新メニュー(進化するベトナム・フォー)

さすがに3日続けてカレーというのもどうなの?という感じなので、久しぶりに「Asia Lam」へ。

そういえば先月「来月から新メニューができるから」と言われて以来、行っていませんでした。 ということで、別のメニューが頭の中にあったのですが「新しい麺のメニューができたけどどう?おいしいわよ。」ということで、わけもわからず注文してみることにしました。「そのメニュー書いてもらえますか?」と頼んだところ、「牛肉のグヤーシュとライスヌードル」とのこと。グヤーシュ?一抹の不安がよぎりますが、まあ注文してしまったのでしょうがありません。アルコールフライを飲みながら待つことにしました。

雰囲気は以前からあるメニューのベトナム・フォーに似ていますが、細かく刻んだハーブやごろごろとした牛肉やにんじんやジャガイモが入っていて、スープはトム・ヤム・クンの辛さを抜いたような感じの魚介類ベースの味で、辛みよりも甘みや酸味の方が強い感じです。普通のベトナム・フォーがさっぱりとした味であるのに比較すると、もう少し主張のある味です。ともあれ、「グヤーシュ」と言ってしまうと特にアジア人には誤解を招いてしまうのではないかなあ?「rote pho(赤いフォー)」とかどうでしょう?

まあ、なんだかんだ言ってもおいしいです。ただ、この味は以前に食べたことがあるはずなのですが、なかなか思い出せません。アジアの国はそんなに行ったことがないのにどこでだっけ?と考えていて、やっと思い出したのが、浜松にあった「海鮮ラーメン アシアンヌードル」のアシアンヌードル。スープの味はかなり近いです。このお店、私の知る限りもう閉店してしまったのですが、ウェブ上にはまだ情報が残っているようなので、興味がある方は探してみて下さい。

この感動を何とか伝えたくてiPhoneの電子辞書をひきながら意思疎通を図りました(笑)。「これはメニューに載るんですか?」とか「また食べたいです」とか言ったつもりなのですが、うまく通じたんだろうか?「当面はランチメニューだけにするつもりだけど、注文すれば作ってあげるわよ。」と言われたような気がしています。

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