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高橋幸宏/コリリアーノ/マイルス・デイヴィス

とりあえず購入メモ。

ONCE A FOOL,…

La Pensee / HQCD 高橋幸宏

…ONLY WHEN I LAUGH / HQCD 高橋幸宏

先月のニューアルバム(「Page By Page」)リリースにあわせて旧譜その他がドカッとリイシューされた。2枚組ベストが2つ、東芝EMI、コンシピオ時代のソロ12枚がEMIから、そしてポニーキャニオン時代のがこの3枚である。

幸宏さんのソロは中古で(ごめんなさい、ごめんなさい …..)あらかた揃えているのであるが、嗜みとして買っておくことにしたのである。

ここまで買ったらキングから出ている「サラヴァ」「音楽殺人」のSHM-CD盤も買っておいた方がいいのかなあ?紙ジャケで買ってしまったので、とりあえずスルーしているのであるが。

コリリアーノ:サーカス・マキシマス 他

やっと出ました、《サーカス・マキシマス》。

マイルス・デイヴィス・リーダー ダウンビート誌に残された全記録 (単行本)

つい買ってしまったぞ …..アメリカの音楽雑誌「ダウンビート」に掲載されたマイルス・デイヴィスに関する記事をまとめたもの。没後にリリースされたボックスもののレビューも載っているよう。

Page By Page

Page By Page

高橋幸宏さんのニューアルバム。前作「Blue Moon Blue」もえらく気に入っていたし、その後の pupa などもなかなかよかった。楽しみ楽しみ。

音楽関係の雑誌を何冊か。「それ系」の雑誌はやはり教授の特集が多い。サンレコの方はCDに教授が北極でフィールドレコーディングした素材が収録されている。マイクを水中に沈めて録音したんだとか。

キーボード・マガジン (Keyboard magazine) 2009年 4月号 SPRING (CD付き)

サウンド&レコーディング・マガジン (Sound & Recording magazine) 2009年 4月号(エンハンスドCD付き)

レコード・コレクターズ 2009年 04月号 [雑誌]

CINE TECHNO

すごく久しぶりに息子の髪の毛を切ってもらいに床屋さんへ。週末になるたびに風邪気味で調子が悪くなっていたので、髪の毛を切って短くなったところで風邪が悪化するんじゃないかと思い、なかなかチャンスがなかったのである。

わざわざ連れて行ったのに「お父さんと一緒じゃやだ。お母さんがいい。」ときたもんだ。(切ってもらう時は独りなんだから関係ねーじゃん。)ぐずらせて床屋さんが嫌いになるのもよくないので、お母さんと交代し、代わりに私が日用品を買い込む。

用事が済んで暇を持て余したので、床屋さんの近くの中古CD屋を物色。

CINE TECHNO

CINE TECHNO YUKIHIROセレクション

高橋幸宏さんが監修した、映画音楽のテクノ・アレンジ集。まあ、安かったので … 1990年中ごろのリリースらしい。存在すら知らなかった。

今日届いたもの(教授/ユキヒロ/中川俊郎)

帰省から自宅に戻ったので、たまっていた郵便物やら荷物やらが届く。

ええと、一応書いておきますかね、今回の帰省で乗った電車(路線)。

  • 東海道新幹線(300系)
  • 京浜東北線(あ、何系だったっけ?)
  • 埼玉新都市交通伊奈線・ニューシャトル
  • 高崎線(E231系かな?)
  • 上越新幹線(E4系Max)
  • 弥彦線(クハ115形だそうな)
  • 越後線(同じくクハ115形だそうな)

で、届いたものたち。

N/Y

教授の写真集。発売当時はけっこう値段が高かったので見送っていたのであるが、格安の中古品を見つけたので持っておこうかなということで。

yukihiro

YMO絶頂期にリリースされた高橋幸宏(当時の表記はユキヒロ)さんのソロアルバム「音楽殺人」。初回盤はブルーのカラーレコード、ポスターつき、レーベルサイズのステッカーつき、という特典があった。もちろんリアルタイムで買っていたのだが、帯が切れたり(トレーシングペーパーのような薄い紙だったので破れやすい)、ジャケットのコンディションが悪くなっていたり(コーティングされていないのでけっこうカビやすいし、シミになりやすい)、ポスターを額装しようとして失敗してボロボロになったりで、あまりいい状態ではなくなっていたので、中古を買うことにした。価格のわりにかなりコンディションがよくて大満足。

天才の感触2

そして中川俊郎さんのCM作品集「天才の感触」の第2集をゲット。実はいちばん欲しいのは第3集だったりするのだが。

大阪「さらば0系」日記(その2)

そういうわけで、0系である。

新大阪発着の0系は朝早くか夜遅くしかないので、午前7時59分発博多行きを予約した。少し早めにホームに出るが、やはりカメラを抱えた人が大勢いて、写真を撮っている。

横一列3人がけを予約しようと思ったのだが、取れなくて前後の席になってしまった。よく見ると0系は一列2+2の4人がけなので、横一列3人がけを取れるわけがないのである。(にわか鉄ちゃんなのでこういうところは疎い)結局、自由席がガラガラだったので、自由席で座席を回転させてゆったり座ることにした。

「どこかへ行くこと」が目的なのではなく「0系に乗る」ことが目的なので、隣の新神戸で降りる。他にも同じように新神戸で降りる鉄ちゃんファミリーがいた。この日のために息子に着せた0系Tシャツに気付いたようで「どこで買ったんですか?」と尋ねられた。フフフ、これは浜松工場の「新幹線なるほど発見デー」でしか買えないんですよ。狙い通りのリアクションしてくれた人がいたことがうれしいのと、やはりわかる人はわかるのだ、ということで少し感服。

神戸ではおいしいパンの朝食と、おいしい香港麺の昼食を食す。どちらも大満足。あ、そうだ、その間、新神戸から三宮までは神戸市営地下鉄で移動、ポートライナーに乗ってみた後、阪神で元町まで移動しました。

息子と妻がお土産購入もかねたスイーツめぐりをしている間、お父さんは中古レコード屋を物色。収穫は以下。

  • 高橋幸宏/タイム・アンド・プレイス(カラーレコード)
  • THE BEATNIKS/ANOTHER HIGH EXIT
  • 高橋幸宏+椎名誠/しずかなあやしい午後に
  • 坂本龍一/DERRIDA/アレクセイと泉

夕食はお好み焼き+ビール。

ミカバンド

サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD]

先日届いた「サディスティック・ミカ・バンド」の DVD を見る。 本編は再結成(再々結成?)ライブの合間にメンバーのコメントを挿入するという構成のドキュメンタリー。 ドキュメンタリーの手法としてはあまりにも普通で、これをお金を払って映画館では見たくないなあ ….. というのが正直な感想。 ライブの雰囲気がよいだけに、それがぶつ切りにされる欲求不満の方が大きい。 (WOWOW の放送ではあまり収録されていなかった MC が多いのはうれしいのだが)

それよりも、特典映像として 2 枚目のディスクに収録されている、軽井沢での合宿レコーディングからライブのリハーサルまでをとらえた映像の方がはるかに面白いし、1 枚目に収録されているかしこまった「褒め合い」のインタビューよりもメンバーの仲の良さを雄弁に語っている。

酔っ払って、ああだこうだ言いながら曲を仕上げていくところとか、みんな揃っての食事風景とか。 (トラヴェリング・ウィルベリーズの BOX に収録されたレコーディング映像にも通じるものがある)

まあ、なんだかんだ言っても木村カエラはかわいいですね …..

クラーク/ミカバンド/日本の管弦楽

ま、いろいろと。

Nigel Clarke: Samurai; Black Fire; The Miraculous Violin

ナイジェル・クラークの作品集。 吹奏楽(ウィンドアンサンブル)作品としては、知名度の高い《サムライ》や、ヴァイオリンとウィンドアンサンブルのための《黒い炎》が収録されている。

《サムライ》は1994年に浜松で開催された世界吹奏楽大会(WASBE)に出演するRNCMウィンドオーケストラのために、ティモシー・レイニッ シュの委嘱で書かれた作品。日本的な素材(旋律/和声/楽器)に頼ることなく、「サムライ」の持つハードボイルドなイメージを描写している。

ここに収録されているのは2007年改訂版とのこと。 オーケストレーションにどのくらい差があるのはわからないが、1994年版に比べて前半がわずかにカットされている。

委嘱コンビによるスタジオ録音盤(以前は SERENDIPITY から出ていた。今は KLAVIER から再発されたんだっけ?)も悪くないが、細かいアンサンブルのクリアさはこちらの方が上かも。

サディスティック・ミカ・バンド(初回限定版 スペシャルエディション) [DVD]

3月に入って、YMO 関連の怒涛の DVD リリースが始まる。 再結成「ミカエラ」バンドを追ったドキュメンタリー。 コンサートそのものは、すでに WOWOW で放送されたり、CD 化されたりしているので、それまでの過程を見てみたい。


戦前日本の管弦楽(タワーレコード “ヘリテージ・コレクション”Vol.4!)

深井史郎の《パロディ的四楽章》や、山田耕筰の音詩《曼荼羅の華》が収録されていた LP は、秋田南高校が全国大会で《パロディ的四楽章》の第4楽章「ルーセル」で金賞を受賞した年に探して買った記憶がある。


現代日本の管弦楽(タワーレコード “ヘリテージ・コレクション”Vol.4!)

こちらは日本フィルハーモニー交響楽団による委嘱作品を集めたもの。

矢代秋雄の《交響曲》は、先日同様にタワーレコードから復刻された「三善晃作品集」に収録された《交響三章》とカップリングされていた。(これもレコードで買ったなあ。)小山清茂の《管弦楽のための鄙歌第2番》は、これが初 CD 化だそうだ。

ディスカウント再び

さすがに無用に散財しているような気がするなあ …..

「20% OFF!」に引かれてワゴンを漁るからいかんのだなあ …..

18シングルズ (初回限定盤)(DVD付)

一昨年リリースされた U2 のシングルズ。「ベスト」とは銘打っていないものの、やっぱり「焔」とか「ヨシュア・トリー」とかが U2 のこれまでの活動の中心になっているのだ。特に前半なんて最初に出たベスト「1980 – 1990」を聞いているような錯覚に陥る。

で、付録の DVD を見てみた。

ヴァーティゴ・ライヴ・ツアーのミラノ公演のハイライトである。 1時間くらいの長さに短縮されているのだが、私としてはちょうどよい長さである。

コンパクトになっているためかどうかわからないが、一気に見終わってしまった。 で、かなり感動してしまった。

まず、お客さんのノリが違う。 サッカースタジアムでやっているからアリーナ席も含めて10万人近くいるのではないかな。 ボノに合わせて手を振ったり、歌を歌ったりするとそれだけで圧倒される。

ボノも近くで見ると「年とったなあ」という感じなのであるが、それほど絶叫するでもなく、それほどパワフルに動き回るでもなく、自然にロックンロールしているのが見ていて心地よい。

客席にいる女の子をステージにあげて抱きしめながら歌う《All I Want is You》とか、じわじわ盛り上げるラストの《With or Without You》とかは涙が出そうになる。 (4人が退場してからも《With or Without You》のコーラスを止めない観客もよい。)

LIVE in Tokyo

まあ 20% OFF なら買っておいてもいいかなと(最近こればっかり …..)。

私は今回の「ミカエラ・バンド」がリアルタイムで最初に聞いたミカバンドなので過去へのノスタルジーはあまり持っていないのであるが、《黒船》とか で幕を開けて、盛り上がってきたところでカエラが登場して「ナルキッソス」からの曲を歌い、最後は新旧取り混ぜての波状攻撃という構成はなかなか楽しめ る。

ボーナスディスクは微妙。

ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション(DVD付)

モノ・ミックスとステレオ・ミックスの 2 in 1 CD は持っていたのだが、DVD オーディオだし、5.1 サラウンドだし、DVD にジョージ・マーティンとブライアン・ウィルソンの対話が収録されているし …..

病気かな?

タワーレコードで楽しくお買い物

….. のはずだったのだが、最近「踏みとどまること」が多くなって、衝動買いができなくなっている ….. 病気だろうか?

坂本美雨ちゃんのニューアルバムも何となく見送ってしまったし、ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズの40年ぶり(!) のニューアルバムも何となく見送ってしまった。

ということで、買ったのは雑誌とか本とかだけ。

サディスティック・ミカ・バンドオフィシャル・ブック・ボックスセット

ミカ・バンドのオフィシャルブックボックスということで買ったのだが、これって幸宏さんの(というかオフィス・インテンツィオの)ウェブページで売っていたヤツに未発表録音 CD をつけたもの?

(後日付記)インテンツィオで売ってたもの(ライブ・パンプ)に未発表写真、映画での3人のインタビューの完全収録、それと対談なんかを新規で追加して収録したもののようです。

幸宏さんとかミカバンドとか

オフィス・インテンツィオのホームページから購入したミカバンドのブックレットと、幸宏さんの昨年のライヴのパンフレットが届く。

(入金確認後2週間程度で届くというメールがあったのに1週間経たないうちに届くとびっくりするなあ)

ミカバンドの方は3冊がシュリンクされているので、もったいなくてまだ開封していない。

幸宏さんの方は、アルバム「BLUE MOON BLUE」の詩をご本人が翻訳したものなどが掲載されている。デザインが非常に美しい。