金曜日に録画した東京バレエ団の公演を見る。吹奏楽的にはバルトークの《中国の不思議な役人》の全曲版(吹奏楽で演奏されるのは組曲版で、全曲版はあの続きがあるのです)が聞けるということで注目されていたのかな?私的にはシルヴィ・ギエムの《ボレロ》(ラヴェル)を見たかったので、これはすっとばす。カーテンコールを見ると、えらく拍手が多かったような。
《ボレロ》。もちろんモーリス・ベジャールの振り付けである。ベジャールが率いていた20世紀バレエ団のDVDや、東京バレエ団のDVDにおけるジョルジュ・ドン(映画「愛と哀しみのボレロ」でも踊っていました)を見ているし、東京バレエ団の浜松公演におけるシルヴィ・ギエムも見た。(閑話休題。なぜ東京バレエ団の公演を見に行ったのか(あるいは見に行こうと思ったのか)いまだに謎なのだが、そのおかげでベジャールの振り付けによる種々の作品にすっかりはまってしまった。)で、今回の放送のギエム(と東京バレエ団)にはかなり感動してしまった。浜松で見た時にはかなり淡々とした印象だったのだが、今回のはメロディが繰り返されるごとに確実に踊りが力強くなっていったように思うのである。しなやかさと力強さの同居が素晴らしい。
午後、体調を崩した息子(焼き肉のあとに冷たいシャーベットをしこたま食べたのが原因っぽい)と、それに付き添う妻の代わりにお買い物。
用もないのにタワーレコードへ行くと物欲が湧いてくるのだな。
ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン-Box Edition(DVD付)
U2の新譜。
50%OFFワゴンから。例によってRVGリマスター盤。
commmonsから出ているオムニバス。私の好きな面子が多いので聞いておいてみようかなと。残念からリリースされたばかりの第三集はなかった。
その後、作業机周辺の掃除。デスクトップPCからMacBookへのデータの引っ越しも済んでいないのに、むりやり場所を空けてCinema Displayを置く。
Apple LED Cinema Display 24 MB382J/A
MacBookと一緒に購入したのであるが、置き場所がなかったので梱包も開けていなかったのである。さあ、キーボードとマウスも買わないと … 最近のMacのマウス使いにくそうだなあ … キーボードはふだんテンキー要らないんだけどFinale使うんだったらあった方が便利だよなあ …