沖縄日記その1

うちの会社は五年に一度一週間の休暇を取ることができる。 五年前は韓国、そのまた五年前はイタリアへ行った。

今回はどこへ行くか妻と相談したところ、まだ息子が小さいのでいざという時に何とかなる国内がいいとのこと。育児の現実を訴えられるとなかなか太刀 打ちできないので、妻の主張にしたがうことにする。基本的には「何もしない」というコンセプトについてはお互いに合意が取れ、目的地は沖縄、しかも離島へ は向かわずに本島のみに滞在することにした。

以下の旅行記は妻が旅行中に書いたものに適宜私がコメントを入れたものである。

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朝5時。旅の用意がまだ済まないのが気になって起きてしまう。 朝食準備をしたあと、7時ごろにダンナも起きて来たので二人で準備を始める。 (息子はまだ寝ている)

結局、スーツケース(サムソナイトのオイスター)1つでは全く収まらず、ピギーバッグも持って行くことにした。

10時にタクシーで浜松駅へ。 息子は興奮して元気にピギーバッグ(機関車トーマス)をひいて歩き回っている。 新幹線の発車まで少し時間があったのでホームで前に停まっている「こだま」を見る。 運転手さんが手を振ってくれる。 名古屋までは息子が興奮してずっとしゃべっている。 「300系のっている。」 おお、ちゃんと現在進行形だ。

あっという間に名古屋へ。 乗り換えの時にも息子は自分でピギーバッグを引いている。 道行く人にウケる。

名古屋駅からセントレアまでは名鉄ミュースカイ。 2人分の席なので息子も少しもてあまし気味。すれ違う名鉄電車を見て過ごす。

セントレア着。まずはチェックイン。 空港内は暑いので上着を荷物に入れて預ける。 4階で食べ物探し&昼食。 ものすごく混んでいて、雑踏のようなところで食べる。 あまり落ち着かず、ちょっと飛行機を見てから搭乗口へ。

13:20頃、幼児を連れているということで優先して搭乗。ちょっとうれしい。 13:40発。離陸は「こどもチャレンジ」の本で何とかまぎらす。 息子は興奮してなかなか寝られず。 「りんごジュースください」を何度も連発してスチュワーデスさんにほめられる。 機内は満席。息子はずっと膝の上で飽きたらしくウダウダになってくる。 結局、着陸間際にグズり、ダンナの腕の中でグッタリ寝る。

16:35 頃那覇空港着。 手荷物受取で息子を抱き直すと起きてしまう。 すぐにレンタカー配車場へ。 送迎車で事務所へ行き、手続き。 今回の車はヴィッツ。思ったより広い。

17:30頃トヨタレンタカー出発。 カーナビ便利(何を隠そう、うちの車にはカーナビがついていない)。 途中で Coop に寄り、紙おむつなどを買い出し。 沖縄自動車道を経てルネッサンスリゾートへ。

18:50 頃ホテルへ到着。チェックインにけっこう時間がかかる。 その間息子はロビーで遊ぶ。 角のダブルの部屋が空いていたそうで変更してくれる。 (ツインだと息子が落ちそうだったのでちょっと安心。)

夕食をホテル内で取ろうとしたが予約がいっぱいだそうで諦める。 近くにある「浜の家」に行こうとしたが、バレーから車を出したり荷物を忘れて取りに戻ったりで、結局 20:00 頃にたどり着く。母が頼んだミーバイ汁はほとんど息子が食べた。

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