今週末を利用して会社の引っ越しが行われる。今まではハンブルク中心部からタクシーで30分もかかる辺鄙なところにあったのだが（それでもぎりぎりハンブルク）、新しいオフィスは中央駅から一駅と、かなり街中になる。
うちからの通勤距離は格段に短くなるのだが、渋滞に飛び込んでいくような経路になるので、それが少し憂鬱ではある。
そんなわけで、全社ミーティングで引っ越しに関する説明が行われた。あらかじめ「効率的に進行するため申し訳ないけど説明は全部ドイツ語である」と言われていたのであるが、念のため出席してみた。パワポ（これも当然ドイツ語）の説明で30%くらいはわかったような気がするなあ … というか70%は理解できなかった … という方が正しいのかも知れないが。
そのあとの昼食で上司であるRalfと一緒になったので、わからなかったことをいろいろ質問してみる。理解できたと思っていたところは概ね正しかったのだが、やはり聞き取れなかった部分もかなりあった。
そんな話をしているうちにRalfがしみじみ語ってくれた。「ここでは10年を過ごしたことになるが（注：今のオフィスに引っ越す前はやはり市の中心部にオフィスがあった）、その間はかなりハードな時期だった（注：独立会社→アメリカの会社による買収→今の会社（私の派遣元）による買収という紆余曲折があった）。このオフィスを離れることによって、そういった苦い思い出は忘れられるだろう。そして、それが顕在化するかどうかわからないが、新オフィスへの引っ越しはそれぞれの社員に変化をもたらすだろう。」と。
宮崎で管楽器修理・トロンボーン演奏活動・吹奏楽基礎指導・指揮者として活動をしております。たまたまネットで引っかかったものですから拝見させて頂きました。その膨大な資料と、かなり正確な情報内容に感激した次第でございます。
さて、今回コメントさせていただいたのは、もう13年もまえの九州吹奏楽コンクール一般の部に宮崎県代表として出場している「日向市民吹奏楽団」の指揮者をやらせていただいたのが、私でございます。この時の団の事務局の出場申し込み書記入ミスにより、名前が「渡辺伸一」となっております。正しくは「渡邊伸一」と、辺の文字を邊と訂正して頂けると、データベースがより正確に機能すると思われます。
大変細かい指摘ではありますが、よろしくお願いいたします。
今後ともお気に入りに入れさせていただきましたので、楽しく拝聴させて頂きたいと思います。
渡邊伸一さま：
ご指摘ありがとうございます。申込書の記入ミスだとプログラムや雑誌では確認できませんね。
次回データベース更新時に反映させていただきます。
（最近全然更新できていませんが …）
データベースを確認したところ、1996年にも宮崎公立大学吹奏楽部を指揮されているようですね。