真夜中の動物園/Dream Fighter/細野晴臣/RC

まずこれ。

NHK クインテット「真夜中の動物園」

久しぶりの「クインテット」のアルバム。今まで溜め込まれていたレパートリーが「満を持して」という感じで詰め込まれている。表題の《真夜中の動物園》は、クルト・ヴァイルの《三文オペラ》を髣髴とさせる、ちょっとダークな曲調が面白い。ブルースっぽい《つまんないうた》、ムード歌謡風の《おわびのスキャット》もいい。いろいろなスタイルの作品を咀嚼して「現代の童謡」とも言うべき作品。ということで、息子もけっこう気に入っている。

本編とは関係ないが、スコット・ジョプリンの《エンターティナー》を演奏していて、入る場所がわからなくなってとんでもないところからクラリネットを演奏してしまうフラットさんに大笑い(気持ちはわかる)。

Dream Fighter(初回限定盤)

ああ … 右手が勝手に … ショップのCD 棚から取り出しているぅ … というわけで買っちゃいました。

妻「(息子に)欲しいって言われたの?」

私「… 半分くらい …」

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最近 commmons (m は3つ)の通販サイトが始まったようなので物色したところ、細野さんのトリビュートコンサートのプログラムがあったのでポチッ。本秀康さんによるコミックは先日買った作品集にも収録されていた。

RC サクセションの紙ジャケ全タイトル購入特典ボックスが届く。

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夜、定期演奏会の選曲会議。骨格が決まる。例の曲(ヒントその1:ギリシャ神話)を取り上げることになった。すごくうれしい。

トーキング・ヘッズの紙ジャケ

2009年1月にトーキング・ヘッズの紙ジャケが発売される。

Once in a Lifetime

Talking Heads

最初に出たベスト「Once in a Lifetime」も持っているし、オリジナル・アルバム8枚をボックスにしたセットも持っている身としては今回はスルーかなと思っていたのである … (ちなみにベストのDVDの画質はいまいちだし、ボックスセットの音(特にサラウンド・ミックス)はあまり好きじゃないので、どちらも「決定盤」というわけではない。超名盤「リメイン・イン・ライト」のリマスタリングが満足いくものだったら買ってもいいのだが) … が、なんと「スピーキング・イン・タングス」の初回版ジャケットが再現されるらしい。

リメイン・イン・ライト<紙ジャケットSHM-CD>

スピーキング・イン・タングズ<紙ジャケットSHM-CD>

現代美術家ロバート・ラウシェンバーグによる変形ジャケット。ちなみにこれは紙ではない。透明のカラーレコードが透明のプラスチックのパッケージに入っており、LPと同サイズの円形の赤・青・黄色の色分割されたようなフィルム状のモノが回転するような仕組みになっている。

1983年発表というから、私がこれを買ったのは四半世紀前だ。数年前に引っ張り出してきたらプラスチックのパッケージがまっ黄色に変色していた。まあ、上記ボックスセット(だったっけ?ベスト盤だったっけ?)に掲載されている写真のモノも同じように変色していたので経年変化はどこでも同じようなものらしい。

前作「リメイン・イン・ライト」まで続いたブライアン・イーノとのコラボレーションからの反動からか、ビートは軽めでかなりポップな感じがある。当時はこの軽さがあまり好きではなかった。

数年前に収録曲目やジャケットを変えてやっと初CD化されたライヴ盤「The Name of This Band is Talking Heads」も紙ジャケ化されるらしいが全く意味なし。せめてジャケットだけでもオリジナルにすればいいのに。

實況録音盤 トーキング・ヘッズ・ライヴ<紙ジャケットSHM-CD>

タツローくん/プロパガンダ

この本を買うためにファンクラブに入会したといっても過言ではない。本日到着。

山下達郎ファンクラブの会誌で連載されている、とりみきさんによる4コマ漫画。2002年に初めて山下達郎さんのコンサートを見に行ったのだが、そのプログラムに載っていた「タツローくん」を見て感動してしまった。レコードマニア(これは番組を聞いていればよくわかる)でプラモデルマニア(これは知らなかった)であるアーティストの「タツローくん」のマニアックな生態が笑えるのである。もともと、とりみきさんの絵(というか、具体的には著作「愛のさかあがり」)が好きだったので、ちゃんとまとめて読んでみたいと思っていたのである。

で、ウェブで調べているうちに、ファンクラブのイベントのために作成されて、基本的にはファンクラブのメンバーしか買えないことがわかった。上記の2002年のコンサートツアーで配られたフライヤーの中にファンクラブ案内があったのを見つけて、このたび入会、さっそく「タツローくん」を注文したわけである。

そのツアーパンフレットに載っていた「タツローくん」は Special Issue ということで単行本には載っていなかった。久しぶりに見てみたいと思い、パンフレットを探したら思いがけないものを見つけた。

propaganda

YMO 散開後に制作された映画「プロパガンダ」のパンフレットである。最近、アンズさんとの会話の中でこの映画の話題が出てきて、「そういえば、パンフレット持ってたんだけどなくしちゃったんだよねー。」と話した記憶がある。まさか、まだ持っていたとは思わなかった。パンフレットに載っていたツアースケジュールによると(この映画は映画館でロードショーされたわけではなく、コンサートツアーのように日本全国のホールで上映されたのである)私は1984年5月30日(水)に新潟県民会館でこの映画を見たことになるらしい。もう YMO は解散していたので、この時期はそんなに熱心なマニアではなかった。映画の最後に流れる曲は当時(まだ YMO が再生する前) YMO 最後の録音曲と言われていたのだが、すでにパンフレットの中で《M-16》とクレジットされていたことに今さらながらに気付いたのでありました。(もう四半世紀も経っているって …)

今年も GIA WindWorks シリーズ

ミッドウェスト・クリニックに合わせて、コーポロン/北テキサス・ウィンド・シンフォニーのコンビによる GIA Wind Works シリーズの新譜が発表された。(以前は Klavier からリリースされていたやつね)

Chronicles (CD-774)

– Vanity Fair (1924) / Percy Fletcher, ed. Karrick
– Concertango (2004) / Luis Serrano Alarcón
– Cheetah (2007) / Karel Husa
– Flag of Stars (1956) / Gordon Jacob
– Branden’s Rainbow (1997) / Andrew Boysen, Jr.
– As the Sun Rises (2002) / Chang Su Koh

日本から高昌帥の《吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」》が収録された。カレル・フサの《チーター》は作曲者の最新吹奏楽作品。

Domains (CD-775)

– Millennium Canons (2001) / Kevin Puts, arr. Spede
– Concertino for Piano (1949) / Karel Husa
– Krump (2007) / Scott McAllister
– Kingfishers Catch Fire (2007) / John Mackey
– Symphonic Suite (1957) / Clifton Williams
– Kokopelli’s Dance (2005) / Nathan Tanouye

最近話題のジョン・マッキー《翡翠(かわせみ)》。2007年のJWECCで世界初演された日本とも縁が深い作品。タッド・ウィンド・シンフォニーによって日本初演されたネイサン・タノウエの《ココペリ・ダンス》。懐かしいところではクリフトン・ウィリアムズによる《交響組曲》。

あとは Master Conductors Trilogy DVD Combo: Fennell, Hindsley, and Revelli DVDs という3枚組のDVDも出るらしい。以前出ていたものをまとめたのかな?

YMOやRSな日々

というわけで、ロンドンとヒホン(スペイン)におけるYMOのライヴ盤が発売。やはり買わないといけないので全部買いましたよ。

EUYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON+GIJON 2008-(完全限定生産)

LONDONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 15/6 08-

GIJONYMO-YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN GIJON 19/6 08-

特典のYellow Magic Orchestra海外公演ポスターはもっとでかいものを想像していたので少々がっかり。(このくらいなら折らずに発送できるだろ?>>HMV)

音の方はパシフィコ横浜でのHASYMOや、京都(LIVE EARTH)でのYMOのステージから容易に想像できそうだ。

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で、来年の教授のニューアルバムと、それに伴う全国ツアーの概要が発表される。意外といえば意外なところで行われるなあ。我々は近くて、比較的キャパが小さくて、大都市圏からは遠いのでいい席が取れそうな富士に行くことにした。

全21公演を iTunes Music Store で配信するらしい。(こういうのは海外だと The Who とかがやっていますね。)それだけ各会場での演奏曲目が違うのならうれしいなあ。アンコールくらいしか違いのない演奏を21通りも購入するのは辛いので(笑)。

トトロ/ピクサー

クリスマス・プレゼント用に買ったので、うちの息子には黙っていて下さい。

今さらながらの「となりのトトロ」(これを見ていないがために「非国民」と言われました。いまだに根に持っています。)と、ピクサーの短編を集めたDVD。

となりのトトロ [DVD]

ピクサー・ショート・フィルム&ピクサー・ストーリー 完全保存版 [DVD]

ピクサーの長編映画はほとんど持っているので、この短編集はかなりのダブリがあるのだが、DVDをとっかえひっかえする手間が省けるのでいいのかなと。ちなみに息子は「トイ・ストーリー」に特典映像として収録されている「ティン・トイ」や「ルクソーJr.」がお気に入り。

中川俊郎

斜め読みしていた「作曲家がゆく 西村朗対話集」という本に、中川俊郎さんと西村朗さんの対談が載っていた。

その「鬼才」ぶりは以前からいろいろな情報で触れていたので(ちなみに上記の本では「見たい番組があったから」という理由で、自分がピアノを弾く演奏会のゲネプロにテレビを風呂敷に包んで持ち込んだというエピソードが披露されている)、ちょっと気になってウェブをツラツラながめているとCDが安くオークションに出ていた。「天才の感触」というCDをわりと簡単に落札できた。本日到着。

もともとは現代音楽畑の人なのだが、一時期かなりの数のCM音楽を作っていたらしい。それをまとめたのが「天才の感触」シリーズ。第3集まで出ており、確か大昔に「3」を聞いたことがあるはずだ。

民音現代作曲音楽祭で演奏された《合奏協奏曲第2番》も相当奇天烈な曲で賛否両論が巻き起こったらしい。聞いてみたいなあ。

生活発表会

息子が通う保育園の「生活発表会」。いわゆる「お遊戯会」というやつかな?劇とか演奏とかを披露する会である。孫に「見に来てください」と言われるとさすがに折れるらしく(笑)、祖父母が片道4時間半かけてやってきた。

昨年は演目を一つ披露するだけだったのだが、今年からは歌(「はらぺこあおむし」とか「なべなべそこぬけ」とか)、楽器演奏(「ミッキー・マウス・マーチ」)、劇(「三匹のこぶた」)など、いきなり盛りだくさんになっている。

担任の先生が毎日の様子を伝えてくれる日報ではかなり前から練習の様子が書き込まれており、なおかつ、かなり前から「泣き」が入っていたので(笑)、本番はどうなることかと思って不安だったのだが、まあ想定内の出来だった。うちの息子は気が小さいくせにかなりお調子者なので、「お調子者」キャラが勝ってしまうと暴走してしまうおそれがあったのだが、さすがに大勢のお客さんを前にすると「小心者」キャラが勝つようだ。リーダーシップが取れる子にうまくリードしてもらって無難にこなしていた。

指導してくれている先生方は当日はてんぱっていて(笑)感傷的に振り返る余裕なんかないだろうし、小さな子供たちに「連帯感」などという概念が芽生えているはずもない。でも、前年よりも何らかの統制がとれ始めて、バラバラだった歌が少しでもまとまって聞こえてくると、そこには感動があるのである。ましてや、「この園での最後の生活発表会になります。」などと言われた日には、やっぱり泣けてしまうのではないだろうか。

… と、まだステージ上から親を探してきょろきょろしている息子を見ながら思った。

(お母さんは見つけたようだけど、お父さんは見つからなかったようだ。悪いね、お父さんは去年床に座りっぱなしで腰を痛めたので、今年は後ろでイスに座って見ていたのだ。)

80枚+(約)20枚=(約)100枚

そういうわけで意外と早くグールドの80枚組が到着。(DHLに支払う料金は想定外だったなあ …)ノイズが混入しているということを聞いたのでさっそく37枚目を聞いてみるが、たぶん大丈夫そうである。

それから、某ショップからの吹奏楽CD(確か)20枚。一日で入手したCDの枚数としてはおそらく史上最高である。

やれる

定期演奏会の選曲作業中。

「あくまでも検討段階にある」ということをお伝えした上で、某作曲家の某作品の演奏可能性を問い合わせてみた。

もっと難儀するかと思っていたら、あっけなく「演奏許諾」をいただくことができた。

ここまで来たら、取り上げないわけにはいかないよなあ。