Category: サッカー

  • 散髪/取材/ブンデスリーガ再開

    どうもハンブルク日本人学校では風邪がはやっているようで、息子も朝から微熱があるよう。 息子と私で散髪に行く予定だったのだが、息子は大事をとってキャンセルし、私一人で行くことに。 いつも髪の毛を切ってもらっている「ヘアサロンマツナガ」の隣には日本の食材や雑貨を扱うOCSという店がある。ここには日本人やプリクラ目当てのコスプレドイツ人がたむろしてしていたのだが、去年末をもって閉店してしまったので、この界隈も何となく静かである。 ***** 髪の毛を切ってもらったあと、バンドジャーナル誌の新たな記事執筆のための取材へ。「ハンブルク音楽事情」ということで何か書いて欲しいという依頼をいただいたので、ハンブルクを本拠地としているオーケストラやバレエの紹介記事を書くつもりなのである。オーケストラのホームグラウンドである「ライスハレ」(コンサートホール)と、ハンブルク歌劇場、ハンブルク・バレエの本拠地である「ハンブルク歌劇場」へ行って少し資料を集める。 ***** 1ヶ月ほどの冬休みをはさんでブンデスリーガが再開。昨年のうちに全てのチームと一通り対戦したので、今年は同じ順番で(ホーム/アウェイは逆になるが)もう一度対戦することになる。ということでハンブルガーSVは開幕戦を戦ったシャルケとアウェイで対戦。アジアカップ開催中なので内田はいない。 最後の最後でファンニステルローイがゴールを決めて1-0で何とか勝利。すぐ上にいたホッフェンハイムが負けたため、9位から暫定7位へ浮上した。

  • アジアカップ:日本対シリア

    アジアカップでの日本の第2戦、対シリア。ドイツ時間17:15からの試合開始なので、18:30くらいに自宅に着いて最後の30分くらいはテレビ観戦できればいいなあ、と思い、17:30に会社を出た。 ふだんは1時間くらいで帰ることができる道で、途中まではスムースだったのだが、中間地点あたりのハンブルク空港付近から渋滞が始まりほとんど動かない。かろうじて迂回路に逃げられるところまで行って、迂回路を通って帰ってきたのであるが、自宅に着いたのは19:15。当然、試合は終わっていましたとさ。 渋滞の中で試合経過をチェックしたところ「川島退場。1-1に追いつかれる。」というところまでは把握していたので気が気でなかったのであるが、何とか2-1で勝つことができたようだ。 シリアやヨルダンが意外と善戦していたり、サウジアラビアが早々に予選リーグでの敗退が決まったりして、かなり実力が拮抗しているのかなあ?あるいは、ヨーロッパとも南米とも違う「アジア・スタイル」のようなものがあって、それに慣れていない日本が苦戦しているとか?

  • アジアカップ:日本対ヨルダン

    だらだら起きて、日本から持ってきた荷物の整理を行いつつ、日本の実家とSkype。 母との会話の中で、もうすぐアジアカップの日本対ヨルダン戦が始まることを知った。(ちなみに母は弟に感化されてアルビレックス新潟のサポーターになり、日本代表選手もけっこう詳しかったりする。まあ、込み入ったルールは知らないんだろうけど) そういえば、うちで受信している放送衛星では中東の放送局の映像がたくさん放映されていたことを思い出し、ひょっとしてアジアカップの試合を中継している放送局もあるのではないかと思い、数100あるチャンネルを探してみた。その結果、JPC Sports というチャンネルが日本対ヨルダン戦を生中継することがわかった。 この放送局の素性はよくわからないが、実況はフランス語で、試合前後やハーフタイムのスタジオでのコメンテーターのやりとりは英語で行われていた。フランス語なので、「本田」が「オンダ」になり、「松井」が「マチュイ」になり、「内田」が「ウシダ」(「ヨシダ」とまぎらわしい)になる。 前半攻めすぎたせいで後半の動きが悪くなったのかな?とりあえず、全ての得点にからむ活躍を見せた(笑)吉田のおかげで引き分けに持ち込めたのかなと。 それなりの成果を上げた昨年のワールドカップの延長で日本代表を見ている(逆にアジア予選やワールドカップ前の本選は見ていない)ので、このチームは気に入っている。納得感のある選手選考にも一因があるかも知れないが。 このチャンネルで全試合を中継してくれそうな気がするので楽しみである。 ちなみに息子は日本に帰った時に作った本田のレプリカユニフォームを着て応援していた。サッカースクールに着て行くんだとか。

  • 帰省第一日目

    というわけで、年末年始を日本で過ごすために12/25の朝、成田到着。 そのまま、義父の法事のために福岡へ。福岡も小雪が舞っていたりして予想していたよりずっと寒い。 福岡のホテルにチェックインした後、まずは待望の「一風堂」へ。午後2時頃に行って混んでいる時間を外したつもりだったのだが、それでも店の前には行列ができていた。親子でそれぞれ一杯ずつ注文する。私は当然替え玉をしたのだが、息子もそれを見て替え玉をしたくなったようだ。当然、全部食べられるわけはないので、残りは私が食べる。トータルで2.5杯分くらいは食べたか?早くも胃拡張の気配である … その後、ウェブで見つけたサッカーショップへ。息子が通っているサッカー教室ではドイツ代表やハンブルガーSVのレプリカはもちろん、その他の国の代表ユニフォームを着て練習している子が多いらしい。息子の所望で本田のレプリカを買うことにした。 ***** 時差ボケ解消のため昼寝をせずにがんばって、午後9時に寝ました。

  • HSV対バイヤー・レバークーゼン

    今シーズン4回目のHSV観戦。今日の観戦時の気温は7℃と、前回の-2℃に比べるとかなり暖かい。 まわりの席はかなりバイヤー・レバークーゼンのサポーターが多い … とレバークーゼンの1点目が入った時に気付いた。左前あたりにいる集団が一斉に立ち上がったので。 HSVは完全にディフェンスが崩壊。2-4で惨敗。

  • 重さ28kgの本

    実は息子はFCバイエルンミュンヘンのファンでもある。大好きな選手であるクローゼやシュヴァインシュタイガーやラームがいるからなのだろう。 ということで、息子のメールアドレスでFCバイエルンミュンヘンのニュースレターを受け取っているのだが、(たぶん、「今さらながら」なんだろうなあ)すごい本が出版されることに気付いた。 http://www.fcbayern-chronik.de/ 来年、クラブ創設111周年を迎えることを記念して作られたクロニクルなのであるが、そのスペックがすごい。 111周年エディション • 完全限定生産 • 111 部のみ • 552 ページ • 2000 枚以上の写真 • サイズは 50 cm x 70 cm • 重さ 28 kg • 証明書つき • 選手とコーチの直筆サインが入ったアートプリント付き • 配送予定 2011年7月 • 価格 4444 ユーロ(約 500000 円弱) 一冊一冊ハンドメイドで作られ、表紙と裏表紙は厚さ 1 cm の木材が使われており、表紙には金属製のエンブレムが埋め込まれるようだ。内容はともかくこういった意匠を作り上げてしまう心意気に目眩がしてしまう。 当然、この111部はすでに完売(告知から24時間以内!)のようで、アートプリントなしの簡易バージョン(4111部限定、2999ユーロ)もあるらしい。

  • おいでませハンブルクへ

    日本からの出張者を連れてちょっとした観光案内へ。 実は出張者の観光案内は初めての経験である。こちらの都合というか要望に合わせてもらって土曜日の日中にハンブルクに来ていただいたわけだし、先輩駐在員は帰任のための引っ越し準備で忙しいし、というわけで。 エルベ河畔の再開発地区をブラッと眺めて、そのあとは北ヨーロッパ最大の鉄道模型ミュージアムである「ミニチュア・ワンダーランド」へ。前にここに来たのは昨年の夏かなあ?ここにはかなり大規模なスイス鉃道のジオラマがあるのだが、今年の夏にスイス国内の鉃道を乗り倒した後にこのジオラマを見に来るとかなり思い出がフラッシュバックする。… という感じで自分も楽しんでしまった … その後は、お気に入りの「NAGEL」というドイツ料理屋でヴァイツェンをご賞味いただいた。私は車だったので残念ながらアルコールフライだったが。 ***** ハンブルガーSVはアウェイでフライブルクに0-1でまさかの敗戦。負けるか? 来週のバイヤー・レバークーゼン戦を前にちょっと意気消沈 …

  • White Night

    会社から帰宅しようと車に乗り込んだ時点での気温は-5℃。気温自体はそれほど下がっていないのだが、夕方からずっと雪が降り続いていたようで車にもかなりの雪が積もっている。 除雪が間に合わなかったせいか、道路にもかなり雪が残っていて運転するのに神経を使う。ずっと気温が氷点下だったのでさすがに凍結はしていないのだが、いわゆるパウダースノー状態なのでゆるいカーブでも時々後輪が「ずるっ」といく。(納入されてから気付いたのだが、この車FRだったんだよなあ …) また、時期的にまだ冬タイヤに替えていない車もあるようで(私も先週替えたばかり)、通勤路はほぼ全域に渡って渋滞。(アウトバーンでも40km/hくらいで入っている車がいたし)ふだんは45分、ラッシュ時でも1時間程度で家に帰ることができるルートなのだが、今日は1時間30分以上かかってしまった … そういえば、これだけ雪がある状態で今住んでいる家と会社との間を運転したのはこれが初めてか?本格的な冬に入ったら毎日こんな感じなのだろうか?ずっと運転に集中していなければいけないので疲れる。 *** はい。親バカ日記です。 最近、ようやく文字を書く練習が楽しくなってきたような気配の息子。ウェブでサッカーのドイツ代表選手がリストアップされているページを見ながら、好きな選手の名前をメモ帳に書き写しています。 *** 「バンドジャーナル」誌の原稿を鋭意執筆中。わずかでもスケジュール的に余裕があると「最後のひとふんばり」モードに切り替わらないなあ … まあ、週末が勝負か。

  • ハンブルガーSV対シュトゥットガルト

    今シーズン3回目のサッカー観戦。ホームでのシュトゥットガルト戦。 席は前回よりもさらに前で、ゴール裏の前から9列目。 ちなみにこの席の左側、コーナーポストの後ろあたりが相手サポーターの応援席ブロックになる。それなりに距離があるのでそんなに危険はないと思っていたのだが、お互いに挑発し合ったりしてけっこう緊張した空気が流れている。 試合の方は相手は格下だし、前半の早い時間に一人退場になったし、で、今まで見た試合の中ではいちばん安心して見られた試合だった。4-2で(一応)圧勝。後半から出てきたファンニステルローイのゴールも見られたし。 しかし、そろそろ時期的には限界ですな。午後3時30分の試合開始だったが、すでにその時点で気温は氷点下。防寒装備に加えて膝掛けのフリースまで持って行ったのだが、それでも足下から冷えて来る。しばらくはテレビ(インターネット)観戦になると思います。

  • ハンブルガーSV対ホッフェンハイム

    今シーズン2度目のサッカー観戦。相手はホッフェンハイム。名前も聞いたことないし、有名選手もいないようだし楽勝だろう … と思っていたのだが、対戦時点でブンデスリーガ1部第3位。かたやハンブルガーSVはファンニステルローイやヤンセンを怪我で欠く、という少々苦しい展望だった。 前回はメインスタンドの後ろの方で見たのだが、今回は「別の席で見てみよう」ということでアウェイ側ゴール裏の真ん中くらいの席で見た。アウェイ側といってもアウェイの応援席はかなり限られた区画しかないので、ほとんどがHSVの応援席である。メインスタンドの上の方の席よりも熱狂的なファンが多くて、ピンチ/チャンスに対するリアクションも大きいので観戦していても面白い。 開始早々ゴールエリア内でのファールにペナルティキックの判定を受けてホッフェンハイムが先制。前回アリーナで見た試合と同じようにいきなり追う展開になってしまった。相変わらず連携が悪くてボールの支配率が高いにも関わらずなかなか決定的なチャンスが作れない。後半の途中から少しずつ噛み合いだして面白い展開になってきたかな、という感じ。 結局、後半間際に追いつき、後半の追加点で 2-1 で勝利。前回のカイザースラウテルン戦よりはほんのちょっと安心してみることができた展開かな。というわけで、次回も楽に勝てそうなシュトゥットガルト戦を見に行くことにしたのでした。