恐竜のいるプール

日曜日。妻はハンブルク日本人学校で行われる英検の手伝いがあるとかで、朝早くから出かけて行った。

息子とちょっと遅い朝食をとったあと、昨日の約束通りプールに行くことにした。今週末から学校の授業としてプールがあるらしい(日本人学校にはプールがないので電車を使って他の施設に行くのだそうだ)ので、昨日買ったゴーグルを使ってみるとか、濡れた水着を早く着替えられるかとか、それなりに目標がある。

行ったのは、先月「ドイツニュースダイジェスト」で紹介されていたところ。

http://www.newsdigest.de/newsde/content/view/3501/60/

屋内と屋外に競泳用のプールがあり、もう一つ屋内に子供用のプールがある。(お父さんとしてはサウナにも行きたかったのだが、息子はまだ無理そうだったのであきらめた。)子供用のプールは古代のジャングルをイメージしたような作りで、そこかしこに大きな恐竜の模型がある。

息子はというと、新しいゴーグルにはご満悦だったのだが、顔を長い間水につけておくことはまだ怖いようだ。水に恐怖心をもっても困るので少しずつ慣らしていくしかないのかな。とりあえずは水の中を歩き回っているだけで楽しいようだ。

この施設には簡単な食事がとれるコーナーもある。(水着を着たまま食事ができるスペースがあるのだが、我々は着替えてから行った。)カリーブルストがうまい。久しぶりに食べたせいなのか、本当においしいのかよくわからないが。

しかし、息子と一緒に水の中を動き回っているだけで、かなりいい運動になる。水泳をしたあとの心地よい気怠さはけっこう好きである。「帰ったら昼寝するぞ。」「え〜、しないよ。」とか言っていたのだが、車に乗ったらあっさりと寝てしまった。

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