妻が綿棒(メンボウ)を使って息子の耳掃除をしたそうで、二人でウェスト・サイド・ストーリー(バーンスタイン作曲)の《マンボ》を歌って盛り上がっていたそうな。
寝る時に「他にマンボって叫ぶ曲知らない?」と尋ねられたのだが、ペレス・プラードの《マンボ No.5》しか思い浮かばなかった。まあ、あれは「叫ぶ」のではなく「歌う」といった方が正しいのだが。
そうしたら、息子が「ねえねえ、《神々の黄昏》は?」と聞く。「さすがに《神々の黄昏》では歌わないなあ …」と苦笑しながら答えたものの、いろいろな場面で登場人物がマンボを踊ったり歌ったりするシチュエーションを想像したらたまらなくおかしくなったので、備忘録ということで書いておく。
それだけ。
吹奏楽の動画を聴きながら、こちらにたどり着きました。 はじめまして。
マンボについては、シモンボリバルユースオーケストラのアンコールが凄いです。
貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=VS1tRoCAr-Q
おっさんさま:
情報ありがとうございます。
こんなしょうもないネタを投稿したことに少々後悔していたのですが、
おかげですごいものをご紹介いただけました。
この日は、池袋の芸術劇場で、チャイコフスキーの五番を聞いた後の聴衆が大変にびっくりしたようです。
ベネズエラの青少年の楽団なのですが、ベネズエラといえば、ラミレスですね。自らも乗り、みんなを楽しませる国民性があるのでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=kUNP6W7E2TE
http://www.youtube.com/watch?v=Rg3bvLs9AeA&feature=related
おっさんさま:
本プログラムはラヴェルの《ダフニスとクロエ》とチャイコフスキーの5番だったようですね。
どんな演奏だったのかちょっと気になります。
それから、昨年買ったグラモフォン箱の中にこのオケと指揮者によるマーラーの5番があったことに気付きました。
これは聞き直してみたいと思います。
どんな演奏か、ということになると、客観的には ①人数が多い、菅は倍、1stバイオリンが9プルト(が数えられる) ②暗譜のような状態で弾いている ③指揮者ドゥダメルは眉毛でも振っているほどコミュニケーションがある ④南米のノリがある ということですので、演奏はダイナミックレンジが極端に大きく、骨太な状態と聞けるようです。
なお、ショスタコの十番など動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=-zA5lv8uZHw&feature=PlayList&p=B3884D5AEEC05AC1&playnext_from=PL&playnext=1&index=24