日本が決勝トーナメント進出を決めた次の日、会社でも同僚からいろいろな祝福の言葉をもらいました。「これで決勝戦は日本対ドイツだな!」とか。
うちのボスは「日本の選手は試合終了後にみんな笑顔で勝利を喜んでいた。それが印象的だった。」と言っていました。
こちらでも好試合としてとらえられているようです。
日本が決勝トーナメント進出を決めた次の日、会社でも同僚からいろいろな祝福の言葉をもらいました。「これで決勝戦は日本対ドイツだな!」とか。
うちのボスは「日本の選手は試合終了後にみんな笑顔で勝利を喜んでいた。それが印象的だった。」と言っていました。
こちらでも好試合としてとらえられているようです。
グループリーグの最終戦であるドイツ-ガーナ戦は午後8時30分に試合開始。夕飯やシャワーなど全てのことを8時30分まで終わらせてゆっくり試合を見るためにちょっと早めに退社しました。
結局ガーナに1-0で勝って1位で決勝トーナメント進出を決めたのですが、こんなにハードな組み合わせに入るんだったら2位抜けをした方がよかったんじゃないかなあ … 次は日曜日にイングランド戦、それに勝つとアルゼンチン-メキシコの勝者と当たることになります。
ゴールキーパーやディフェンダーの働きが目立つ試合内容はあまり褒められるものではないと思うのですが、第1戦から献身的な動きをしていたエジルが得点したのがうれしいです。オシムが言うところの「水を運ぶ」タイプの選手で、攻撃のいろいろな場面で顔を出してチャンスを作っていました。ポドルスキが少しは調子を戻してくれるのかと期待していたのですが、まだいまいちでした。次の試合ではクローゼも戻ってくるのでコンビネーションを期待したいです。シュヴァインシュタイガーのケガは大丈夫かなあ …
ドイツの日曜日は基本的にお店は休業しているのですが、年に数回日曜日も営業する日があります。それに合わせてのことなのかどうかよくわかりませんが、今日はハンブルク市内とその周辺の鉃道、バス、フェリーが全て無料になります。ということで、街の中心部に買い物に行きました。
ハンブルク中央駅もワールドカップに合わせて各国の国旗をアレンジしたプレートが各番線の案内板にはりつけられています。(逆光ですみません)もちろん、日本のものもあります。また中央駅から繁華街へ向かう Spitalerstrasse にも出場国の国旗が飾られています。
買い物に行った先は SATURN。またまた RVG リマスターのブルーノートの CD が少なからず生産中止になったということなので、店頭在庫のあるものを確保したいと思ったわけです。さすがに店頭在庫があるものが少なかったのですが以下の3タイトルをゲットしました。
それから、何となく気になっているアーティスト、ルーファス・ウェインライトを1枚。
夏にクシシュトフ・ペンデレツキの《ポーランド・レクイエム》を聞きに行きたいと思っているのでその予習用のCD。
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そうそう、今日は「父の日」ということで、息子が幼稚園で描いた絵をプレゼントしてくれました。同様に母の日に妻を描いた絵と並べてみたのですが、いかがでしょうか?
今日はドイツ対セルビア戦。午後1時30分から社内パブリックビューイングがあります。
その前に外に昼食を食べに行った時にボスが「今日、誰か社内で Yvan(フランス人社員)を見た?昨日の試合(フランス 0-2 メキシコ)がショックだったのかねえ?」とか冗談めかして言っていたのですが …
で、ドイツ−セルビア戦。早い段階でイエローカードが出てしまったので完全に試合の流れがおかしくなってしまいましたねえ … クローゼのイエローカードについても1枚目は疑問のジャッジでしたが、それ以降はもうちょっと気をつけろよ、という感じ。ポドルスキも蹴っても蹴ってもシュートが入らない流れの末にPK失敗。
最初は50人くらいの社員が集まってテレビを見ていたのですが、ハーフタイムで1/3ほどの社員が業務に戻り、試合終了時にはみんな無言で椅子を片付けて、そそくさと自分の席に戻りましたとさ。
会社から支給されている携帯電話の契約が切れたとかで、いきなり iPhone を渡されました。もう数ヶ月契約が長かったら、いいタイミングで iPhone 4 に切り替えられたのかも知れませんが、残念ながら 3GS です(当たり前か)。まあ、(2年縛りでいまだに使っている)個人所有の初代 iPhone に比べれば進化ですが。
これで会社のメールが携帯で見れるようになったのは喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのか …
会社のスケジュールと、自宅 Mac の iCal に入れている個人スケジュールがまとめて見れる点は便利になりました。
ドイツに暮らし始めて今日で丸一年となりました。正直、あっという間に過ぎ去ってしまった感じです。振り返るといろいろなことが思い出されるのですが、その総量は一年という長さの歳月に比べるとかなり少ないように思います。もっと経ってから振り返るともっと細かいことが思い出されるのでしょうか?あまりにもたくさんの新しい経験があり過ぎて、まだ十分に記憶が堆積していないのかも知れません。
この一年で変わったことといえば …
これからの一年は地理的な見聞を広めたいです。ドイツ国内も特に南の方は全然訪ねていないし(ドイツに来ようとしている知人に全然アドバイスできません …)、こちらにいる間にヨーロッパの各国へ行ってみたいと思っています。
そういうわけで、午後8時30分からドイツの初戦であるオーストラリア戦が ZDF(Zweites Deutsches Fernsehen:ドイツ第2放送という公共放送です)で放送されました。早めに夕食をとり、早めに風呂に入って家族全員で臨戦態勢です。夜間のゲームで南アフリカと時差がないのはうれしいですが、平日の昼間の試合が見れなくなるのは残念です。(日本対カメルーン戦しかり)
息子は基本的に REWE でもらったカードで選手の名前を覚えているようなのですが、バラックは出場できなくなってしまったし、レーヴは監督だし、ゴールキーパーのヴィーゼは控えだし … ということでちゃんと認識しているのはポドルスキと、ディフェンダーのフリードリヒくらいです。(まあ我々も認識としては似たようなものですが …)出場できなくなったバラックに代わってラームがキャプテンになると教えたら、ラームにも興味がいったようです。
試合は、すでに報道されていますが 4-0 でドイツが勝ちました。「ドイツはスロースターターなのでグループリーグで少しずつ調子をあげていく」と聞いていたのですが、まったく危なげない内容で、活躍すべき人が活躍して、見ていても楽しい試合でした。精度の高いパスをつないで流れの中で得点を決めるパターン、しかもそれがいろいろな形で披露されます。クローゼは何回も決定機を外していたので、もうちょっと点を取れた気もしますが(笑)。
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試合終了間近、夕食に使っていた食器を食器洗浄機で洗っていたところ、流しが詰まったようで台所が水浸しになってしまいました。我々は勝利の喜びに浸っていたのですが … おあとがよろしいようで …
さて、ワールドカップ開幕です。以前、ボスから有料放送を契約しなくても大部分の試合を見ることができるということを聞きました。テレビの週間番組表を見てみると、ドイツ国内のテレビ局が分担して各日の試合を放送してくれているようです。ということで、とりあえず現在のテレビ番組受信環境で見ようかと考えているのですが、いくつか問題があります。
まず、いわゆる地上波デジタルの写りが悪い。今住んでいる家の壁に設置されているアンテナ端子とテレビのアンテナ端子を接続するとデジタル放送を受信することができます。特に問題がない時は綺麗に見ることができるのですが、かなり受信状態が悪くなることがあり、その時は映像がブロックノイズだらけになったり、音も不快なノイズになったりして、フラストレーションがたまります。
それから、これらの放送は衛星放送でも配信しているので、それらを受信してみるという手もあります。が、これも問題あり。今のところ、日本語放送が見られる「JSTV」をメインに受信しているのですが、この JSTV が配信されている放送衛星「HOTBIRD」ではドイツ国内の放送が配信されていません。別の放送衛星で配信されている放送を受信する必要があります。
一つの衛星放送受信アンテナで複数の放送衛星からの電波を受信するにはどうすればいいか?以下の URL に説明がありますが、2つの LNB がついているユニットがあるので、それをつけてやればいいようです。
http://www.jstv.co.uk/hint/005.php
2つの LNB の距離などによって受信できる放送衛星は限られてしまうようですが、幸いにも HOTBIRD からの電波を受信しながらドイツ国内向け放送を配信している放送衛星(SIRIUS)も受信できるようになりました。
ワールドカップということで、社長から「社内パブリック・ビューイング」の案内がありました。曰く、
ということで、せっかくの機会なので参加してみたいと考えています。