Category: 親バカ

  • 2つの夏祭り

    お母さんと息子は保育園が主催する夏祭りへ。 お父さんは毎年恒例となった近くの町の夏祭りの「お仕事」へ。 ゲバゲバ90分 涙そうそう アンパンマンのマーチ ちびまる子ちゃんメドレー サンダーバード リズム感というよりタイム感が全然歩み寄らないなあ ….. テンポが変わらない曲をインテンポで演奏できないのは問題である。

  • 外メシ

    妻が宴会のため、息子と二人で夕食を食べに行く。 「どこに夕飯を食べに行きたい?」と聞いたところ、 「オーストラリア!」という返事が返ってきたのだが、 さすがにオーストラリアまでは行けないので、うちの近くのハンバーグレストランへ行くことにした。

  • 演奏会直前だってのに …..

    演奏会直前だってのに、仕事は佳境だわ、息子は突発性発疹になるわ、風邪をうつされたみたいだわ、どうなるんだろう ….. ところで、演奏会の直前になるといつも頭に浮かぶ曲がある。LOVE PSYCHEDELICO の《裸の王様》という曲(「LOVE PSYCHEDELICO III」所収)である。 表現者としてステージの上にいる自分とそれを見ている聴衆とのズレ、伝えたいことが伝わらないもどかしさについて歌っている曲なのだと思う。(確か、この時期に活動停止を考えたことがあるというインタビューを見たような覚えがある。) どんなに一所懸命でも伝えようとしていることが100%伝わらないことがわかっているから、彼らは「私達何か叫び足りないの」と歌うのであるが、そ の一方で時にはちょっとしたことで奇跡がもたらされることを知っているから「私達何か取り憑かれたいの」と歌うのである。このアンビバレントな思いは、と てもわかるような気がする。 6/24 には甘美な奇跡が訪れますように …..

  • 糸巻き地獄

    「いーとー、まきまき、いーとー、まきまき」という歌がある。 保育園で流行っているのかどうか定かではないのだが、息子は最後の「でーきた、できた、上手にできた」の歌詞を「でーきた、できた、○○ちゃんのお靴」と歌う。 寝る前に、父母と自分の分はもちろんのこと、保育園の友達や先生の分の靴も作らないと気が済まないらしい。もちろん、親もフルコーラスを振り付きで一緒に歌わないと怒る。 私は何とかかんとか言って、途中でごまかして切り上げることにしているのだが、妻は10数人分の靴を作らせられたことがあるらしい。

  • 新しいソプラノサックス

    最近、息子の通園時には「栗コーダーカルテット・アンソロジー」を聞いている。 どうも、息子は3曲目の《うれしい知らせ》のソプラノサックスとアコーディオンの絡みが好きらしい。 アンソロジー 20 songs in early 10 years(1994~2004) 今日は「新しいソプラノサックス聞いてみるか?」ということで、ジョン・コルトレーンの《マイ・フェイヴァリット・シングス》を聞きながら通園することにした。 なかなかご満悦だったようだが、コルトレーンのソロが終わってマッコイ・タイナーのピアノ・ソロになったところで ….. 「も一回、新しいソプラノサックス!」 次はマイルス・デイヴィス・グループがワイト島フェスティヴァルで演奏した《コール・イット・エニシング》でも聞かせてみるか? (サックスはゲイリー・バーツ)

  • 一日早い母の日

    午前中、妻に用事があったので息子と二人で過ごす。 この機にカーネーションの鉢植えを買って、帰宅してから靴箱(というか玄関のクローゼット)に隠しておいた。 妻がトイレに立ったすきにカーネーションを取り出し、息子に「『お母さん、ありがとう』と言って渡すんだぞ。」とけしかけたまではよかったのだが ….. カーネーションを持っておもむろにトイレに駆け込み、「ありがとうーーーー」と言ってお母さんの隣りに置いてきましたとさ。 ….. 息子に渡すタイミング間違えました (_0_) …..

  • 大型バスに乗ってます

    息子が通う保育園のバス旅行で浜松市フルーツパークへ。 初めての機会なので、父母揃って有休を取得して付き添うことにした。 雨が降ったり止んだり、の不安定な天候だったが、昼食後のいちばん遊びたい時間帯には晴れていたのでよかったのではないかな。 自由時間。見たところ、3歳児くらいまでは親と一緒に遊んでいるのだが、それより大きくなると友達同士で遊んでいるのが興味深い行動だった。 帰宅したあと、母子は昼寝。私は少し買い物へ。 ***** 紫式部 源氏物語 細野さんのサントラの仕事というと、古くは「銀河鉄道の夜」、最近では「メゾン・ド・ヒミコ」などが挙げられる。 このアルバムはあまり気に留めていなかったのだが、ふとアマゾンで調べてみると廃盤でそこそこのプレミアがついている。そういえば、先日 CD を売りに行った店で安く売っていたことを思い出し、無事ゲット。 ついでにいろいろ物色していると、マーティン・メイルマンの作品集のレコードを発見。(浜松で誰がこんなアルバムを所有していて、しかも売却したんだろう?)実は ABA オストワルド賞を 2 回受賞している吹奏楽作曲家なのだが、日本はもちろん本国アメリカでも録音が少ない。500 円だったので後学のために購入。

  • 発熱/打上/雷箱/ソナー

    いろいろなことがあった日だなあ ….. 午後、息子が通っている保育園から電話がある。 お昼寝でなかなか寝付かなかったので、熱を測ってみたら39度あったとのこと。 あわてて引き取りに行き、とりあえず家で休ませる。 行きつけの医者の診療開始時間に合わせて医者に連れて行った。 風邪とのこと。3月末からずっと咳き込んでいて体調はよくなかったのだが、それとは別の風邪をもらってしまったらしい。何日かの間は周期的に高い熱が出るらしい。 夜は、職場の(とりあえずの)打ち上げ。 ずっと継続的に開発を続けている部署だし、その中の担当別ではそれぞれ締め切りが異なっていたりして、なかなか打ち上げのタイミングが難しい。 待っていたらいつになってもできないと思ったので、一応「仕切り直し」のタイミングとなるこの時期に設定したわけである。 テスティングで来ていただいている方が、実は音大出身で、学生時代にオケの下振りをしたことがあるということで、いろいろ話を聞かせていただいた。 帰ってきたら、オークションで落札した CD が 2 点、偶然にも同時に届いていた。 サンダーボックス(紙ジャケット仕様) ジャケ買い。イギリスのブルース・ロック・バンド「ハンブル・パイ」のアルバム。 デザイン集団ヒプノシスがデザインしたジャケットである。 このジャケ写だとわかりにくいが、オリジナルジャケット(紙ジャケも然り)では真ん中の鍵穴の部分が切り抜かれていて、レコード収納する袋に描かれているトイレに腰掛けている女性を覗けるようになっているのである。 Sonar 2004: The Best Electronic Music at Sonar 2004 バルセロナで毎年開催されるエレクトロニック・ミュージックとマルチメディアアートの祭典「SONAR」。2004 年の SONAR に出演したアーティストを紹介するコンピレーション・アルバム。意外と安く入手できた。 細野晴臣/高橋幸宏のユニット Sketch Show の《Wiper》、教授の《Chasm》が収録されている。音源はおそらくオリジナル・アルバム収録のものと同バージョン。 この SONAR 2004 では、この 3 人によるユニット Human Audio Sponge(しつこいですが、あくまでも HAS は YMO ではありませんよ(笑))がライブを行い、その模様は以下の DVD で見ることができる。 HAS/HAS HUMAN AUDIO […]

  • 人生

    はい。親バカ日記です。 今日の朝食時のことです。 (ごはんを指差して)息子「これ、ごはん。」 (お味噌汁を指差して)息子「これ、おみそしる。」 (お父さんを指差して)息子「これ、人生。」 まだおまえに人生を語られたくないわな。 (後日付記:ちなみに翌日は「お母さんも人生。」でした。)

  • 親離れ子離れ

    一週間ほどの慣らし保育を経て、今日から息子が本格的に保育園に通園することになった。今までは人生の 99% ほどを親と一緒に過ごしていたのだが、これからは起きている時間のほとんどで親以外の人たちと付き合うわけだ。 保育園へ送って行った時に着替えやら何やらを整理しておかないといけないのだが、父親がそれをやっている間、ひっきりなしに保育園での遊び道具を持ってきて教えてくれる。当然、親が保育園を出るときには走ってきて泣く。そんな息子をいじらしいと思いながらも、もうすでに息子の口からは親が知らない保育園の友達の名前が出てきたりしていて、そちらの環境で新しい世界が始まっているんだなあ、とも思う。 そういうのって、何となく淋しくないですか?親バカ?