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吹奏楽データベース更新
取り急ぎ、今年の支部大会分まで入力しました。 http://www.musicabella.jp/concours/results/ ネット上で探しきれなかった指揮者名/編曲者名などは空欄になっていますが、支部大会のプログラムが届いてから随時更新する予定です。 ということで、今年もバンドジャーナル2月号の自由曲集計に関する記事を執筆させていただくことになりました。
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122分の2
「Musik in Deutschland 1950-2000」から。今日は管弦楽作品です。1950年から1975年に書かれた作品ということで、戦前の新ウィーン楽派からの影響を引きずった作品とか、古典的な様式の枠組の中で新しい響きを模索しようとしている作品が集められているように思います。少なくともこのディスクの中には「前衛」はありませんね。 クレーベの作品は特に第1楽章にアルバン・ベルクからの影響が顕著に認められます。ブラッハー、コーヒャン、エンゲルマンあたりが古典的な枠組みを持った作品(まあ、その方向性はタイトルにも表れていますが。)あ、ちなみに吹奏楽ネタ的な話として、エンゲルマンはロルフ・ルディンの師匠なのだそうです。 ***** シリーズ : 管弦楽作品 1950-1975 Der Umgang mit dem Orchester war zu allen Zeiten eine Herausforderung und vor diesem Hintergrund scheint sich die ungebrochene Attraktivität des Orchesterstücks zu erklären. Es unterliegt dem Verdacht, keine echte Symphonie zu sein, andererseits aber hebt es sich über die Symphonie, da es ihr Überlebtheit […]