Windows on Mac

最近、土日といえどもたっぷり予定が入っている(いた)ので、久しぶりに何もない休日を過ごす。

ゆくゆくはMacにWindowsをインストールして、会社と同じようにバイリンガル生活を送ろうと考えていたのだが、今日とあるメルマガを見ていたらParallels Desktop for Macが異様に安く売られているのを見つけた。(会社で買った半額くらいだなあ。)速攻でダウンロード購入してインストールを始めた。

まずは、BootCampをインストールしたのだが、ここでいきなりつまずく。BootCampはWindows XP SP2以上しか対応していないのだが、私が持っているCD-ROMは素のWindows XPである。とりあえず何とかなるぜと思ってこのCD-ROMからインストールを行ったのだが、何とかならなかった(笑)。Windows OS自体はインストールできるのだが、

  • BootCamp for WindowsのインストーラーがXP2以降しか対応していないので各種ドライバーをインストールできない。
  • 各種ドライバーをインストールできないのでネットにもつなげられず、SP2にアップデートできない。
  • 別のPCでネットからSP2をダウンロードして、それをオフラインでインストールしようとしたのが、わけのわからない理由でSP2にアップグレードできない。

という状況ですっかりはまってしまった。

そこで、いろいろ検索してみると「SP+メーカー」なるフリーウェアがあることがわかった。これはWindows OSのCD-ROMと種々のアップデートモジュール(サービスパックもそうだし、各種Hot Fixも適用できる)を組み合わせて、新しいインストーラーCD-ROMを作ってしまうというもの。これを使えば、Windows XPのCD-ROMとSP2のアップデーターから、SP2のインストーラーCD-ROMを作れるのだ。

このCD-ROMで無事BootCampのインストールが完了。あとはParallels DesktopからこのBootCampのイメージをブートするように設定すればOKなのである。Parallels Desktopは会社で使っている3.*よりも新しい4.0なのだが、これだと基本的には何も設定しなくてもParallelsの最初の起動時に勝手に設定してくれるようだ。3.0よりもかなり安定していそうだ。

まだまだ引っ越しは続く …

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