日別アーカイブ: 2010 年 6 月 27 日

IKEAまつりその2/教会まつり/ドイツまつり

今日はハンブルク日本人会のソフトボール大会なのですが、ちょっと家事が詰まっているので応援に行くのは遠慮させていただくことにしました。

午前中から IKEA で買った家具の組み立ての続きをせっせと。息子の好奇心をくすぐるようで、昨日は「危ないから近寄るな」と叱りながら作業を続けていたのですが(実際、何かで手の平を切って出血 …)それだとお互いに精神衛生上よくないので、今日はネジを持ってきたりだとか、ちょっと板を押さえていたりだとか簡単な作業を手伝ってもらうことにしました、少しは効率が上がったのではないかと。

お昼はすぐ裏手にある教会に行ってみることにしました。妻が「何とかフェスタ」という催し物があるという案内を見たそうなので、それを見学してみようと思ったわけです。ふだんは駐車場だったり広場だったりするこじんまりとしたスペースに出店のようなものが並んでいます。出店では近所の人たちが作ったケーキやソーセージを安く売っています。日本だと神社での秋祭りに町内会の人たちがバザーで協力するようなものなのでしょうか。付設されている空き地というかサッカー場は、毎日近所の子供たちがサッカーしていて、うちの2階や3階からよく見えるところです。今までは眺めるだけだったので今日初めて中に入ってみたのですが、中ではボーイスカウト(ガールスカウト)の子供たちが火をくべてパンを焼くようなテントや、もっと小さい子供のための遊び場(射的みたいなやつ)を仕切っています。

パンは木の枝の先に生地を巻きつけて、それを火の上であぶりながら焼きます。息子は射的にチャレンジしたのですが、まだ力がないので的をうまく倒せません。ボーイスカウトの子が気を利かせて(?)的を乗せた台を蹴飛ばしてくれたおかげで「あ、4つ倒れた」とか言って商品のミニカーをたくさんくれました。

こういう子供たちは当然ながら(大人と違って)英語を話せないので、我々もうまくコミュニケーションを取れません。それにも関わらずいろいろ気を使ってもらうのがとてもうれしいし、とても申し訳ない気がします。実はボディランゲージで何とか対処している息子がいちばんたくましいのかもしません。

帰宅後、軽い昼食をとってまた午後4時までIKEAまつりの続き。そして、4時からは決勝トーナメントの初戦、ドイツ対イングランドです。

イングランドの試合はあまりちゃんと見ていなかったのですが、ルーニーがあまり機能していなさそうだったので負ける気はしなかったのですが、イングランド「幻の」2点目のミスジャッジはあんまりですね。(これを勘定に入れて)2点差以上で勝たないと、と思っていたところ、意外に大爆発して4点も取ってしまいましたが。

ちょっと元気がなかったポドルスキも久しぶりにゴールを決めたことで前向きになってくれるとうれしいですし、やっぱりクローゼ!クローゼがトップにいると中盤以降の動きがとても多彩になっているように思います。

次はアルゼンチン。ミスジャッジによって水を差されませんように …