親バカ」カテゴリーアーカイブ

夏休みその2: 会社訪問

やはり、妻と息子は時差ボケ状態で夜中からモソモソ動いています。私も付き合って5時前くらいに目が覚めてしまいました。
とりあえず買い置いておいた食料で朝食をとったあと、今日はまず私の会社を見に行きました。当然、日曜日で誰も出勤していないので、駐車場に車を停めて建物を眺めました。サプライズとして用意していたのが、会社の近くにある高級外車のディーラー。フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニなどが展示されているところです。最初は(特にフェラーリを)興味深く見ていたのですが、少し暑くなって来たらへばったようでした。

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昼食は、会社近くの行きつけの「Asia Lam」へ … と思ったのですが、到着したのが11時30分頃、開店まで少し間があるようなので、近くの Rahlstedt 駅で電車を見て時間をつぶすことにしました。12時にお店へ。妻はベトナム・フォー、私は香港フィッシュ、息子はサラダを食べました。

帰宅して昼寝をしたあと、食材が少し足りないので近所のガソリンスタンドへ買い出しに。こちらではコンビニエンスストアの役割をガソリンスタンドが担っていて、雑誌、簡単な食べ物(あまり期待していなかったのだが卵までありました)、ファストフード(パンとかハンバーガーとかコーヒーとか)があります。もちろん24時間営業。息子はハンバーガーを発見してご満悦でした。

夏休みその1: Willkommen in Hamburg

今日から夏休み。夕方のフライトで家族が遊びにくることになっているので、午前中はアパートの掃除を。

お昼近くになってハンブルク歌劇場のチケットオフィスへ。ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の今シーズンの定期演奏会会員になったので、毎回月曜日の夜の演奏会の席を確保しているのですが、第1回演奏会の日に会社の用事が入りそうなので、前日(日曜日のマチネ)に変更してもらうことにしました。日本でいうところの2階バルコニーの中央最前列が空いていたので、その席にしてもらいました。

昼食を取ろうと思ってチケットオフィス周辺をうろうろしたのですが、なぜか寿司に惹かれてしまい「SUSHI FACTORY」という回転寿司に入ることにしました。注文したのはいわゆるランチセット。お味噌汁、緑茶、それから好みの4皿を選ぶことができる、というセットです。味は … まあこんなものなんでしょうなあ … やはり多くのものを期待してはいけないと思います。

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その後は、日曜日の食事を確保するために OCS ハンブルクとカールシュタットでパンを購入、それから自転車で帰ってくる途中でアパートの近くにある EDEKA で乳製品をいくつか購入。

帰宅して妻と息子が乗っている飛行機のスケジュールを確認しました。ウェブでミュンヘン空港のフライトインフォーメーションを見ると、東京からの便が20分ほど早く到着したとのこと。こういうのが自宅で簡単にわかるとは本当に便利になったものです。

7時過ぎにアパートを出て空港へ向かい、無事到着口近くの駐車場に車を停めました。まだ到着までに少し時間があったし、そういえば夕飯を食べるのを忘れていたので、到着ゲート近くのカフェでクロワッサンサンドとカプチーノを。

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飛行機はほぼ定刻で到着したらしい。ゲート前で待って家族を迎えました。感動のあまり泣いてしまったらどうしよう、とか考えていたのですが、疲れ切った二人の顔(あ、息子はそれなりに元気そうだったか)を見たら、それどころではなく、とりあえず早くアパートに連れて行ってあげることにしました。

息子曰く「早くお父さんに会いたかったんだけど、ルフトハンザが遅かったんだよ」とのこと。

息子と過ごす一日

妻が仕事だったので、日中を息子と二人だけで過ごす、とはいっても、かなりのハードスケジュール。

午前中は、以前同じ職場で働いていて、先月急逝された方のお別れ会。離日の準備等で出席できるかどうかわからなかったのだが、前日までにほぼ片がついたので出席することにした。息子を連れて行かざるを得なかったのはしょうがない。

案の定というか、以前の職場で一緒に仕事をしていて、今は疎遠になっている方々と久しぶりにお会いすることができた。そういった方々にも出向の挨拶をすることができたので、よかった、よかった。

そんな中で、「戻って来られる頃には、もう私はいないんだねえ。」と、定年まであと2年の方に言われた。海外赴任の数年なんて、自分の中ではそんなに長い時間ではないと思っていたのだが、そう言われると、その数年間に変わることもいろいろあるのだ、とあらためて実感。浦島太郎みたいな感覚になるのだろうか。

ギリギリまで多くの方と話し込んだあと、息子のレッスンへ。息子のレッスンに付き添うのは1ヶ月ぶりだったのだが一応成長しているのだなあ。以前は、先生に呼ばれてもみんなの前に出て行くことを嫌がっていたのだが、最近では挙手して自分から率先して前に出て行っているようだし。

この期に及んで買ったもの。

トゥゲザー・スルー・ライフ(デラックス・エディション)(DVD付)

ブルーノート大事典 1500番台編

その後、息子に職場を見せておこうと思い、会社へ。休日出勤している後輩に会う。ひょっとして、社員で会うのは彼らが最後か?

家に帰って来て、普段ならお昼寝をする時間なのだが、全然眠くないらしい。私だけウトウトしていたところ、宅急便が届いたということで息子に起こされる。

しょうがないので、映画「カーズ」を見る。しかし、好きだなあ。この映画を見るのは何回目だろう?

ちょうど見終わったところで妻から電話がかかって来たので迎えに行く。案の定、息子は迎えに行く途中の車内であっという間に寝てしまった。

パチン

はい。親バカ日記です。

息子がトイレの電灯を自分でON/OFFできるようになりました。

今まではスイッチまで手が届かなかったので、毎回親がついて行かなければならなかったのだが、今朝は独りでトイレへ行って「パチン」とスイッチを入れることができた。思いっきり背伸びをしたら届いたとのこと。

自分、不器用ですから

はい。親バカ日記です。

保育園でも三角関係はある。

息子は、とある女の子が好きらしい(確かにかわいい)。一方、押しの強い男の子もこの子が好きのようである。息子は暴走していないときはとても引っ込み思案なので、なかなか間に割って入ることをしない。

まあ、この女の子も息子のことはまんざらではないようで、朝、登園したときにも何かと息子に話しかけてくる。この時点では「押しの強い男の子」はまだ登園していないので、息子にとってはチャンスなのであるが、照れている息子はムスッとしている。

今日は外に遊びに出るときに、その女の子の帽子を持ってきて、(ムスッとしているので当然無言で)渡してあげた。

何か一言声をかければ満点だったのだが、なかなかやるじゃん。

進級の集い

保育園での進級の集い。

昨年までは、親が一緒にいるとすぐに親にくっついてきて「甘えまくりモード」全開だったのだが、進級したことで自覚が出てきたのか、一応先生の方に集中できている。時々親の方を向いては「ちゃんと見ててね」とか「お母さん、笑ってちゃダメ」とか言っている。

その後、浜松城公園近くのホテルで(恒例の)ランチバイキング。そういえば、息子は有料になってから初めてのランチバイキングだ。まあ、相変わらず食べまくっていますが。

桜の名所でもある浜松城公園を散策。(目一杯バイキングで食べた後の腹ごなしとも言う)暑くもなく寒くもなく風も穏やかで、しかも桜はほぼ満開。桜見物には絶好の日だった。

進級

仕事をしていると、いわゆる「年度」にはあまり縁のない生活になるわけだが ….. (精算の締めとかはありますけどね、請求書を一ヶ月近く寝かしておいて、年度末間際になって庶務の方を拝み倒して処理してもらったのは私です。)

息子にとって「進級」は一大イベントである。去年はそんなに感動がなかったような覚えがあるのだが、今年は明確にそれを意識しているらしい。成長の証なのだろうか。

保育園に行ったら、まず靴箱の場所が変わったことに感動し(靴箱の位置を体で覚えているらしく、何度も以前の靴箱に行ってしまう。照れくさそうにしながらも何かうれしそうである。)、今までとは色の違うキャップ(しかも「つば」の部分もくたびれていない)に感動し、お気に入りの先生が担任になったことに喜んでいる。

捨てゼリフ

はい、親バカ日記です。

保育園で「ラーメン、イケメン、ぼくイケメン」(微妙に違う)が流行っているらしい。

レッスンのあと、言うことを聞かない息子を叱ったら、こう言った。

「もう、お父さんのこと、バカのイケメンって呼んでやる」

シンケンジャー(と「のだめ」が似ているかもしれない件)

やはり、息子が「スーパー戦隊シリーズ」を見る(見なければいけない)お年頃になってきたので、先週から始まった「侍戦隊シンケンジャー」を見ている。これのおかげで息子が休日でも早く起きるようになった。

それはそれとして、5人のキャラクターが何となく「のだめカンタービレ」とだぶっているような気がする。(何気に妻にこの話を振ってみたら同意してもらえた。そう思っているのは少なくとも私一人ではない。)

以下のような構図なので、テレビ版「のだめカンタービレ」を見ていた方は見比べていただくと面白いのではないかと。

  • シンケンレッド → 千秋真一 (まあ「殿様」という設定なので …..)
  • シンケンブルー → 真澄ちゃん
  • シンケングリーン → 峰龍太郎(これはちょっと苦しいが …..)
  • シンケンイエロー → のだめ
  • シンケンピンク → 三木清良