月別アーカイブ: 2008年10月

GAME DVD

はいはい、息子は羞恥心に心を奪われたのでもう Perfume には興味ないみたいだけど、お父さんは買っちゃいましたよー。

Perfume 初の全国ツアーの DVD。素直に楽しめました。

この DVD を見て、個人的に Perfume に惹かれるのはプロ意識の高さなのではないか、とちょっと思うようになった。手を抜いていないもんね。だから見ていて清々しいのかも知れない。「完全無欠の文化祭」という感じ。(あ、もちろん褒め言葉ですよ。)

《Take Me Take Me》の妖艶さ(エロさ?)は、ラスヴェガスのアダルトショー「ラ・ファム」を彷彿させる。

大阪「さらば0系」日記(その3)

最終日。

梅田界隈で買い物をしてから帰るという計画だったのだが、息子の体調があまりよくなかったので、チェックアウトギリギリまでホテルでうだうだして、そのまま新大阪駅から帰ることにした。

泊まったホテルは新大阪駅の徒歩圏内。朝早い「0系こだま」に乗るためにできるだけ新大阪駅に近いホテルを取った。そして、このホテルの近くに、新大阪駅を発着するJR線を一望できる跨線橋がある。オーシャンアロー、関空特急「はるか」、サンダーバード、雷鳥、北近畿、(そして意外に息子が気に入っている)JR京都線の普通/快速/新快速などを見ることができる。新幹線ホームもちょっとだけ見えるし、遠くには地下鉄御堂筋線もかすかに見える。今回の旅行中、何度かここを通る機会があったのだが、息子は電車が通るたびに跨線橋を全速力で往復していた。(ひょっとして息子が体調を崩したのは、ここでテンション上げすぎたせいか?)

駅構内では、ここでしか買えない(らしい)N700系のTシャツも買った。(アンディ・ウォーホールっぽい「世界のナベアツ」Tシャツも素敵だったのであるが、着るTPOを想像することができなかったので諦めた(笑))

次の行き先は四国らしい。

大阪「さらば0系」日記(その2)

そういうわけで、0系である。

新大阪発着の0系は朝早くか夜遅くしかないので、午前7時59分発博多行きを予約した。少し早めにホームに出るが、やはりカメラを抱えた人が大勢いて、写真を撮っている。

横一列3人がけを予約しようと思ったのだが、取れなくて前後の席になってしまった。よく見ると0系は一列2+2の4人がけなので、横一列3人がけを取れるわけがないのである。(にわか鉄ちゃんなのでこういうところは疎い)結局、自由席がガラガラだったので、自由席で座席を回転させてゆったり座ることにした。

「どこかへ行くこと」が目的なのではなく「0系に乗る」ことが目的なので、隣の新神戸で降りる。他にも同じように新神戸で降りる鉄ちゃんファミリーがいた。この日のために息子に着せた0系Tシャツに気付いたようで「どこで買ったんですか?」と尋ねられた。フフフ、これは浜松工場の「新幹線なるほど発見デー」でしか買えないんですよ。狙い通りのリアクションしてくれた人がいたことがうれしいのと、やはりわかる人はわかるのだ、ということで少し感服。

神戸ではおいしいパンの朝食と、おいしい香港麺の昼食を食す。どちらも大満足。あ、そうだ、その間、新神戸から三宮までは神戸市営地下鉄で移動、ポートライナーに乗ってみた後、阪神で元町まで移動しました。

息子と妻がお土産購入もかねたスイーツめぐりをしている間、お父さんは中古レコード屋を物色。収穫は以下。

  • 高橋幸宏/タイム・アンド・プレイス(カラーレコード)
  • THE BEATNIKS/ANOTHER HIGH EXIT
  • 高橋幸宏+椎名誠/しずかなあやしい午後に
  • 坂本龍一/DERRIDA/アレクセイと泉

夕食はお好み焼き+ビール。

大阪「さらば0系」日記(その1)

最後の0系新幹線に乗るために連休を利用して大阪へ遊びに行く。

土曜日、息子のレッスンが終わってから出かける。あ、こんなものも引き取りました。

前作「DENIM」では初回限定盤を入手するのにえらく苦労したので、今回はちゃんと予約しましたとさ。

まだN700系新幹線に乗ったことのない息子のために、浜松→名古屋は300系に乗り、名古屋でN700系のぞみに乗り換えて京都に向かう。京都では、いつもの料理屋さんにお弁当を予約して、それを取りに行った。京都から新大阪までは「東海道山陽本線新快速」(でいいのか?)で行く。

とりあえず、この日はホテルで夕飯を食べておしまい。

5金/3金/3出

そういうわけで、ちまちま吹奏楽コンクールのデータを入力している。いわゆる「お休み」についても入力しておこうと思ったので、ちょっと調べてみた。(むかーし、まとめたことがあったのだがちょっと見当たらないのであらためて。)

大昔のことはちょっと置いておいて、「金銀銅」による表彰制度になってからはいわゆる「5金制度」の時代である。全国大会で連続5回金賞を受賞すると翌年は全国大会の場で特別演奏を披露していた。

この制度が、いわゆる「3金制度」に変わったのが1991年である。1991年から3年連続で金賞を受賞すると、その翌年は吹奏楽コンクールに出場する資格がなくなった。最初にこの制度が適用された団体、すなわち1991年から1993年まで全国大会で金賞を受賞し、1994年の第42回大会でコンクール不出場となった団体は3団体、乗泉寺吹奏楽団西宮市吹奏楽団習志野市立習志野高等学校吹奏楽部である。

ただ、「5金制度」は、この新しい「3金制度」に優先した。すなわち1990年以前から金賞を連続受賞していた団体は「3金」によって出場資格がなくなることはなかった。1989年から1993年まで5年連続金賞を受賞した出雲市立第一中学校吹奏楽部近畿大学吹奏楽部は1994年に、1990年から1994年まで5年連続金賞を受賞した北海道札幌白石高等学校吹奏楽部神奈川大学吹奏楽部は1995年に特別演奏を行っている。これで最後の特別演奏が行われたのが1995年である理由がわかる。

その後、1996年(第44回大会)の全国大会プログラムで当時の今井誠一全日本吹奏楽連盟理事長が「全日本コンクールは3年連続出場したら1年休むことにしました。」と書いているように、この年から「3金制度」が「3出制度」に移行する。すなわち1996年~1998年にかけて3年連続全国大会に出場した団体は翌1999年の出場資格がなくなる、ということになった。

ということで、2003年(第51回大会)までの「お休み団体」は入力しましたが、それ以降の全国大会プログラムが見つからないので捜索してから入力します(_0_)。

あわせて、データベースの使い勝手や「こんな集計データを見たい」というご意見・ご感想も募集しています(_0_)(_0_)。

それから、だいたい1994~5年以前の支部大会のデータを提供してくださる方も募集しています(_0_)(_0_)(_0_)。

細野補完計画(涙)

タワーレコードの検索結果

まじっすか?????

ソニーからリリースされていた細野さん関連のアルバム4枚が一挙再発 … 4枚中3枚はここ1ヶ月ちょっとの間に買ったもの … 「源氏物語」も去年中古ショップで見つけた買ったもの …

  • LOVE, PEACE AND TRANCE
  • 細野晴臣/オムニ・サイト・シーイング
  • 細野晴臣/メディスン・コンピレーション
  • 細野晴臣/紫式部 源氏物語 サウンドトラック

ふうん、リマスタリングされてんのね。買ってあげようじゃないの。どうせ、「LOVE, PEACE AND TRANCE」の初回限定箱ジャケとか、メディスン・コンピレーションのジャケットは再現されないだろ。

教授の「NEO GEO」も同時発売。これはずっと昔に安い輸入盤を買ったままだったので今回買う意味がある。

小曽根真さんのソニー時代の廃盤になったCDを集めていた時も、直後にリマスタリング再発されたんだよなあ …

教授や(特に)アッコちゃんの MIDI レーベル時代のアルバムも、そのうちリマスタリング再発してくれるんじゃないかと思って待っているので、しびれが切れないうちに再発をお願いしたいなと。

Japan’s Best for 2007

2007年の第55回全日本吹奏楽コンクールで金賞を取った団体の演奏を集めたDVD。中古がオークションで出ていたので落札してしまった … 睡魔と闘いつつ、ちょぼちょぼと摘まみ見。

いちばん聞きたかったのは、名演との評判が高かった柏市立酒井根中学校の《科戸の鵲巣》(中橋愛生)。噂通りの素晴らしい演奏。

あと、田村文生編曲によるリストの《バッハの名による幻想曲とフーガ》(光ヶ丘女子高等学校)とか、歌劇《ばらの騎士》(埼玉県立伊奈学園総合高等学校)とか、今年大流行の歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》(埼玉栄高等学校)とか、新登場の編曲モノもそこそこ楽しめた。ちょっと前の全国大会と比較すると、曲の多様さが増してみたのではないかな。「《ローマの祭り》何連発!」とか「《ダフニスとクロエ》何連発!!」とかだと、あまり聞く気が起きないので(笑)。

リヒャルト・シュトラウスはやはり吹奏楽で演奏すると「匂い立つもの」がないなあ。

意外に(といっては失礼だが)楽しめたのが、東京都立片倉高等学校の《交響三章》(三善晃)。前半と後半の静寂さ、中盤の強烈なリズム感の対比がおもしろかった。福島県立磐城高等学校の《中国の不思議な役人》(バルトーク)は期待してみたのだが、いまいち。カットが変だと感銘は受けないなあ。

ええい、引っ越してしまえ

(あちゃー、ネームサーバー設定のミスに気がつかずに10月2日になってしまった …..)

ちまちまいじっていた「夢のデーサイ計画」に向けたホームページですが、いつまでやっても「常に工事中」のような気がするので、公開してしまうことにします。「作品リスト」も「コンクールデータベース」も随時データを入力していきますので …

今までのホームページ:http://old.musicabella.jp/pukiwiki/

新しいホームページ:http://www.musicabella.jp/

ということで、今後ともよろしくお願いいたします。

途中でいきなりパスワードを聞かれることがあるかも知れませんが、これは管理者しか操作できないページに飛ぼうとしていますので、申し訳ありませんが温かい目で無視して元に戻っていただければと。