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土曜日恒例の買い出し+α

そういえば来週の土曜日からロンドンに遊びに行く予定なのですが、2泊程度の旅行に行くためのカバンを持っていないことに気付きました。それも含めてちょっと買い出しをしないといけないと思い、例によって午前中に掃除洗濯をしてから街中に出かけました。

まずは電化製品やCDを見にSATURNへ。買ったCDたちです。

The Fall

ノラ・ジョーンズの最新アルバム。ふと気になって、iTMSで試聴してみたらけっこう気に入ったので買ってみました。デラックス・エディションには5曲入りのライヴCDが付いてきます。

ブルーノートからリリースされているのですが、もはやジャズではないですね。非常に上質なポップソングと言えると思います。たいそう話題になったらしいジャズシンガーとしてのファーストアルバムは聞いていないのですが、ここにはほとんどジャズ臭さはありません。

ライヴCDはカバー曲のみで構成されていて、ウィルコ、ジョニー・キャッシュ、キンクスのカバーとのことですが、ライブなので多少ラフです。本編の方の端正な音作りの方が印象に残ります。

Playing the Piano

教授のアルバムのインターナショナル版とのことです。ピアノでのセルフカバー集「/04」と「/05」からのピックアップに新録音2曲(《Bolerish》と《水の中のバガテル》)を収録したものです。これも通常盤とデラックスエディションがあって、デラックスエディションには最新オリジナルアルバム「out of noise」がついてきます。

グバイドゥーリナ:最後の7つの言葉/シレンツィオ/イン・クローチェ

20世紀音楽 クラシックの運命 (光文社新書)」(宮下誠)という本でグバイドィーリナの代表作として紹介されていた《十字架上の最後の7つの言葉》という作品が収録されていたので買ってみました。まあ、NAXOSだし、気軽に買えます。ちなみにSATURNではNAXOSのCDは基本的に5.99ユーロで売られています。日本円換算でもかなり割安感がありますね。例の日本人作曲家選輯も少しありました。

それから、iPodのイヤホンが壊れたので(本当に簡単に壊れません?)代わりのものを。よくわかりませんが、AKGのK 331というモデルがワゴンセールで叩き売られていたので買ってみました。とりあえず音を出してみたところ、特性が少し低音に寄っているというか、ドンシャリというよりはわりとふくよかな音が出ると思います。まあ、エイジングでどう変わるかわかりませんが。

あとはMac用に新しく出たMagic Mouseを買ってみようと思ったのですが、残念ながらありませんでした。品切れなのかな?デモ機には使われていたのでちょっと触ることはできました。Snow Leopardは迷って結局買わず。やはりMouseを買うタイミングで一緒に買おうかな。

昼食はSATURNからカールシュタットへ行く途中にある「ダニエル・ヴィッシャー(Daniel Wischer)」で。ドイツ赴任後最初の休日や、家族が訪ねてきたときにも行ったシーフードのおいしいお店です。少し時間をずらして午後3時くらいに行ったのですが、それでも店内はほぼ満席でした。

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アプフェルショーレ(リンゴジュースのソーダ割り)と、何と言いますか「まぐろハンバーグ」のようなものを食しました。まぐろをミンチ状にしたものをこういう形にして揚げたものです。レモンと塩で食べるとおいしいです。

このDaniel Wischerがあるシュピターラー通り(Spitalerstraße)は、中央駅からハンブルクの中心部へ行く通りなのでいつも大勢の人たちで賑わっています。そして、そろそろクリスマスのための出店の準備が始まっているようです。

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その後、カバンを買うためにカールシュタットへ。最初はTUMIでも買ってみるか、と勇んでいたのですが、さすがにそこまで踏み切れず、サムソナイトの小さめのキャリーバッグにしてみました。SAHORA TRAVELというモデルです。キャリーがついていて転がせること、ジャケットをあまり折り畳まずに収納できること、そしてできるだけ小さく軽く、という条件に合うバッグの中ではサムソナイトがいちばん気に入りました。実は、かれこれ10年以上使っている(まだ過去形になっていないよな?)布製のキャリーバッグもサムソナイト製で、さすがに角の方は擦り切れてきているのですが、まだまだ問題なく使えています。

アジア食材店では「青しそドレッシング」と各種釜飯の素などを。

そのあとは例によってWandsbekのカールシュタットで週末の食材の買い出し。来週はまたまた日本からお客様が来ることになっているので、今週は少し控えめでした。

Windows パーティション拡張

朝 8:30 起床 … やはり昨日ビールを飲んでそのまま昼寝をしてしまったために生活リズムが狂ってしまったようです。

しかし、なぜ毎週毎週月曜日になるとさわやかに晴れるかなあ(苦笑)…

今日は日本が休みということなので、比較的まったりと仕事をすることができます。ふだんの日本とのやり取りは午前中(日本時間の夕方〜夜)に集中します。なるべくその日のうちに返答しておきたいと思っているので午前中が一山なわけです。

ということで、今日はつねづね考えていた「Windows パーティションの拡張」を行うことにしました。ふだんは MacBook で Mac OS と Windows を切り替えながら使っているのですが、その比率は 1:20 くらいで圧倒的に Windows を使う機会が多くなっています。最初に BootCamp をインストールした時には Mac メインで仕事をするつもりだったので Windows パーティションは FAT32 で 32 GB だけ確保していたのですが、これだと全然足りません。いくつか評価用のアプリケーションをインストールしたりするとすぐにディスク容量が足りなくなって困っていたのでした。

BootCamp では Windows OS をインストールしたパーティションのサイズを動的に変更することができないので、少々回りくどいやり方ですが以下の手順でパーティションサイズを 32 GB → 60 GB に設定し直しました。

  1. Windows OS のコマンドで FAT32 を NTFS に変換する。
  2. Mac のフリーウェア WinClone で Windows パーティションのイメージを作成する。(私は「WinClone は NTFS のイメージしか作成できない」という記事を最初に読んでしまったので FAT32 → NTFS の変換をしたのですが、最新の WinClone では FAT32 のままイメージを作成することができるようです。)
  3. BootCamp のユーティリティで Windows パーティションをいったん削除し、その後新しいサイズでパーティションを作成し直す。
  4. 新しく作成したパーティションに 2. で作成したイメージをリストアする。

ということで特に問題なくパーティションの拡張を行うことができました、という備忘メモです。

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夕食は昨日の残り物で。しかし、この Scholle(カレイ)うまいなあ …

その後、明日の演奏会の予習をしました。リゲティの《ロンターノ》はジョナサン・ノット指揮のベルリン・フィルで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番はエマールとアーノンクールで … と思ったらグールドも持っていました(苦笑)。バルトークの《管弦楽のための協奏曲》は iTunes に入っていませんでしたが、まあ、この曲は予習しなくても大丈夫かな。

ということで、明日はインゴ・メッツマッハー指揮ベルリン・ドイツ交響楽団です。

マカー

そろそろ自宅のPCデスクトップ機が危なくなってきた(特にUSBを含むインターフェイスまわり)ので、昨年末から悩んでMacBookを買った。

前にも書いたが、会社で1年ほどMacBookを使っていて、必要に応じてParallels DesktopやBootCampでWindows環境も使っている。これがすこぶる快適なのである。私の用途ではもうデスクトップは必要なく、ノートをメイン機にしても問題なかろうと判断したのだ。(息子が成長すれば家の中も何かと手狭になるだろうし。)

前回Macを買ったのは10数年前。Macintosh IIsiだった。OSは漢字Talk7、メインメモリーは確か16MBくらいじゃなかっただろうか。

ということで、先輩マカーの皆さん、どうぞよろしく。