神々の黄昏マンボ

妻が綿棒(メンボウ)を使って息子の耳掃除をしたそうで、二人でウェスト・サイド・ストーリー(バーンスタイン作曲)の《マンボ》を歌って盛り上がっていたそうな。

寝る時に「他にマンボって叫ぶ曲知らない?」と尋ねられたのだが、ペレス・プラードの《マンボ No.5》しか思い浮かばなかった。まあ、あれは「叫ぶ」のではなく「歌う」といった方が正しいのだが。

そうしたら、息子が「ねえねえ、《神々の黄昏》は?」と聞く。「さすがに《神々の黄昏》では歌わないなあ …」と苦笑しながら答えたものの、いろいろな場面で登場人物がマンボを踊ったり歌ったりするシチュエーションを想像したらたまらなくおかしくなったので、備忘録ということで書いておく。

それだけ。

5 thoughts on “神々の黄昏マンボ

  1. musicabella 投稿作成者

    おっさんさま:

    情報ありがとうございます。
    こんなしょうもないネタを投稿したことに少々後悔していたのですが、
    おかげですごいものをご紹介いただけました。

  2. musicabella 投稿作成者

    おっさんさま:

    本プログラムはラヴェルの《ダフニスとクロエ》とチャイコフスキーの5番だったようですね。
    どんな演奏だったのかちょっと気になります。

    それから、昨年買ったグラモフォン箱の中にこのオケと指揮者によるマーラーの5番があったことに気付きました。
    これは聞き直してみたいと思います。

  3. おっさん

    どんな演奏か、ということになると、客観的には ①人数が多い、菅は倍、1stバイオリンが9プルト(が数えられる)  ②暗譜のような状態で弾いている ③指揮者ドゥダメルは眉毛でも振っているほどコミュニケーションがある ④南米のノリがある ということですので、演奏はダイナミックレンジが極端に大きく、骨太な状態と聞けるようです。

    なお、ショスタコの十番など動画がありました。
    http://www.youtube.com/watch?v=-zA5lv8uZHw&feature=PlayList&p=B3884D5AEEC05AC1&playnext_from=PL&playnext=1&index=24

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