レコスケくんなどなど

近所のショッピングセンターで買い物。 例のごとく二手に分かれ、妻は生活必需品を購入し、私は息子を連れて本屋さんや CD 屋さんを物色する。

最近は息子も好みがはっきりしてきて、自分の気に入らない売り場に連れて行かれようとすると、

「お父さん、本、探さないで!」

とか

「お父さん、CD 探さないで!」

とか言う。

レコードダイアリー 2008

そんな息子が「これ買って。」と言ったのが、レコスケくんが表紙の「レコード・コレクターズ・ダイアリー 2008」。 だんだん好みが似てきたというか、息子が私の好みに毒されてきたというか ….. まあ、ほぼ毎年購入していたので今年も買うことにする。 (すでに、しっかり、息子の本棚に納まっていたりするのだが …..)

レコスケくん COMPLETE EDITION

お父さんはというと、発売を待っていた「レコスケくん」の Complete Edition を購入したのでした。

3/4 くらいは、以前出ていた「レコスケくん」に収録されていたり、「レコード・コレクターズ」誌に掲載されていたものをすでに読んでいたりで、個人的には「ボーナス・トラック」は少なかったのだが、やはり笑える。

iTMS の話なども出てくるのだが、私もやはり「音のみ」を購入するという習慣は身につきそうにないなあ。 まあ、ポップスレパートリーを指揮するために曲を知っておく必要がある場合、明らかにそのアーティストのアルバムを購入する可能性がない場合などは単品買いはするけどね、過去には氷川きよしとかオレンジレンジとか。

京都ぐだぐだ日記(その2)

ところで、宿泊したのは「ハートンホテル京都」というホテル。 季節柄、修学旅行生(最近って研修旅行って言うんだっけ?)が宿泊している。 ホールに集まって食事を取ったり、ロビーに臨時の宅配便受付所ができていたりする。 (まあ、そんなことはどうでもいいのであるが …)

このホテル、いわゆる「ビジネスホテル」なので客室はちょっと狭いが、朝食はなかなかよい。 また、客室に置かれている、従業員が作ったものらしい「ハートン通」という情報誌(?)が面白い。 希望者には分けてくれるということだったので、チェックアウト時にフロントでもらう。

雨が降っていたので、地下鉄で四条へ。 錦市場を一通り眺めて帰りの新幹線でつまむちょっとした食べ物を買う。 (息子は「ぜんまいざむらい」みたいな三色だんごにご満悦。)

その後は妻と別れてそれぞれ買い物。 たまには私が息子の相手をすることにした。

昨年、「Joe’s Garage」が四条に引っ越してきたので便利になった。 しかも、十字屋のほぼ真向かいである。

十字屋では貴志康一がベルリンフィルを振って自作自演した CD を購入。 (一部は確かローム・ミュージック・ファンデーションから復刻されていたはず。) 曲もそうだが、復刻のプロセスにも興味がある。

その後、「Joe’s Garage」で CD/LP を物色しているところで抱っこしていた息子が熟睡。 さすがにこの状態では購入もままならないので、妻と落ち合い、少しの間息子を預けて購入。

ほうろう

Early Days

最近、はっぴいえんどやキャラメルママ時代の細野さんの仕事を聞いてみたくて、この CD を買った。 《ありがとう》のオリジナルバージョンも聞いてみたかったし。

その後、熟睡中の息子がいては何もできなくなってしまったので、大丸でお弁当を買い、京都駅へ。 タクシーの中で息子は目を覚ます。

帰りは「ひかり」に乗ることにしたのだが、今回は 700 系。 一回の旅行で 300 / 500 / 700 系の新幹線に乗るなんて、なかなかできることじゃないよなあ。

ということで、皮下脂肪と(腕の)筋肉痛がお土産であった今回の京都旅行でした。

京都ぐだぐだ日記(その1)

(ちょっと鉄ちゃん入っています …..)

珍しく妻が休暇が取れたので京都へ出かける。 午前中に浜松を出発して、お昼頃に京都に到着する新幹線を探したのだが適当なのが見つからない。 結局、名古屋終点の「こだま」に乗って、名古屋から「のぞみ」に乗り換えて京都まで行くことにしたのだが、これが大正解。 浜松から名古屋までは300系、名古屋から京都まではなかなか乗る機会がない500系に乗ることができ、息子もかなりご満悦。

京都駅では伊勢丹で昼食を取り、その後は構内をうろうろして鉄道ウォッチング。 ここでも初めて見る近鉄電車に息子は興奮していた。

その後、ホテルへチェックインして昼寝。

夜は行きつけの京料理屋へ。京都へ行ったら必ず立ち寄る。 (というか、ここで食事をするために京都に行くという話もある。) 前回は、息子が小さかったためにお弁当を注文しただけだったのだが、そろそろ座敷で一緒に食事できるのではないかと思い、伺ってみることにした。 さすがに一品一品出てくるペースでは待ちきれずに途中でぐだぐだになってしまったのだが、それでも自分の好物はしっかり食べていた。

ジョンとベガ

午前中は息子が通う保育園の「生活発表会」。 まあ、学芸会のようなもので、劇や演奏や踊りなどの練習の成果を発表する場である。

本番に弱い息子は、かなり緊張して歌を歌っていた。 (こんなに緊張した顔を見たのは初めてかも知れない(笑)。)

その後、CD を引き取りにショップへ。 エスカレーターをのぼると「12:30 〜 13:30 の間にアキラさんが来店予定です」とある(12/2 は浜松でアンサンブル・ベガのコンサート)。運がよければサインでも ….. と思っていたのだが、残念ながら我々が来る直前に帰られてしまったらしい。

それにもめげず、息子が先日買ったアンサンブル・ベガの DVD に食いついていたので、CD も買ってみることにした。

なぜアンサンブル・ベガがこんなに心に効くのか聴けば解る!というCD

収録内容は先日買った DVD とそんなに変わらないのだが、アキラさんの語りが入っていない分、息子には集中できていいのかもしれない。 吹奏楽版もある組曲《ブラック・ジャック》全曲収録。

EMI のジョン・レノンのソロ・アルバムが紙ジャケ化。 音的には既存の音源、つまり「ジョンの魂」「イマジン」「マインド・ゲームス」は2000年前後にリマスターされた音源、「平和の祈りをこめて」と「サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ」はリマスタリングされていない音源である。

「サムタイム」は2枚組だったオリジナルアルバムを1枚にまとめてしまった悪名高きリマスタリング盤があるのだが、紙ジャケにすると辻褄が合わなくなってしまうため、リマスタリング前の音源に戻したのだろう。

ということで、5枚中4枚はすでに持っている音なのだが、いいんです、ジョンだから。

ふだんはボーナス・トラックをあまり気にしない私であるが「ジョンの魂」はボーナス・トラックを削った方がよかったのでは? やはり、このアルバムはカセットレコーダーで録音された《母の死》で終わって欲しい。そのあとでハイテンションな《パワー・トゥ・ザ・ピープル》や《ドゥ・ジ・オズ》を聞かされてしまっては余韻も何もないのである。

夜、吹奏楽団の練習の後で来年の定期演奏会の選曲会議。 充実した議論の末にメインに置く曲が決まる。

Pukiwiki バージョンアップ

突然ですが、このページの Wiki システムをバージョンアップしました。

スキン(デザインなどの設定ファイル)はぐちゃぐちゃに手を入れて収拾がつかなくなっているので、とりあえず出来合いのスキンを使わせていただくことにしました。

内容については特に変更ないはずなのですが、不具合がありましたらお知らせください。

お仕事

某雑誌の記事執筆のために全日本吹奏楽コンクールのデータ整理。

三連休で片付けようと思ったら、ちょっと時間が足りなくて仕上げができていなかった。 案の定、休み明けに催促の連絡が入ったのでちょっとがんばって仕上げる。 (日が変わる前に終わると思ったのに、見通しが甘くて2時までかかってしまった …..)

支部大会で取り上げられた自由曲のランキング、大編成はあのへんの曲とかあのへんの曲とか、おおよその見当はつくと思うのだが、小編成については意外な結果が出て面白い。

2月号掲載予定なのでお楽しみに。

アンサンブル・ベガのDVD

宮川彬良&アンサンブル・ベガ Vol.1[ひらめきは きらめき] [DVD]

そういえば、もうすぐ浜松でもアンサンブル・ベガのコンサートがあるんだなあ ….. ということで、YM 浜松店でもたくさん商品が並べられていた。

NHK 教育の「クインテット」とは多少毛色が違うので、息子が食いつくかどうか心配だったのだが、意外と興味を持って見ている。 オーケストラよりも編成が小さいので、各楽器と奏者のアップが多く、演奏している姿がじっくりとらえられているのが原因かな、と思ったしだい。

息子の中では《トルコ行進曲》(モーツァルト)がブレーク中。

Visionaire No.53

Visionaire の No.53 が「SOUND」というテーマでいろいろなアーティストの楽曲を収録することになっていたのは以前から告知されていたのだが、(自動車の)MINI とのコラボレーションらしい。

http://www.press.bmwgroup.com/pressclub/jp08.nsf

12 インチのヴィニール盤が 5 枚と、MINI のミニカー型レコードプレーヤーがついている。 MINI は針とスピーカーがついていてレコードの上を自走して音を出すのだそうだ。

教授、デヴィッド・シルヴィアン、デヴィッド・バーン、U2、ヨーコ・オノらが参加しているということで、やはり買うしかないのである。

Visionaire 53: Sound

積志公民館祭り

練習で利用させていただいている積志公民館の「公民館祭り」に出演。 例年、これが年内最後の公式演奏となっている。

出張に行っていたので練習は一回お休みさせていただいていた。 しかも、その前の週は休日のため公民館が利用できずに練習中止、その前の週は「ふれあいコンサート」の準備と練習だったので、実質的に私が振ることができたのは前日の練習のみだった。

(まあ、どれも以前演奏したことのある曲ばかりだったので、そんなに心配していなかったのだが …..)

  • 涙そうそう〜花
  • アンダーソン/ブルー・タンゴ
  • ちびまる子ちゃんメドレー

そういえば、最近の公式演奏といえば、屋外だったり体育館だったりかなり広い場所ばかりだった。音が少々荒れるのは仕方ないか。前日の練習でも少し オーバーブロー気味だったのだが、その方が曲に勢いが出るのではないかと思い、基本的にはそのままにしておいた。多少メロディを浮き立たせるためにバラン スは調整したけど。

結果的には、これがいい方向に働いたのではないかな。 お客さんにも喜んでいただけたようだし、全般的にはいい出来だったと思う。