Month: October 2011

  • ベネルクス旅行記(その3)

    ベネルクス旅行3日目は月曜日。月曜日はブリュッセルの主要な美術館などが閉館してしまうので、この日は近くの街への日帰り旅行を考えていた。結局、手近なところでアントワープへ行ってみることにした。ブリュッセルからは近郊鉃道で40分ほどである。 ちなみにアントワープ駅自体も美しい造形で有名である。 アントワープといえば「フランダースの犬」に登場するノートルダム大聖堂がある。 ここにはもともとルーベンスの絵画が多数展示されているのだが、ちょうどルーベンスとその周辺の画家たちの作品が集められて展示されていた。  

  • ベネルクス旅行記(その2)

    早々にルクセンブルクからブリュッセルへ移動。

  • ベネルクス旅行記(その1)

    現地の学校のスケジュールに合わせて、ハンブルク日本人学校も10/10〜10/14に秋休みになる。 お子さんがいる社員はこの秋休みに合わせて短めのバケーションを取ることもある。ということで私も短い休みを取ることにした。これから冬になると遠出はおっくうになるし、とはいえ今年度の有休は今年度中に(できれば12月までに、最悪でも来年3月までに)取得しないといけないので、ということで。 当初予定していた、行きたい優先度の高い国、例えばイタリア、イギリス、フランス、スペインあたりは行くことができたので、今回は近場のベネルクス三国を駆け足で周遊することにした。 まず、ハンブルクからルクセンブルクまで飛行機で飛び、それから陸路でブリュッセル(ベルギー)、アムステルダム(オランダ)と移動し、最後にアムステルダムから空路ハンブルクに帰ってくる、というルートである。ブリュッセルからアムステルダムへの移動には、鉄ちゃんである息子念願の高速鉄道「タリス(Thalys)」に乗ることにした。 ということで初日はルクセンブルクまで。ルフトハンザ系列のルクスエアで飛ぶことになっていたのだが、なんとボンバルディアのプロペラ機。我々も通常の空路でのプロペラ機は初めての体験だったが(ちなみにスカイダイビングをした時に小さいプロペラ機には乗ったことがあった)、息子はもっと興奮している。 9時のフライトでお昼前にはルクセンブルクに到着。  

  • One more thing …

    当然というか何と言うか、ランチを食べに行ってスティーブ・ジョブズの話になった。 Ralf 曰く「特にITの分野のエポックメイキングなできごとは2人の人物によってなされているんだけど、そのうちの一人は忘れられるんだよねえ …」と。 確かにマーク・ザッカーバーグにはクリス・ヒューズがいたし、ビル・ゲイツにはポール・アレンがいた。 そしてスティーブ・ジョブズにはスティーブ・ウォズニアックがいた。確かにジョブズがいなければ Apple がここまで大きくなることはなかったと思うが、ウォズがいなかったらそもそも Apple 自体が存在していなかったかも知れないのである。 ということで、この機にスティーブ・ウォズニアックについても目を向けてみましょう。  

  • R.I.P. SJ

    まったく、たまに早起きしてみたらこれかよ … http://www.apple.com/stevejobs/ そう遠くない日だと思っていたけれど、こういう訃報は突然やってくる。

  • 白雪姫

    入手しにくくなるととたんに欲しくなる性分なので、アンジュラン・プレルジョカージュ (Angelin Preljocaj) によるバレエ《白雪姫 (Blanche Neige)》の DVD を購入。 バレエ・プレルジョカージュのホームページからも購入できなくなっているようだし、amazon.fr でも在庫なしとのことだったので、入手可能なフランスのオンラインショップを探して送ってもらった。 グスタフ・マーラーによる音楽、ジャン=ポール・ゴルティエによる衣装。

  • 連休第三日目

    たまの連休なので、一日くらいはドライブに出かけようという話になった。 ハンブルクから200kmほど南へ行ったところに、最近はサッカーでもよく名前を聞くようになったヴォルフスブルクという都市がある。ここはフォルクスワーゲンの本社があることでも知られており、それに関連したミュージアムのような施設もあるらしい。車で2時間ほどだし、早起きできたら(これが重要)行ってみようということになった。 … が、予想通り8時過ぎまで寝ていたので(笑)あっけなく断念。もう少し近場ということで、今度は北に100kmほど行ったところにあるキールへ行ってみようということになった。ガイドブックで見てみるとUボートがそのまま展示されている博物館もあるらしい。 あとでわかったのだが、このUボート博物館があるのはキールではなく、さらに20kmほど北に行ったラボーエ(Laboe)という街なのであった。 また、近くにはドイツ海軍記念館があり、2つの世界大戦での犠牲者を追悼する場所があったり、1/50の模型で海軍の変遷を紹介するような場所もある。ちなみに、こういう歴史的な事実を紹介するような場合にはハーケンクロイツを使ってもいいらしい。  

  • 連休第二日目(HSV対シャルケ)

    ひさしぶりのHSV観戦。相手はシャルケ04。残念ながら内田は怪我のためにベンチにも入っていない。 ブンデスリーガ1部の試合は、通常「土曜日 15:30」に行われる試合が多いのだが、それ以外にも「金曜日の夜」「土曜日の夜」「日曜日の夜」に行われるパターンがある。今日の試合は日曜日の17:30開始。この時間帯の試合を見に来るのは初めてである。土曜日の午後の試合に比べて、人の動きがまったりしている。最寄り駅(試合のチケットを持っていれば市内交通はタダ)もそれほど混んでいないし、そこからアリーナへのシャトルバスにもスムースに乗れた。 Sバーンで息子の日本人学校での友達に会うし、スタジアムでは息子のサッカースクールの友達にも会う。HSVのサポーターキッズになると、本人の名前と好きな選手が刻み込まれた小さなプレートがアリーナに張り出される。ちょうど息子のプレートを見つけたところでそのサッカースクールの友達のお母さんから声をかけられた。「うちの子は5年前に加入したから見つけるの大変なのよねえ」とのこと(プレートは加入年の順に貼られている。新加入の場合はいちばん最後に追加されるからわかりやすい)。また、会社の同僚も見に行っていたようだ。 さて試合。前日の試合でアウグスブルク(今年2部から1部に昇格)が0-4で負けたため、得失点差で最下位になり、HSVは期せずして暫定最下位を脱出していた。 思っていたよりも内容は悪くない … というか、シャルケにも決して見劣りしない試合内容なのだが、あっけなく点を取られてしまう。1-1 でいけるか、と思った後半に点を取られ、1-2 で負け。またまた最下位に落ちてしまった。 克服すべきは「ディフェンスのフォーメーションの意思疎通」と「ゲームメーカーの確立」かなあ。前者についてはカウンター対応。サイドバックのヴェスターマンやアオゴの攻撃参加はある程度機能しているので、カウンターを受けてディフェンスに人数が少ない時にちゃんと対応できれば失点は減ると思う。後者については全体を見て攻撃をコントロールしている選手がいない。ある程度個人技があるのでゴール前まで持ち込むことはできているのだが、そこから決定的なチャンスが作れない。  

  • 連休第一日目

    10月3日(月)はドイツ統一記念日ということで、数少ないドイツの祝日。しかも三連休である。 日曜日は通常通り商店はお休みだし、月曜日も祝日なのでお休み。なので、通常の週末以上にがっつり買い出しをしないといけない。 ***** 日本の実家に Skype。今週末はいろいろと録画を頼まないといけない。毎週土曜日23:00~23:30にEテレ(今はもうNHK教育とは言わないんですか?)で放送される「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」の第2期、日曜日に WOWOW の無料放送枠で放送される「YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE」。