日別アーカイブ: 2012 年 3 月 15 日

さらに衝動買い

妻に頼まれて、会社からの帰りに電化ショップによる。

お使いはDVD-Rメディアとプリンター用紙。年度末ということで学校の先生や同級生たちに配布するものを準備しているうちにこれらが切れてしまったとのことだった。

これらは問題なく購入できたのであるが、レジの前にDVDとBDのワゴンセールが。悲しい性ゆえ、こういうのを見ると一通りチェックしないと気が済まないのである …

BDをつらつら眺めていると、意外に日本語字幕やモノによっては日本語吹き替えが収録されているものがある。欧州と日本では地域リージョンが違うので、欧州版に日本語が含まれていてもお互いのビジネスには影響を与えないという判断なのだろうか?例えば、見つけたところでは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作とか、「アポロ13」とか(これはあらためて高画質で見直してみたいなあ)、「レイ」とか。

というわけで、買ってみたのが「MAMMA MIA」。

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ごぞんじ、ABBAのヒットソングをフィーチャーしたミュージカルの映画化版である。

一昨年のハンブルク日本人学校の学芸文化発表会(いわゆる文化祭ですなあ)で上級生が歌った《Thank you for the music》を、息子がえらく気に入ってしまったのである。幸運なことに、うちの iTunes にはABBAの全アルバムが入っているので(これも、その昔、紙ジャケボックスセットと衝動買いしたのだった)、かなりの頻度でABBAを聞いているのである。

メリル・ストリープがミュージカル映画に出る、というのも違和感ありまくりなのであるが、まあ見てみることにしよう。

 

まごうことなき衝動買い

いろいろ届いた。

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そもそもはデヴィッド・シルヴィアンの30年間のキャリアを振り返るこのベストアルバムが欲しかったわけなのだが、つらつらウェブを眺めているうちに、最近価格を下げて再発されたチェリビダッケ・エディション(今年生誕100周年なのだそうだ)全4集、CDにして48枚を購入してしまった。

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前の(結構な値段がする)ボックスが出たのは10年くらい前か?当時、ダリウス・ミヨーの《フランス組曲》の管弦楽版が聞きたくて、もう亡くなってしまった知人からこのボックスを借りたことを覚えている。

当時は、これらに収録されている、いかにも「大指揮者的な」レパートリーにはあまり興味がなかったので、それほど興味は湧かなかったのだが、最近の私の嗜好の変化から、ブラームスとかシューマンとか、それからリムスキー=コルサコフの《シェエラザード》などを彼の指揮で聞いてみたくなったのである。