吹奏楽」カテゴリーアーカイブ

積志ふれあいコンサート

毎年恒例となっている「積志ふれあいコンサート」。

私の所属する積志ウィンドアンサンブルと積志公民館が主催して、浜松市積志地区の小中高の金管バンド部/吹奏楽部を集めて開催している。

浜松市内の各公民館でもこのような催し物が増えているらしいが、この「積志ふれあいコンサート」はその草分け的存在で、今回で13回目になる。

昨年は所用で欠席したので、久しぶりの参加だったのであるが、(私が言うのも恐れ多いが)中学生/高校生は数年前と比べて本当に上達している。我々も見習わなければいけない部分がたくさんある。

というわけで、積志ウィンドアンサンブルの演奏は …..

  • ヴァン=デル=ロースト/フラッシング・ウィンズ
  • アンダーソン/シンコペーテッド・クロック
  • 服部隆之/HERO 〜 Main Title 〜
  • マッコイ/アフリカン・シンフォニー

合同演奏

  • エルガー/威風堂々第1番

スポーツの秋/芸術の秋/祭りの秋

午前中は、息子の保育園の運動会。 ビデオ撮影デビューとなった。 友人の話を聞くと、一般的な運動会では撮影場所の争奪戦が白熱するらしいということだったのだが、場所も広々しているせいか、わりとのんびり撮影できた。

たぶん、普段から体操やら競技やら練習していたのだろうが、本番で(理由はわからないが)誰かが泣くと連鎖的にクラスみんなが泣いてしまう。そうい う阿鼻叫喚の中でいかに自分のペースで走れるかが勝利のカギなのだろう。(ちなみに息子はスタートでちょっと躊躇したものの、順調に走って2位だった。)

夕方からは、所属する吹奏楽団が近くの秋祭りに呼ばれて、いわゆる「お仕事」。

  • ゲバゲバ90分
  • 涙そうそう〜花
  • 楽器紹介
  • 氷川きよしメドレー(箱根八里の半次郎〜きよしのズンドコ節)
  • ちびまる子ちゃんメドレー
  • サンダーバード

8月にお呼びいただいた夏祭り会場よりもこじんまりしていて、音もあまり散らない。 酔っ払ったお客さんのかけ声もあって、楽しく演奏することができた。

第5回浜松市民文化フェスティバル

「第5回浜松市民文化フェスティバル」に出演。 2002年、2005年に続き、積志ウィンドアンサンブルは3回目の出演となった。 (微妙に年度と回数に矛盾がある気がするが、開催されなかった年もあるのかな?うちはスケジュールや参加人数の都合が合うときにしか出演していないのでよくわかりませんが …..)

うちのような小さなバンドだと、単独ではアクトシティ浜松の大ホールで演奏出来る機会はなかなかないので、こういう機会は大切にしたいのである。

  • デヴィッド・ギリングハム/フォスターズ・アメリカ
  • エリック・ウィテカー/オクトーバー

他にも曲は用意していたのだが、各団体の演奏時間が減らされてしまったので結局定期演奏会からの使い回しのみになってしまった。

個人的にはテンポもバランスも全然コントロールできていなかったので、あまりいい手応えはなかったのだが、いただいた感想を聞くとそれほど悪くなかったらしい。

そろそろ日常生活復帰モード

息子のレッスンに付き合ったりして、そろそろ日常生活復帰モードに。

今日届いたもの。

  • 池野成の音楽【作品集】

昨年開催された「池野成メモリアルコンサート」の実況録音に、映画「電送人間」のオリジナルサウンドトラックが追加されたもの。 《ティンパナータ》をはじめとする管打楽器アンサンブル作品も何曲か収録されている。

早期予約者には、この演奏会で演奏された池野成以外の作品、すなわち《ゲッセマネの夜に》(松村禎三)、《陪臚》(今井重幸)の CD-R もプレゼントされる。 私のところには無事届いた。

ところで、この CD の監修にあたっていたのは先ごろ亡くなった松村禎三である。

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Bricolages

こんにちは またあした

教授関連のプロモ盤。


夜は久しぶりの吹奏楽団の合奏。 9/9 にアクトシティ浜松で行なわれる「市民フェスティバル」のための練習開始。 定期演奏会以降は「お仕事」のためのポップスの練習だったし、夏休みもはさんだので、通常の吹奏楽曲の合奏はほぼ2ヶ月ぶりくらいだ。 これだけブランクがあると、右手(指揮者の筋肉)が全く動かない。 リハビリリハビリ。

今日届いたもの(吹楽、江村哲二)

ええと、とりあえず備忘録。

吹楽 II / 吹楽 III

久しぶりに「吹楽 IV」が開催され、その CD / DVD がリリースされたのを受けて、過去 2 回の演奏会が DVD-R で再リリースされた。 音自体はすでに CD でリリース済だし、アマチュア演奏のみで東京佼成ウィンドオーケストラの演奏は未収録だし、買おうかどうしようか躊躇していたのだが、「数量限定再入荷! 大好評につき、『 吹楽 II & III 』DVD-Rを10枚限定で!」とか書かれると、「やはり手元に置いておかざるを得ないのか …..」と思ってしまう。

江村哲二作品集《地平線のクオリア》

先ごろ亡くなった江村哲二さんの初の作品集。 作品はまったく聞いたことがなかったのだが、茂木健一郎さんとの共著「音楽を「考える」」を読んで、その作曲姿勢に惹かれるものを感じたので、音楽も聞いてみたいと思ったしだい。

静岡県吹奏楽コンクール(大学・職場・一般の部)

訳あって、静岡県吹奏楽コンクール(大学・職場・一般の部)を聞きに行く。 コンクールを生で聞くなんて何年ぶりだろう。

普段は演奏会とかしか聞きに行かないので、短時間でいろいろなバンドのサウンドが聞けるというのは収穫であった。

出演12団体(大学3、職場1、一般8)中、課題曲IVが8団体。けっこうげんなり。 ほとんどのバンドが技術的にはある程度の水準まで達しているので、あとはスコアの読みの深さが差になって現われてくるのかな。マーチは深読みをそのまま音楽にするとやぼったくなってしまうので、そのあたりのさじ加減がセンスなのではないかなと。

自由曲は ….. はっきり言って「なぜコンクールに出場しているのだろう?」という演奏が多かった。まあ、参加することにいろいろな意義はあるわけだし、そこには各バンド /各演奏者の事情もあるのだろうが、コンクールである以上は「審査される」ことを念頭に置かなければいけないだろう。

そういう「審査される」とか「評価される」側としての気負いとか緊張感みたいなものが全然感じられない、ぬるーい雰囲気だった。

2つの夏祭り

お母さんと息子は保育園が主催する夏祭りへ。

お父さんは毎年恒例となった近くの町の夏祭りの「お仕事」へ。

  • ゲバゲバ90分
  • 涙そうそう
  • アンパンマンのマーチ
  • ちびまる子ちゃんメドレー
  • サンダーバード

リズム感というよりタイム感が全然歩み寄らないなあ ….. テンポが変わらない曲をインテンポで演奏できないのは問題である。

ちんのすけ

最近、「くしだてつのすけ」さんのお名前を「櫛田朕之扶」と修正している方がいらっしゃいますが、これだと「くしだちんのすけ」さんになってしまいます。

「てつ」の字は「にくづき」に「うしなう」、つまり左側が「月」で右側が「失」と書きます。この文字は通常のパソコンでは表示できないので、このホームページでは「(月失)」と表記しています。

コンクールのプログラムなどでも「櫛田朕之扶」と書かれているのを見かけますが、これは間違っているか、苦肉の策(あるいは手抜き)で「似たような漢字」を当てはめているかのどちらかだと思います。

….. ということで、よろしくお願いします。