月別アーカイブ: 2010年12月

帰国第五日目

自宅で行動開始。

大きな目標は2つ、「CDの追加リッピング」と「バンドジャーナル誌のバックナンバーなどを参照して吹奏楽コンクール支部大会の過去データ入力」なのだが … 膨大な段ボールの山脈を見て途方に暮れる … 帰国前に分類して箱詰めしてくれた妻に本当に感謝だわ、これは …

とりあえず開けやすい箱から手をつけ、100枚ほどリッピングした。

作曲者本人とアンセルメが振ったストラヴィンスキーの作品集、先日買った(そして無事到着していた)ハチャトゥリアンの管弦楽作品集、チッコリーニのサティピアノ作品全集、マイルス・デイヴィスのセラードア・セッションBOX、ブーレーズ/ドメーヌ・ミュジカルのライヴ集、そしてビリー・ジョエルなどなど。

帰省第二日目

午前中は義父の法事へ。

昨年までは時おり窓の外を通過する電車に気を取られて落ち着かない様子を見せていた息子であるが、今年はかなり落ち着いていた。待ち時間の間にお坊さんのお孫さんに紙飛行機を折ってあげたりして、それなりに成長しているのがわかる。

午後からは由布院へ移動。ところで「由布院」と「湯布院」はどう使い分けているのだろう?

というか、由布院へ行く目的の半分くらいは特急「ゆふいんの森」に乗車することなのであった。無事1号車の1列目の指定券をゲットでき、こんな感じで2時間ほどかけて由布院へ。

宿泊は「オーベルゼ レ・ボー」という楽天トラベルでは非常に評価が高かった宿。夕食は「豚しゃぶ+関アジ+その他たくさん」というメニューで、またもや過食気味。本当にやばいっす …

帰省第一日目

というわけで、年末年始を日本で過ごすために12/25の朝、成田到着。

そのまま、義父の法事のために福岡へ。福岡も小雪が舞っていたりして予想していたよりずっと寒い。

福岡のホテルにチェックインした後、まずは待望の「一風堂」へ。午後2時頃に行って混んでいる時間を外したつもりだったのだが、それでも店の前には行列ができていた。親子でそれぞれ一杯ずつ注文する。私は当然替え玉をしたのだが、息子もそれを見て替え玉をしたくなったようだ。当然、全部食べられるわけはないので、残りは私が食べる。トータルで2.5杯分くらいは食べたか?早くも胃拡張の気配である …

その後、ウェブで見つけたサッカーショップへ。息子が通っているサッカー教室ではドイツ代表やハンブルガーSVのレプリカはもちろん、その他の国の代表ユニフォームを着て練習している子が多いらしい。息子の所望で本田のレプリカを買うことにした。

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時差ボケ解消のため昼寝をせずにがんばって、午後9時に寝ました。

ハチャトゥリアン9枚組

今朝、朝一番でメールをチェックするとamazon.co.jpから「お客様がリクエストされました商品が、Amazon.co.jp でご注文いただけるようになりました。」というメールが来ていた。ということで、すかさずポチッ。

ハチャトゥリアン:管弦楽作品集(9枚組)/The Essential Khachaturian

ロリス・チェクナヴォリアン指揮アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団のコンビが1990年代にイギリスのASVというレーベルに録音したハチャトゥリアンの管弦楽作品を集めたもの。

確か、数年前(4~5年くらい前?)にリリースされたと記憶しているのだが、買おうかどうしようか躊躇しているうちに生産中止になってしまい、その後探してもなかなか見つからず … ということになっていた。

どうしてこの時期にいきなり入手可能になったのかよくわからないのだが、とりあえず最後の1セットを確保することができた。(購入手続き後に上記リンクページを見たら、また「再入荷見込みなし」という表示になっていたので、現物が届くまではまだまだ安心できないわけだが …)

実は交響曲第1番と交響曲第3番《シンフォニー・ポエム》のカップリング盤だけは以前購入している。実はそれほどいい演奏だとは思えなかったのであるが、まあ、他に入っている珍しい作品が楽しみなわけで …

MacでDVD (その1)

そろそろ一時帰国するので、ここ1年ほどで録り貯めた「息子のハンブルク生活」をDVD-Rにして祖父母に持って行こうと思い立った。

日本にいた頃はビデオカメラ(うちはまだMini-DV)をアナログでDVDレコーダーに接続して、ビデオを再生しながらDVDレコーダーに録画し、それをDVD-Rに焼く、という手順を踏んでいた。しかし、今はDVDレコーダーがないのでこの方法が使えない。

必然的に何らかの方法でカメラの映像データをMacに持って来て、Mac上でDVDを作るしかなさそうである。

このビデオカメラからはUSB接続でもデータを取り込めるようなのだが、そもそもこのビデオカメラとパソコンをつなぐためのUSBケーブルは日本に置いてきたようだし、Macはこの形のUSB接続に対応していないらしい、という記事も見つけた。

残された手段は、i.Link経由でカメラからデータを吐き出して、Macに保存し、それからMac上のアプリケーションで何とかするしかなさそうだ。

自宅のMacBookにはFireWire端子がついていないので、会社のMacBookと4pin-6pinのFireWireケーブルを借りてきて、とりあえず必要なビデオをハードディスクに取り込んだところで今日は終了。

しかし、仕事では10年近くFireWireに関わってきたのであるが、プライベートでこういう実用的な使い方をしたのは初めてかも知れないなあ …

クリスマスパーティー

この会社の通常の慣習では、クリスマスの前の週末が多くの従業員にとっての最終出勤日となる。もっとも今年はクリスマスイヴが金曜日でクリスマスが土曜日という、あまりありがたくないカレンダーなので、例年に比べるとクリスマス直前まで働く社員が多いようではあるのだが …

一昨年はリーマン・ショックのために会社としてのクリスマスパーティーは自粛(だったらしい)、昨年は会社の創立25周年パーティーがあったためにクリスマスパーティーはなし、ということだったのだが、今年はつつましく「カンパニーランチ」という形で、本社勤務の人たちが一堂に会しての昼食会があった。ふだん社員食堂として使われているところに100人程度が集まって一緒に昼食を取る、ただそれだけなのだが、ふだんとは違うかしこまった感じがあって、まあ一年の締めとしてはよかったのではないかなと。メニューはあらかじめ決められた3種類の中から選ぶ、という形だったのだが、私はこの季節特有のドイツ伝統料理である「ゲンゼコイレ」(がちょうの足の丸焼き)を注文した。

そのあとは、昨年同様に社内有志の企画によるカジュアルなクリスマスパーティーになだれ込む形になった。全社ミーティングも兼ねていて、永続勤務の社員へのプレゼント贈呈や、今月いっぱいで日本に帰る先輩駐在員へのプレゼント贈呈やスピーチなどもあった。いつかは自分にもこういう時が来ることを考えると切ないものがあるなあ …

送別会

同じ会社に出向している先輩駐在員が帰国することになったので、「小紋」で送別会。

(ということで、私はただ一人の日本人社員になることになりました。大丈夫かいな …)

住んでいるところが近くなので、今まで宴会がある時は交互に車を出してどちらがお酒を飲めるような形にしていた。さすがに主賓が飲まないわけにはいかないので今回は私が運転手役である。しかし、宴会がある日の方がお酒を飲まないことが多いのはなんか変だかあ …

健康診断

出向元の親会社から年一回の健康診断を義務付けられているので、受けてみた。

前回は日本に一時帰国した際(弟の結婚式の時だったかな?)に会社の健康管理センターで受診したのだが、今回の一時帰国では健康管理センターがある浜松市には寄らない予定だし、せっかく日本に帰ったのに健康診断で時間を使うのももったいないなあ、と思ったので、ドイツで受けてみようと思ったわけである。

先輩駐在員に相談したところ、日系人の医師が勤務している病院で検査してくれるそうなので、電話をかけて予約した。

内視鏡による胃腸の検査も希望したので、前日の午後6時から食事禁止、なおかつ浸透活性軟下剤を2リットル飲んで腸内をきれいにしておかないといけない。

内視鏡による検査は全身麻酔をかけて行うということなので、当日は車を運転して行くことができない。指定した時間にタクシーが自宅まで迎えに来てくれる。

考えてみれば、全身麻酔というのは初めての経験のような気がする。「はい。もうすぐ眠くなりますよ。」と言われたと思ったら、あっという間に意識がなくなって、左手に固定されていた点滴みたいなやつを外される気配で目が覚めた。時間にして30分くらいだったようだ。何をされたか全くわからないうちの終了した感じなのだが、点滴みたいなやつの周りは血だらけだったし、内視鏡用のマウスピースをつけた唇も噛んだような感じで出血していたので、まあ何かされたのだろう(笑)。

内臓系は問題なかったらしい(よかったよかった)が、やはり血液中のコレステロールや脂肪値は増えているらしい。もっと意識的に運動をしなさいとのこと。詳細なレポートは後日届くらしいので、まだ(同じような傾向だった)去年の結果とは比較していないのだが、妻からは「去年とあまり結果が変わらなかったら私のせいじゃないからね(=今年数値が悪くなっていたら妻のせい)。」と言われた。

終了したのは12時近く。やはり全身麻酔のため午後2時まで車の運転をしてはいけないと言われた。2時にうちを出て会社へ向かっても着くのは3時頃になってしまうので、今日はお休みさせてもらうことにした。

HSV対バイヤー・レバークーゼン

今シーズン4回目のHSV観戦。今日の観戦時の気温は7℃と、前回の-2℃に比べるとかなり暖かい。

まわりの席はかなりバイヤー・レバークーゼンのサポーターが多い … とレバークーゼンの1点目が入った時に気付いた。左前あたりにいる集団が一斉に立ち上がったので。

HSVは完全にディフェンスが崩壊。2-4で惨敗。