いつもの面子で飲み会。うちの近所のお寿司屋さんで飲んだ。前回は私が海外出張中に予定を入れられてしまったので出席できなかったのだな。
キンキの煮付けも食べたし、大間産本マグロも食べたし、鱧の湯引き(梅肉添え)も食べたし、松茸のお吸い物も食べたし … 噂には聞いていたが最高だ!
いつもの面子で飲み会。うちの近所のお寿司屋さんで飲んだ。前回は私が海外出張中に予定を入れられてしまったので出席できなかったのだな。
キンキの煮付けも食べたし、大間産本マグロも食べたし、鱧の湯引き(梅肉添え)も食べたし、松茸のお吸い物も食べたし … 噂には聞いていたが最高だ!
ふと《交響曲》(矢代秋雄)とか《交響三章》(三善晃)とかを「見たく」なったので、吹奏楽コンクール全国大会のDVDを引っ張り出して見てみる。基本的にコンクール実況盤は買わないことにしているのだが、コンクールでしか聞けない作品も少なからずあるので、たしなみ程度には持っているのである。
《交響曲》は2006年(第54回大会)の福島県立磐城高等学校吹奏楽部の演奏を聞く。コンクール自由曲としての矢代の《交響曲》は、通常第4楽章すなわちホルンのペダルトーンから始まるのだが、この演奏は第1楽章のテーマの提示から始まって、いつの間にか第4楽章のピッコロのデュオに移るのである。アレグロのテンポが若干急ぎ気味のようにも思えるが、全般的には奇をてらわない好感の持てる演奏である。冒頭部、それから – ソナタ形式でいうところの第2主題にあたるのかな? – のピッコロとファゴット(あるいはコントラバスクラ)が印象に残る。
《交響三章》は1999年の神奈川大学の演奏を聴く。このバンドの研ぎ澄まされた音色はかなり好きなのだが、ちょっと端整過ぎる気がする。もうちょっと匂い立つような色気があってもいいように思う。また、多くの演奏がそうであるのだが、クライマックスがまとまらない。
ということで、コンクールシーズンもそろそろ終盤。支部大会での代表選出も佳境に入っているようだが、何とか全国大会までには「デーサイ」化されたホームページにリニューアルしたいものだ。(忘れてしまっているわけではありませんよー。裏では着々と準備してますよー。)