MacでDVD (その1)

そろそろ一時帰国するので、ここ1年ほどで録り貯めた「息子のハンブルク生活」をDVD-Rにして祖父母に持って行こうと思い立った。

日本にいた頃はビデオカメラ(うちはまだMini-DV)をアナログでDVDレコーダーに接続して、ビデオを再生しながらDVDレコーダーに録画し、それをDVD-Rに焼く、という手順を踏んでいた。しかし、今はDVDレコーダーがないのでこの方法が使えない。

必然的に何らかの方法でカメラの映像データをMacに持って来て、Mac上でDVDを作るしかなさそうである。

このビデオカメラからはUSB接続でもデータを取り込めるようなのだが、そもそもこのビデオカメラとパソコンをつなぐためのUSBケーブルは日本に置いてきたようだし、Macはこの形のUSB接続に対応していないらしい、という記事も見つけた。

残された手段は、i.Link経由でカメラからデータを吐き出して、Macに保存し、それからMac上のアプリケーションで何とかするしかなさそうだ。

自宅のMacBookにはFireWire端子がついていないので、会社のMacBookと4pin-6pinのFireWireケーブルを借りてきて、とりあえず必要なビデオをハードディスクに取り込んだところで今日は終了。

しかし、仕事では10年近くFireWireに関わってきたのであるが、プライベートでこういう実用的な使い方をしたのは初めてかも知れないなあ …

3 thoughts on “MacでDVD (その1)

  1. すだ

    ウチもMiniDVですが、iMovieを起動してFireWire経由で取り込んで、できた*.dvファイルをiDVDにドラッグ&ドロップしてDVD-Rに焼いています。

  2. musicabella 投稿作成者

    すださま:

    思いっきり初心者のコメントですが …

    FireWire 経由で取り込んだ *.dv ファイルは撮影のON/OFFによって複数のファイルに分割されますよね?
    それらのファイルをそのまま iDVD に取りこむと、それぞれのムービーが終わるたびにメニューに戻ったりしませんか?
    つまり、複数本あるムービーの連続再生ができないような気がするのですが、iDVD の設定でどうにかなるのでしょうか?あるいはカメラから取り込む時に大きな一つのファイルとして取りこめるとか?

    これがよくわからなかったので、カメラから取り込んだ複数の *.dv ファイルを iMovie でまとめて、それを iDVD に取り込む、という形で何とか DVD-R に焼くことができました。(何回エンコードしているんだか …)

  3. すだ

    ウチでは逆に、連続再生にすると常に最初から見ないといけない(途中で中断できない)ので、細切れのムービーをメニューで選ぶのを良しとしています。

    それにしても、MacでDVD作成って時間かかりますよね(^^;)。DVDレコーダーだとX倍速ですぐにできちゃうのに。

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