来日しているドイツ人技術者たちとすき焼き&しゃぶしゃぶへ。 (食べ過ぎて腹こわして大変なことになりました …..)
仕事がら「どんな音楽を聴いているの?」みたいな話になるのだが、返って来た答えは、
「日本のメルツバウというグループが好きだ。
で、もともとクラシック音楽が好きだったので、ルイジ・ノーノとか …..」
この人とはいい仕事ができそうだ(笑)。
来日しているドイツ人技術者たちとすき焼き&しゃぶしゃぶへ。 (食べ過ぎて腹こわして大変なことになりました …..)
仕事がら「どんな音楽を聴いているの?」みたいな話になるのだが、返って来た答えは、
「日本のメルツバウというグループが好きだ。
で、もともとクラシック音楽が好きだったので、ルイジ・ノーノとか …..」
この人とはいい仕事ができそうだ(笑)。
「あたらしいコルトレーンききたい」
というので「ジャイアント・ステップス」をかけてみた。 テーマが終わる前に
「ふつうのコルトレーンききたい」
というので、(ううん、これが普通じゃなかったらヴィレッジ・ヴァンガードはどうなる?) 「コルトレーン」の《Out of This World》をかけてみた。
しばらく聞いていたが、
「これ、しらないコルトレーン」
というので、(最初に新しいコルトレーンを聴きたいと言ったのはお前だ) 結局、いつものように《My Favorite Things》を聞きながら通園するのでした。
とある雑誌で「コルトレーンしか聴く気になれない時期があった」と書いていた人がいたが、何となくその心境がわかるような気がする。
というわけで、いろいろと。
コルトレーンの唯一の来日公演は1966年7月。 ビートルズの来日公演の直後だったらしい。 しかも亡くなる前年。
2回の公演を2枚ずつに収録した4枚組なのであるが全6曲 ….. 総収録時間247分ということなので、1曲平均40分 ….. CD1枚まるごと《マイ・フェイヴァリット・シングス》ってどうなっとんねん …..
午前中は、息子の保育園の運動会。 ビデオ撮影デビューとなった。 友人の話を聞くと、一般的な運動会では撮影場所の争奪戦が白熱するらしいということだったのだが、場所も広々しているせいか、わりとのんびり撮影できた。
たぶん、普段から体操やら競技やら練習していたのだろうが、本番で(理由はわからないが)誰かが泣くと連鎖的にクラスみんなが泣いてしまう。そうい う阿鼻叫喚の中でいかに自分のペースで走れるかが勝利のカギなのだろう。(ちなみに息子はスタートでちょっと躊躇したものの、順調に走って2位だった。)
夕方からは、所属する吹奏楽団が近くの秋祭りに呼ばれて、いわゆる「お仕事」。
8月にお呼びいただいた夏祭り会場よりもこじんまりしていて、音もあまり散らない。 酔っ払ったお客さんのかけ声もあって、楽しく演奏することができた。
三連休中の読書。 勢いに乗ると500ページ近い本もあっという間に読んでしまうなあ …..
史上初の試みである《ニーベルンクの指環》全曲録音(ショルティ/ウィーン・フィル)のプロデューサーであったジョン・カルショーの回顧録。
歌手のスケジュールに基づいた録音セッションのスケジュール調整、予算管理など、レコード録音の裏舞台を垣間見ることができる。また、ベームのバイ ロイトを批判したり、自分の役柄を勉強してこないジークフリート(結局この歌手は降ろされてしまう。さすがに仮名で書かれているが)など歯に衣着せぬ物言 いも痛烈。
さすがに「指環」4部作のおおまかなあらすじとある程度の役柄を理解していないと面白くないかも知れない。
….. などと偉そうなことを言っている私も実は全曲を見たことはありません …..
実は大学の図書館にこのショルティ/ウィーン・フィルの LP があったので何度か全曲制覇を試みたことはある。なので、《ラインの黄金》は複数回聞いたことがあるのだが、その次の《ヴァルキューレ》は何とか最後まで たどり着いたくらい、たぶん《ジークフリート》までは到達しなかったと思う。
で、大学在学中にパトリス・シェローが演出してブーレーズが指揮したバイロイトでの演奏が NHK-BS で放送された。これも全曲録画したのだがどこまで見たのかなあ …..
就職してから、サバリッシュ/バイエルン国立歌劇場の LD を購入した。これは確か《ライン》《ヴァルキューレ》と見て、《ジークフリート》は飛ばして《神々の黄昏》を見たような気がする。
数年前、安くなったのでレヴァイン/メトロポリタン歌劇場の DVD を購入したのだが、これも購入した直後に子供が生まれたので見る暇がなく、《ラインの黄金》くらいしか見ていない …..
というわけで、死ぬ前に一回くらいは全部見よう …..
とりあえず今年の出場団体を入力しました。 演奏曲目は少々お待ちを …..
The Complete 1961 Village Vanguard Recordings
近所のタワーレコードでインパルス・レーベルのジャズの CD が叩き売られていた。 ふと見てみると、コルトレーンの(1回目の)ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴのボックスセットがあった。
その場で買いそうになったのだが、以前、タワーで衝動買いしたら実は amazon で買った方がずっと安くて後悔した ….. という経験が何度もあるので、念のため amazon の価格を調べてから購入することにした。
というわけで、amazon から購入したのだが、いまさらながらに考えると HMV のマルチバイで買った方が安かったらしい …..
このボックスセットは、以前複数枚のアルバムに分散して収録されていたヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ4日間分を演奏日/演奏順に並べたコンプリートもの。 (おそらくいちばん有名な)「ヴィレッジ・ヴァンガード」というアルバムは以前買っていたのだが、つい最近までエリック・ドルフィーも演奏に加わっていることを知らなかった。まだフリージャズに足を突っ込む前のコルトレーンをドルフィーが刺激しているような構図なのだな。
書庫が単なる物置と化して身動きが取れなくなってきたので打開策を考える。 (これでも少しずつはモノを減らしているんだが …..)
まず思いついたのはエレクタを移動書架にするというアイデア。 1900(高さ)x 900(幅)x 350(奥行)くらいの大きさのエレクタをいくつか並べて、必要な棚だけ引っ張り出す ….. ということを考えたのだが、そもそもエレクタは本をギチギチに収納する目的のものではないし、何より予算が非現実的(棚一つで 4 〜 5 万円かかる)なことがわかったので、ひとまずこの案は凍結。
スチールラックにキャスターつければ何とかなるかな …..
三連休中のほぼ唯一のイベント。浜松市楽器博物館へ出かける。
リニューアルされてからはおそらく行ったことがなかったような。 1階はアジアの楽器群が置かれている。ガムランとかジェゴックは場所取り過ぎのような気が …..
土地柄というかピアノ/チェンバロ類には力が入っている。 「芸術品」的な側面から言えば、やはりこれらの楽器は見ていて美しい。
息子のペースで回ったのでちゃんと確認できなかったのだが、サリュソフォンはまだあるのだろうか?以前見に行ったときにあった参考音源は《ディオニソスの祭》だった。
楽器博物館が制作している CD のシリーズが面白い。 所蔵している楽器での演奏が録音されているのである。
とりあえず「チェンバロ」を買ってみる。スピネットやヴァージナルも含め 6 種類のチェンバロで弾いた演奏が収録されている。意識して聞いてみると音色に違いがあるのが分かる。
最近、寝る間も惜しんでいじっていたのが Dokuwiki。 ドイツ生まれの wiki システムなのだそうだ。
そろそろ自分がやりたいことが pukiwiki ではできなさそうことがわかってきたので、どこかに乗り換えたいと思っていたところなのである。
いちばんのハードルは、全日本吹奏楽コンクールデータベースやCDデータベースの検索用プラグインを移植できるかどうか、という点だったのであるが、何日か調べるうちにけっこう簡単に移植できるのではないかということに気付いた。
Dokuwiki はページ内に直接 PHP や HTML を埋め込むことができる。 あるページをプラグインに見立てて、処理を行ないたいパラメーターを GET メソッドか何かでそのページに流し込めば、そのページ内に書いた PHP がデータ処理をしてくれる ….. ということがわかってきた。
(最近、仕事では全然プログラミングしていないので、たまにコーディングするとはまってしまうんだよなあ …..)
続く。