ネタがないので …
1966年生まれのミュージシャンたちがコンサートを開くそうだ。
http://funky802.com/roots66/index.php
ちなみに、この年は「ウルトラマン」の放送が始まって、そのちょっと後にビートルズが来日した。
ネタがないので …
1966年生まれのミュージシャンたちがコンサートを開くそうだ。
http://funky802.com/roots66/index.php
ちなみに、この年は「ウルトラマン」の放送が始まって、そのちょっと後にビートルズが来日した。
訃報を伝えておいた方が思う知人/友人と連絡を取る。
午後10時過ぎに昨日今日と連絡が取れなかった友人とやっと電話がつながった。聞けば、ちょうどうちの息子と同じくらいのお子さんがいて電話をいたずらするので、お子さんが起きている時間は電話線を抜いているのだそうだ。
この友人と話をするのも久しぶりだ。彼の結婚式に出席して以来かな?(もちろん)お互いの子供のこととか、それぞれの仕事のこととかを話すが、やはり話は尽きない。
大学を卒業したばかりの頃は同期の連中で集まって温泉などに行っていたのだが、仕事が忙しくなったり家庭を持ったりすると、どうしても疎遠になってしまう。昨年末、年賀状を書きながら(というかプリントアウトしながら)、久しぶりに会うのもいいんじゃないかと思っていた矢先だ。やはり会いたいな。
大学時代の先輩が亡くなったという連絡が仕事中に入ってきた。 学部の専攻の先輩であったし、吹奏楽団の先輩でもあった。
この先輩の部屋は文字通りの「溜まり場」になっていて、必ず誰かがいた。 ひどい時には家主がいなくて他の人がたむろっていることもあった。 私もほとんど毎週のように入り浸って麻雀をやったり、お風呂を借りたりしていた。 今、思い返しても六畳の部屋のどこに何があったのかをかなり明確に思い出すことができる。
遊びに行ったときに「豆を挽いたらコーヒーを淹れてやるぞ」と言われて、手回しのコーヒーミルで豆を挽いたことを覚えている。
母が私のアパートをたずねて来る時、近くのバス停に迎えに行くためにこの先輩から車を借りようとしたことがある。午後1時を過ぎたのにまだ寝ていて、寝ぼけながら「ん …..」と言って車の鍵のある場所を指差したことを覚えている。
この訃報を受け取った後、妻に電話をして、大学時代に先輩も私も行きつけだった食堂のおじさんとおばさんに連絡を取ってもらった。 妻も学生時代はこの店でバイトをしていたのである。 電話をするということは、この先輩が亡くなったことを自分の言葉にして伝えなければいけない。涙が出そうになった。
私は知人が亡くなると、彼(あるいは彼女)の中に存在する私の断片が彼(あるいは彼女)と一緒に遠いところへ行ってしまったような気になる。 そのために強い喪失感に苛まれるのだが、願わくば彼(あるいは彼女)がいつまでも私の断片を抱き続けていてくれることを願う。私が彼(あるいは彼女)の断片をいつまでも抱き続けていきたいと願っているように。
たくさんの楽しい思い出をありがとうございました。 このような思い出を持っているのは私だけではなく大勢いるはずです。
先輩の部屋にはたくさんのジャズのCDがあった。 当時、ほとんどジャズを聞いたことがなかった私はどんなCDがあったのかほとんど覚えていないのだが、今思い返すとこのCDがあったことははっきり覚えている。
《いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)》が収録されている小曽根真の「スプリング・イズ・ヒア」。今日はこれを聞く。
合掌。
ホームウェア(=息子に汚されても構わない部屋着)を買いに行ったついでに。
細野晴臣インタビューTHE ENDLESS TALKING (平凡社ライブラリー)
1992年に出版されていたものの新装再発版。昨年の秋ぐらいに出版されたもの。絶版になっていた時期にはかなり中古市場が高騰していたようで、なかなか手が出せなかった本である。
先日行った「大きな書店」で問い合わせたところ、「在庫僅少。注文しても入荷するかどうか分からない。」と言われたので、どうしたもんかと思っていた本である。
ショッピングセンター隣接の比較的小さな本屋で見つけた。
ということで、ソニーのデジタル8ビデオを購入してしまった。
うちの 8mm ビデオでは追従できないくらいトラッキングがずれてしまったビデオも何とか再生してくれる。派手にトラッキングがずれているものは、画面の上下にノイズ縞が現われたり、音声が歪んだりしてしまうが、まあ再生できないよりはまし。しょうがないか。これで何とか 8mm ビデオ→DVD のメディア変換はできそうだ。
赤色の再現に違和感があるのは 8mm ビデオ特有のものなのかなあ?以前から使っている 8mm ビデオでもこういう傾向はあったような気がする。
それから長時間モードの再生はあまり得意ではないらしい。たまたま1993年のボストン・ポップス・オーケストラの日本公演を録画してあったので、そのテープのダビングを試みたのだが、何回試しても途中で再生できなくなっている。
ちなみにこの演奏会は、ジョン・ウィリアムズが常任指揮者を退任するため、このコンビでの最後の日本公演で、しかもアメリカでもやられたことがなかったオール・ジョン・ウィリアムズ・プログラムである。
皇太子と雅子さんのご成婚を祝して書かれた金管と打楽器のための《雅の鐘》の初演も収録されている。何とか無事にダビングしたいものだ。
息子が満一歳の誕生日を迎えることができた。
午前中は頼んでおいた「バースデイ・フルートタルト」を取りに行く。息子にはまだ生クリームはあまり与えたくないし、親の我々にとっても生ケーキは負担が大きい(なんせ今年の目標は「身も心もダイエット」)ので、タルトにしたわけなのである。
午後からは近くの写真屋で記念写真。私が数十年前に着た着物を今度は息子が着て撮影する。
写真を撮っている時はしかめっ面でなかなか笑顔が作れなかったのだが、撮影が終わるとごきげんになってそこら中を歩き回ったり、お姉さんの撮影風景を見学したりしてご満悦。
夜は所属する吹奏楽団の新年会。なんか暴走してしまった気がするなあ。
ここでも何人の方から息子の誕生日についての言葉をいただく。ありがとうございました。
新年会へ行く前にふと買ってしまったCDたち。
来月、Human Audio Sponge(Sketch Show + 坂本龍一 = YMO)の DVD がリリースされるわけだが、ちょっと調べていたらこのコンピレーションに Human Audio Sponge 名義の作品が収録されていることに気付いた。
フレデリック・フェネルの一周忌にあたる 12/7 にリリースされたアンコール集。意外にヴァラエティに富んでいる。
仕事始めになると、とたんにネタがなくなるなあ …..
アルディッティ弦楽四重奏団によるシェーンベルク弦楽四重奏曲集を聞きながら立花隆さんの「天皇と東大」を読み始める。これは以前読んだ「東大生はバカになったか (文春文庫)」の連載が発展したものらしい。まだまだ先は長い。
お買い物。ちゃんとした服を買うのは久しぶりだなあ。
確かにジョンのアルバムの中ではいちばんとっつきにくいものなので売りにくいのは分かる。 しかし、オリジナルアルバムに収録されていたフランク・ザッパとの共演作3曲を削ってまで1枚にしちゃいかんですよ。
というわけで、あえてデジタル・リマスタリング前の2枚組のCDを見つけて買う。
売りにくい理由というのは政治的なメッセージが云々であったり、初めてのヨーコさんとの共作らしい共作(もちろん初期の前衛3部作は別として)であったりするのだろうが、サウンド的にはけっこう面白いと思う。 サックスが前面に出ていたりギターのカッティング音が目立っていたりとかなり過激。
この雑誌(CD付き)は30歳から35歳あたりを対象にしているらしい。 この範囲からは多少外れてしまうが私はもろにイカ天世代である。 イカ天の代表曲とも言える作品たちがまとめて聞けるのはうれしい。
「たま」の《さよなら人類》はいちばん醜悪なバージョン(メジャーデビューのシングル・バージョン)が収録されているのがちょっと残念。まあ、いちばん入手しにくいバージョンではあるのだが。
「おにゃんこクラブ」特集号もあるらしい。聞いてみたいかも。
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久しぶりに大きな書店へ行くと買いたい本がたくさんある。 店の中をぶらぶらしながら「こういう本も出ていたのか!」と衝動買いするのが楽しい。 こういう醍醐味は、まだオンライン・ショッピングでは味わえないなあ。
発売されているのを知らなかった。立花隆さんの新刊。 しかし厚い本だなあ。
村上春樹さんが書いた音楽に関するエッセイ。
時間を見つけてちまちまとビデオテープをDVDに焼いている。
いろいろ悩んだり調べたりした結果、なるべく長く保存しておきたいモノは DVD-RAM に、消えてしまってもしょうがないかなと思えるものは DVD-R に焼いておくことにした。半永久とか言わなくてもいいから、せめて私が死ぬまでに移し替えが必要なことにはならないで欲しいのだが ….. 無理かな?
VHS の方はそれほど問題なくダビングできているのだが、8mm ビデオの方は録画した時期によってトラッキングが不安定なことが気になる。 トラッキング調整できない 8mm の宿命なのだが、テープの途中で明らかにトラッキングがずれてきてしまうのは何とかならないのか。
重要なテープに限ってちゃんと再生できないのが歯がゆい。 例えば、YMO のロサンゼルスからの衛星生中継(フジテレビで放送)とか、東京ドームでの再生コンサート(NHKで放送。BSと総合では内容が違っていた)とか、教授の「OPERA」(テレビ朝日放送。VHSではリリースされているが未DVD化)とか。
ちょっと調べてみると、デジタル 8 方式のビデオでアナログ 8mm ビデオテープを再生すると比較的綺麗に再生してくれるということと、ソニーがまだデジタル 8 のビデオウォークマンを販売していることがわかった。
これはちょっと惹かれるなあ …..
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そんなこんなで「題名のない音楽会」を何本か録画したテープを発見。 最初に収録されているのは「坂本龍一 その音楽世界」(1993年6月27日放送分)。 教授がこの番組に出演するのは「作曲家 坂本龍一について」(1984年8月26日放送分)に次いでこれが2回目である。初めての出演のときはピアノ曲《分散・境界・砂》(演奏は高橋アキさん)や、芸大の卒業作品であ る《反復と旋》、当時はまだタイトルがなかった《Replica》(「音楽図鑑」所収)のオーケストラ・バージョンなどが演奏された。この回は話題の中心が映画音楽だったせい か《戦メリ》《ラスト・エンペラー》《シェルタリング・スカイ》、それからバルセロナ五輪の開会式のために作曲された《El Mar Mediterrani》(番組では《バルセロナ・オリンピックス》と表記)が演奏された。
それから「譚盾 その音楽世界」(1997年1月19日放送分)。
そして最後に収録されていたのは「黛敏郎を悼む」(1997年4月13日放送分)。 それまでの「題名のない音楽会」の名場面集といった構成で、岩城宏之さん、永六輔さん、番組プロデューサーの藤田敏雄さんが、そこに現われる黛さんを茶化しながら在りし日を振り返る。追悼番組にしては和んだ雰囲気である。
中でも、美空ひばりさんに歌わせたという「トスカ」の《歌に生き、恋に生き》は、この曲を選んだという黛さんのアイデアといい、それを独自の世界で表現した美空さんといい、まさに名場面である。
また、番組中一本もCMを流さず、最後に黛さんに対する追悼のテロップを流した出光もすごい。いろいろな意味で豊かな番組だったんだと思う。
お買い物。中古レコード市をのぞく。
電気グルーヴ在籍中(1995年)に発表されたファースト・ソロ・アルバム。以前聞いたときにとても気に入っていた。今回はわりと安い値段で売られているのを見つけたので買っておくことにした。ジャケットにも表現されているように、ちょっと昔のアメリカの過剰なゴージャスさが全編から伝わってくる。1曲目の《MFRFM (Music for Robot for Music)》7曲目の《Muddy Water》がお気に入り。
A Sigh Of Ghost
CONSIPIO に移籍後の第1弾ミニアルバムらしい。これも安かったので …..
以下の2枚はデンオンの「シリーズ・現代日本の音楽・1500」というシリーズのLP。
広瀬量平の音楽
室内楽曲集。インド仏教から取られたタイトルの曲ばかりである。
外山雄三/バレエ音楽《幽玄》、ヴァイオリン協奏曲