2012ウィーン日記(その0)

(マドリードの旅行記も全然書いていないなあ …)

イースター(復活祭)から40日後にキリスト昇天節(Christi Himmelfahrt)という祝日がある。イースターは必ず日曜日であり、この数え方はイースター当日を1日目とするので、キリスト昇天節は39日後、つまり必ず木曜日が祝日となる。学校は翌金曜日が休みだし、会社もほとんどの人が金曜日に有休を取って4連休にする。

そんなわけで、この4連休はウィーンに出かけた。

私も妻も15年くらい前に(かけ足ではあるが)訪れたことがあるし、私はハンブルクに住み始めた最初の年にウィーンフィルと国立歌劇場を聞きに出かけた。今回は主に息子にウィーンを見せることが目的である。というわけで、ひとまず全行程のおさらいを。

  • 5/16(水) この日は出勤日。会社を終えたその足で直接空港へ行きウィーンヘ。とりあえずホテルにチェックインして寝るだけ。
  • 5/17(木) この日は祝日。まずはトラムでリンクを一周してみる。そのあと祝日と週末しか空いていないというウィーンのトラム博物館へ。
  • 5/18(金) この日はカレンダー上は平日。最近美術館慣れして来た息子を美術史博物館へ連れて行く。「バベルの塔」などブリューゲルの諸作は見せておきたいし、マドリードのプラド美術館で何点か見たベラスケスの肖像画もいくつかある。実は息子は意外にクリムトやフェルメールが気に入ったようなのだが …
  • 5/19(土) 日帰りでスロヴァキアのブラチスラヴァへ。ウィーンからは十分に日帰りできる「外国」。機会があるうちに行ってみたかった。夜はホテルでUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦をテレビ観戦。
  • 5/20(日) プラーターで観覧車に乗る。

 

 

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