが、連れて行った息子が異常に反応したので買ってあげることにした。

肘が抜けた

昨晩、ふと気がつくと息子が左手をかばって右手ばかりを使っていた。バンザイはできたので肩は外れていないようだし、息子に聞くと手の甲あたりが痛いと言う。信憑性はさておき、どこかにぶつけたのだと思い、とりあえず「冷えピタシート」を貼って寝かせた。

次の日になっても状況が変わらないので、妻に医者に連れて行ってもらうことにした。お医者さんが触診していると「ああ、肘が外れているねえ」ということらしい。こりこりいじっていたら「あ、はまった」ということで無事完治。そのあとはいつものように暴走機関車と化していたらしい。

幼児は筋肉も発達していないし、骨もまだ柔らかいので、わりと関節がはずれやすいのだそうだ。そういえば昨晩は日本ハムの優勝決定の瞬間あたりで豪快に階段に激突したのでその時かも。

一晩だけ「しおらしかった」息子でした。

運動会

息子がビジター(正式に入園しているわけではない)でお邪魔している保育園の運動会。

当然、子供が単独で参加できる競技はないので、親と一緒に参加するわけだ。ほとんどの競技はお母さんと子供が一緒に参加するわけなのでお父さんの出番は少ない。ということで「お父さんがんばれ」という、お父さんが単独で参加する競技があった。

「綱引き」。やっぱり綱引きはまずいっすよ。洒落にならん。

例えば単純な「かけっこ」とかなら、自分のペースに合わせて「適度に手を抜く」ことをができるのであるが、綱引きは団体競技であり、しかも双方の力が拮抗していることが前提なのである。

「適度に手を抜く」ことが難しいし、やはり相手には負けたくない。必然的に完全にガチンコ勝負になってしまうのである。

しかもしかも、簡単に勝負がついてしまえばいいのだが、今回は本当に拮抗していて、かなり押し込まれた状況から大逆転という展開になったので非常に長時間にわたる試合になってしまった。

この運動会でいちばん疲れたのがお父さんであることは間違いない。

イタリアデビュー

午前中は家族で中瀬緑地センター(だっけ?)へ。

旧浜北市にあるちょっとした公園。 ヤマハ発動機の工場のすぐ北側に位置していて、「知る人ぞ知る」という感じでひっそり存在している。 実際、大ざっぱな地図しか持っていかなかった我々は大いに迷った。

わりと広い芝生があって、遊具があって、(行かなかったけど)入浴施設もついて、(上記のような理由で)あまり人もいないという、のんびり遊べる施設であった。

昼食は帰る途中で行きつけのイタリアンレストラン「エッセ」へ。 行きつけと言っても息子が生まれてからは初めて行くことになる。 そろそろ人様に迷惑かけずに外食できそうになってきたので、少しずつ練習しているのである。

イタリア料理に使われるような食材はいくつか家で食べさせてみていたので、ボロネーゼのミートソースとか、ピッツァのモッツァレラチーズとかは全然問題ない。 試しに生ハムとゴルゴンゾーラチーズを食べさせてみたところ、一瞬ものすごく嫌な顔をしたのだが(そりゃそうだ)、結局飲み込んで「おいしい」と来たもんだ。

今度は夕飯で来よう(そうすればワイン飲めるし)。

夕方からは会社の同期の友人の結婚式二次会。 さすがにこの年になって来ると同期の結婚というのも数年に一度のイベントになってくる。(今後も可能性がないわけではない …..) この日のためにロンドン、中国、北海道からかけつけた友人たちもいる。

相変わらず、お下劣な下ネタで関係者以外を引かせたり、ギャグが思い切り滑って関係者以外を凍りつかせたり、二次会の二次会に行って席に着いたとたん爆睡したり、20年近く経った今でも全然変わっていないんだなあ、と思う。

あと20年経って定年祝いとかで集まっても同じようなことをやっているんだろうか? やってみたいなあ。