月別アーカイブ: 2011年7月

夏休み2011

今年も一足お先に夏休みを取らせていただく。「一足お先に」とは言っても、会社の中ではすでに夏季休暇取得のピークは過ぎていて、ぼちぼち職場復帰が始まっている状況なのだが …

昨年は、スイスへ行く一週間前に氷河急行の脱線事故があったりしたのだが、今年も実はテロがあったばかりのオスロへ行く。どうなりますことやら …

第1日目:ハンブルクからストックホルムへ。

第2日目:ストックホルム(たぶんドロットニングホルム宮殿へ)

第3日目:ストックホルムからカールスタードへ。

第4日目:カールスタードからオスロへ。

第5日目:オスロ

第6日目:オスロからフロムへ(フィヨルド)

第7日目:フロムからベルゲンへ

第8日目:ベルゲン

第9日目:ベルゲンからハンブルクへ

アウディカップ(その2)

ということで、アウディカップの2日目。今日は3位決定戦としての「ACミラン対SCインテルナシオナル」、決勝戦としての「バイエルン・ミュンヘン対FCバルセロナ」が行われる。

やはり、前座っぽい扱いになってしまった「ACミラン対SCインテルナシオナル」はダイジェストで放送された。この試合も前日の2試合と同じようにPK戦になってしまったようだ。ACミランは4人目まで一人もゴールを決められず(そんなんでいいんかいな)、2-0でSCインテルナシオナルの勝ち。そういえば、PK戦をやっている最中に後ろでバイエルン・ミュンヘンの選手がウォーミングアップしているのが見えた。このへんがいまいち緊張感がないなあ。

さて、決勝戦となる「バイエルン・ミュンヘン対FCバルセロナ」。バイエルンはほぼメンバー総とっかえ。昨日と同じスタメンはセンターバックのバートステューバーと右サイドのラフィーニャだけか?昨日のメンバーがほぼスタメンだったので今日の方が戦力は落ちるのだが、そのおかげで宇佐美は先発した。最初は右サイドのロッベンのポジションに入っていたが、前半途中から左サイドのリベリーのポジションに入った。右サイドにいた時にはあまりボールに触れなかったのだが、左サイドにポジションチェンジしてからかなり攻撃に絡む機会が増えてきて、ゴール前に切り込んでいいクロスを何度も入れていた。実況でも何度も触れられていたし(ドイツ語なので「ウザミ」になる)、味方からのパス供給も多くなってきた。ロッベンやロベリーとポジション争いをしなければいけないのでかなり大変だと思うが、今日の試合はいいアピールになったと思う。

結局、FCバルセロナがティアゴの2発で2-0で勝利。

アウディカップ(その1)

今度はアウディカップというカップ戦が開催されるようだ。その名の通りアウディが主催し、アウディがスポンサーになっているバイエルン・ミュンヘンがホストチームになり、3つのチームを招待して行われる。会場もバイエルン・ミュンヘンの本拠地であるアリアンツ・アレーナである。

今年はバイエルン・ミュンヘンの他にFCバルセロナ(スペイン)、ACミラン(イタリア)、SCインテルナシオナル(ブラジル)というなかなかすごいチームが集まった。先日のリーガ・トータル杯同様、第1日目にFCバルセロナ対SCインテルナシオナル、ACミラン対バイエルン・ミュンヘンという2試合が開催され、翌日に勝ったチーム同士の決勝戦、負けたチーム同士の3位決定戦が行われる。

テレビで放送されたのだが、やはりメインは「ACミラン対バイエルン・ミュンヘン」なので、「FCバルセロナ対SCインテルナシオナル」はダイジェストが流された。メッシはまだチームに合流していないようだし、プジョル(怪我しているんだっけ?)、シャビ、ピケといったスタメンクラスは出場していないのだが、バルセロナらしいパス回しは健在である。ダイジェストなので試合展開はよくわからなかったがPK戦の末にバルセロナが勝ち上がったらしい。

「ACミラン対バイエルン・ミュンヘン」は前半だけ見た。バイエルン・ミュンヘンは怪我らしいリベリー以外はほぼベストメンバー。リベリーのポジション(2列目左)には普段中央にいるトーマス・ミュラーが入り、その代わり中央にはトニ・クロースが入る。右サイドバックはふだんはフィリップ・ラームが入るのだが、今日はラームが左サイドバックに入り、右には新加入のラフィーニャが入る。

バイエルンはクロースの動きが結構目立っていた。ドリブルで切り込めるしフリーキックも蹴れるし、という器用さがいいかも。ロッベンの軽やかな動きは相変わらず。ACミランでは久しぶりにイブラヒモビッチのプレイを見たが、何か貫禄がでてきましたねえ。

こちらも1対1でPK戦にもつれ込んで、結局バイエルン・ミュンヘンが勝った。

サーバーお引っ越し

週が明けて、明らかに朝の通勤時の交通量が増えている。そろそろ休暇シーズンもピークを越えたのだろうか。ちなみにうちは来週から夏休みに入るのだが。

ということで、2週間ぶりに職場に復帰した Yvan から「女子ワールドカップの優勝、おめでとう」という(今さらながらの(笑))祝福の言葉をもらう。「ちょっとしか見なかったけど、とてもいい試合だった」と。あとから思えば「フランスの試合も見に行ったけど、面白かったよ。」とか返せればよかった。サッカーにおいては「上から目線」に慣れていないので、そういう時のコメントもとっさに出てこない。

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サーバーのレンタル期限が近づいているし、最近サーバーの過負荷らしき原因で頻繁に落ちることがあるし … で、新しいサーバーを試してみることにした。

MySQLに登録されているデータの移動に多少手間取ったが、こちらはインポートとエクスポートの「SQL互換モード」オプションを「MYSQL40」に合わせることで解決した。それからサーバー上のファイル自体の移行(コピー)は問題なくできたし、DNSの設定変更やウェブページ内でのサブドメイン設定もOK、ということで1時間くらいで古いサーバーから新しいサーバーへの引っ越しが完了した。

これで少しは快適に動いてくれる … はず。

ドイツ・スーパーカップ

土曜日は寝だめの日。遅くまで寝ていて、朝昼兼用のブランチを食べてから主に食材の買い出しに出かける、というのが通常のパターンである。

今日はスーパーマーケットの「REWE」へ。ここはドイツサッカー協会のスポンサーなので、女子ワールドカップ関連のキャンペーンとして10ユーロお買い上げごとにパニーニのステッカーを配っていた。配布は今週末あたりで終わってしまいそうなので、最後の追い込みとしていろいろ買い込んでステッカーをもらうことにした。

ちなみにビールの330mlをケース買い(20本だっけ?)するとデポジットも含めて10ユーロちょっとくらい、他の食材は日本と比べると総じて安いので、スーパーマーケットで10ユーロ分買うというのは実は結構大変なのである。

配布期間も最後の方なので、配る方も大盤振る舞いというか、少し多めにステッカーをくれる。最終的には(ビールを含めて)40ユーロくらい購入して7パックのステッカーをもらった。息子によるとダブりまくりだったらしいが …

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マイルスのDVDは予定通りに届いた。昨日から息子と他のDVDを見る約束をしていたので、このDVDはほんのちょっとだけ見させてもらった。1973年のライブ映像を見た息子が「ねえ、これってまだ練習してるの?」とたずねてきたのがけっこうおかしかった。確かに静かなリズムパターンから始まってマイルスがちょぼちょぼとしか吹いていない冒頭部分しか見ていないとそう思うのかも知れない。「この曲は30分くらいあるからなあ」と言ったら「げえ!」とか言っていたが。

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「何かサッカーは放送しないのかな?」と思ってテレビ番組表を見たら、今日は「ドイツ・スーパーカップ」が行われる。日本の「ゼロックス(だっけ?)・スーパーカップ」と同じようにリーグ戦の勝者である香川擁するボルシア・ドルトムントとカップ戦(DFB(ドイツサッカー連盟)杯)の勝者である内田擁するシャルケ04が対戦した。

香川はフル出場、内田はベンチ入りはしたものの出場機会はなかった。以前マインツにいて中盤の基点として活躍していたルイス・ホルトビーがシャルケにいてびっくりした。最近はドイツ代表にも呼ばれている。息子が買ったブンデスリーガの今シーズン選手名鑑に「NEU(新加入)」と書かれていなかったので、おかしいなあ、と思って調べてみたら、もともとシャルケに在籍していて、ボーフム→マインツとレンタルされていたらしい。大化けして帰って来たということだ。

試合はボルシア・ドルトムントがほぼ一方的に攻めているが、なかなか点が入らない。シャルケも昨シーズンの後半から上がってきた調子を維持しているようだ。ブンデスリーガでは14位と低迷したが、UEFAチャンピオンリーグではヴァレンシアやインテル・ミラノを破ってベスト4まで進出していた。今シーズンは結構楽しみかも。

プレシーズンの試合とは思えないほど緊迫した雰囲気で、コンタクトも激しかったし、選手もかなりエキサイトしていた。試合は90分では両チームも得点できなかった。延長戦は行われず、すぐにPK戦へ。ボルシア・ドルトムントが2本止められて結局シャルケが勝った。

モントルーのマイルス

今日で日本人学校の1学期はおしまい。

終業後、息子のクラス(というか1学年1クラスなのだが …)の母子で集まって「打ち上げ」をやったそうな。夏休みに1世帯が帰国されるそうなので、2学期からは9人になる。4月の入学式の時点では15人の児童がいたのだが、ずいぶん減ってしまった。

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今日注文したもの。明日には amazon.de から届く予定。

ベスト・オブ・ザ・コンプリート・マイルス・デイヴィス・アット・モントルー1973-1991 [DVD]

タワーレコードからのメールマガジンを見た時に「それ、DVDじゃなくてCDちゃう?」と思ったのだが、確かにDVDで出るようだ。

以前にCDで「ザ・コンプリート・マイルス・デイヴィス・アット・モントルー1973-1991」、つまりマイルスが出演したモントルー・ジャズ・フェスティヴァルの全公演10回分の演奏を収録したボックスがリリースされた時にも、先にハイライトという形で1枚モノのCDがリリースされ、その後に20枚組のボックスが出た。

今回も喜び勇んでポチッとやったわけだが、やはり秋頃にコンプリートのDVDが出るらしい。

まあ、CDのボックスを買った時もそう思ったのであるが、一つの公演を聞き続けるのは時間と気持ちに余裕がある時でないとなかなかきつい。各公演からの演奏をピックアップした「ハイライト」の方が統一感がない分だけ変化があって楽しめる、という側面もある。

まあ、とりあえずコンプリートDVDも買ってしまうのだろうが、ひとまずはこのハイライトを見ることにしたい。実は80年代~90年代のマイルス(つまり復帰後から亡くなるまで)はあまり好きではなかったのだが、このCDボックスで少しは楽しめるようになってきたわけだし、映像の方も一時期はいわゆる「黄金のクインテット」や70年代のものばかりを集めていたので、この時期のものはあまり馴染みがない。

R.I.P. 中村とうようさん

「音楽評論家、自殺か」というニュースのヘッドラインを見た時に、まさか中村とうようさんだとは思わなかった。

いかにもサヨク的な物言いはさておき、いわゆる「ポピュラー音楽」に対してこの方が持っていたパースペクティブ、つまり世界各地に根ざしている「ポピュラー音楽」を俯瞰するモノの見方が好きだったので、ちょっとショックである。「ポピュラー音楽」というのは、マーケットによって評価されている商業音楽という意味ではなく、世界各地の大衆の中から生まれた(そして育った、あるいは育っている、あるいはもっと言ってしまうと育っていた)音楽である。そういう意味では「大衆音楽」といった方がいいのかも知れない。

浜松市の事業報告を見ると、2000年10月に「大衆音楽の真実」という市民講座が開かれている。私はこの講座を聞きに行った。ちなみに中村とうようさんには同じタイトルを持つ著作もある。その著作とは違う本なのであるが、ちょっと前に岩波新書の「ポピュラー音楽の世紀」という本を読んで、かなり目から鱗が落ちたので、ご本人の語り口を聞いてみたかったのである。

ポピュラー音楽の世紀 (岩波新書)

雑誌(ご本人が関わった「ミュージック・マガジン」や「レコード・コレクターズ」など)での歯に衣を着せぬレビューなどに反感を持つ方も多かったようである。(マイケル・ジャクソンの「スリラー」に10点満点の0点をつけたことがあるのは有名な話。)私は批評などというものは主観的であるべきだと思うし、その一方で批評は批評でしかないと思っているので、そんなもので一喜一憂はしないが。

まあ、それはともかく、とうようさん自身が「ポピュラー音楽」と地平に対して愛着があるのか、あるいは「市民講座」というハイソな雰囲気に気圧されたのか(笑)、そういった毒や牙のない熱い語り口が印象的だった。

レクチャーのあとに上記の本を差し出したら、「僕なんかがサインしちゃっていいの?」とおっしゃりながらサインをしていただいたことを覚えている。(今度実家に帰ったら探してみようかな … と思ったけど、簡単に見つかりそうにないなあ、新書は …)

リーガ・トータル杯

(最近サッカーネタばかりだなあ …)

そろそろ、どのチームも8月から始まる新しいシーズンへ向けての調整が始まっているようだ。

日曜日に、息子の友人のガブリエルから教えてもらって初めて知ったのであるが、火曜日と水曜日に「リーガ・トータル杯」というカップ戦が行われた。

これはドイツの大手携帯電話キャリアであるT-Mobileが主催しているカップ戦のようで、

  • 選考基準はわからないが、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、マインツ05、そしてハンブルガーSVの4チームが出場。
  • まず火曜日に1回戦として「バイエルン・ミュンヘン対ハンブルガーSV」「ボルシア・ドルトムント対マインツ05」の2試合が行われ、水曜日にそれぞれの敗者(3位決定戦?)と勝者(決勝戦?)が戦う。
  • 連戦なので、試合は通常より短くて30分ハーフ。

というかなり変則的なものである。

会場はマインツで、おそらくお客さんは当日行われる2試合を続けて見られるのだろう、4チームそれぞれのユニフォームを着たサポーターが観客席の中で混在している。なかなか見られない光景なのでちょっと面白い。そういえば、ブンデスリーガでは、いわゆる「オールスター戦」みたいなものは行われないなあ。

実は昨日(火曜日)に1回戦があることをすっかり忘れていたのであるが、ハンブルガーSVは韓国人の若手フォワードであるソン・フンミンの2ゴールで勝ったことを今日の新聞で知った(昼食を食べに行ったビストロに置いてあった新聞の表紙を飾っていた)。

ということで今日は少しテレビ観戦。3位決定戦という扱いの「バイエルン・ミュンヘン対マインツ05」の途中から(途中まで)見る。バイエルン・ミュンヘンはロッベン、リベリー、シュヴァインシュタイガー、ミュラー、ゴメスといった主力クラスはごっそりお休み。新しく加入した宇佐美は出場していたようだ。結局PKでバイエルン・ミュンヘンが勝ったらしい。

夕食をはさんで「ハンブルガーSV対ボルシア・ドルトムント」を見る。ボルシア・ドルトムントはバイエルン同様バリオス、ゲッツェ、グロスクロイツといった主力クラスはお休み。香川はリハビリのためか出場していた。HSVはペトリッチがおらず、GKが若手のミケルである以外はほとんどベストメンバーという布陣だったようだ。

まだ新規加入メンバーはよく知らないのだが、チェルシーから移籍してきたセンターバック、イングランド代表のマンシエンがよい。また、全体的に若返った分、攻撃が機敏になっている。似たようにガンガンあがるタイプの選手が多いので、攻撃のバリエーションが少ないという不安はあるが、このあたりはペトリッチが入ってくれば改善されるのかな。試合は0-2で負けてしまったが、予想以上に今季は楽しみである。

とはいいながら、今年はHSVだけに限らず、いろいろなスタジアムにいろいろなチームの試合を見に行きたいと思っているのだが …

マル・マル・モリ・モリ

まあ、日本から見ると「今さら」なのだろうが、息子が《マル・マル・モリ・モリ》にはまり始めた。

帰宅すると、息子が「ねえねえ、お父さん、アルプス一万尺やろう」と言う。息子と手を合わせてやってみるのだが、何か私が記憶しているものと違う。まあ、地域差というか多少のバージョン違いはあるのだろうと思って息子の説明を聞いていたのであるが、どうも、これは何らかの振り付けの一部らしいことがわかった。

最近は息子もインターネットでの検索の仕方を心得ているので、「お父さん、ゆーちゅーぶで《マル・マル・モリ・モリ》検索してみて。」と言う。それで動画が見つかったわけ。

息子は嬉々として動画に合わせて踊っているが、もう私くらいの年代になるとあれだけ複雑な振り付けは無理だ。(あ、年代ではなくて個人的資質の問題ですか、そうですか)

*****

そういえば、最近、息子は母親を「ママ」と呼び、父親を「お父さん」と呼ぶ。しかも、時々「お父さん」を「お母さん」と言い間違える。「お父さん」のアイデンティティが危ぶまれている今日この頃。

一夜明けて

パブリックビューイングから帰ってきて、夜中の12時頃に倒れ込むように寝た息子はさすがに寝起きが悪い。

早起きの妻はニュースを見ようとテレビをつけたが、日本が休日のためいつものニュースが放送されていなかったとブーブー。ま、どうせ、放映権の関係で静止画しか見られないのだけれど。先日、日本に帰国された友人から「きっと日本人学校で盛り上がったんでしょうね」というメールをもらったとか。

私はと言えば、まず出勤時に、ちょうど家の前に出ていたご近所さんから「Good Game!」と言われた。会社に来てからもいろいろな人からお祝いの言葉をもらった。(ちなみにスウェーデンに勝った翌日に両手でサムズアップしてくれた社長は夏季休暇中) 今日ぐらいいいだろうと思って、日の丸を椅子にかけながら仕事をした。上司のRalfが「我々は日本が勝ってうれしい。『ドイツはチャンピオンに負けたんだ』と思えるから。」と言っていたのは、多くのドイツ人の気持ちなのだろうか?

またRalfは「日本の10番(もちろん澤ですね)はとにかく運動量がすごかった」「日本の監督はどんな時でも冷静だった。負けている場面でも静かで、まるで、選手が必ず成し遂げてくれることを信頼しているようだった。」とも言っていた。

以下はTwitterで見つけた。この名言をここで引用するのは秀逸だなあ。

そのもの青き衣をまといて金色の野に降りたつべし

しかし、優勝しても帰りはエコノミーなのか … 私のマイレージならアップグレードのために喜んで差し出すので岩渕真奈さんはご連絡下さい。