まず一週間のおさらいを。
1/29(火)から2/1(金)までは日本から出張者が来て、いろいろ打ち合わせなどを。その前の週にはアメリカで展示会があったので、そこを経由してドイツに入った出張者もいる。もちろん、うちの社員でもそこに出張していた人たちがいるのだが、アメリカから帰ってきた人がほとんどゲホゲホやっていたのが気になる。私も少し喉が痛くなってしまった。
今日は、まず歯医者へ。先々週に神経を抜いてもらった歯の事後処理。あれ以来全然痛みが出ていないので問題ないのであるが、神経を抜いた歯は弱くなるらしいので、クラウン処理などをしないといけないらしい。
午後からは街中へ買い物。息子の同級生の誕生会をやるらしいので、そのプレゼントを買いにレゴショップへ。久しぶりに行ったのだがかなり店内のレイアウトが変わっている。スターウォーズとかハリーポッターとかロード・オブ・ザ・リングスとか、こういったシリーズをプッシュしているような感じである。説明書に書かれている手順に沿って組み立てておしまい、という商品ではそもそもの「ブロック」という玩具の存在意義が薄れてしまうような気がするんだけどなあ?
こちらもひさびさ、レゴショップの並びにある「ダニエル・ヴィッシャー(Daniel Wischer)」という魚料理のお店のフィッシュ・アンド・チップスをテイクアウトする。このお店は私が持っている何冊かのガイドブックに載っている。正直、お店の中に入ってかしこまった食事をしなくても、このテイクアウトのフィッシュ・アンド・チップス(5ユーロ)でかなり満足できると思う。
夕方、息子は日本からの出張者に持ってきていただいた(いつも本当にありがとうございます …)「フィニアスとファーブ」のブルーレイを見ている。年末年始のアイスランド旅行の時にテレビで見てはまったらしい。
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ちらちら見ていたのだが、並行して進むエピソードのカット割りがスピード感あり過ぎ。このスピード感についていけないのは年を取ったからかなあ?
私は、こちらも日本から持ってきていただいた CD を聞いてみる。
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初音ミクをソリストに起用した冨田勲さんの新作。もちろん、まだまだ改良の余地はあろうかと思うが、ミクの「調教」ぶりはさすがプロ、という感じである。ミクが登場する第3曲「注文の多い料理店」は全体の構成から考えると少し違和感があるが、非現実感をもった語り部という意味でのミクの起用には納得感がある。
「イーハトーヴ」という理想郷は、すでに過去となったものへの郷愁なのだろうか?それとも、まだ見ぬ未来への希求なのだろうか?この曲を聞きながらそんなことを考えていた。
ちなみに、私は第6曲にも使われている「雨ニモマケズ」という詩が大好きである。小学生の頃、理由はよくわからないが「この詩を覚えるといい」と母が言った。(母も学生の頃に暗記させられたんだったっけ?)そんなわけで、一時期暗記しようと一生懸命読んだ。
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夕方からはドイツ・ブンデスリーガの(わが)ハンブルガーSV対フランクフルト。中位にいるチームが星の潰し合いをしている中で、上位にいるフランクフルトを叩けば一気に抜け出るチャンスだったのだが … 0-2 で負けてしまった。相手チームの監督は先々シーズン(だったっけ?)に成績不振のためにハンブルガーSVをクビになったアルミン・フェーだったので、一段と悔しい。