今年も GIA WindWorks シリーズ

ミッドウェスト・クリニックに合わせて、コーポロン/北テキサス・ウィンド・シンフォニーのコンビによる GIA Wind Works シリーズの新譜が発表された。(以前は Klavier からリリースされていたやつね)

Chronicles (CD-774)

– Vanity Fair (1924) / Percy Fletcher, ed. Karrick
– Concertango (2004) / Luis Serrano Alarcón
– Cheetah (2007) / Karel Husa
– Flag of Stars (1956) / Gordon Jacob
– Branden’s Rainbow (1997) / Andrew Boysen, Jr.
– As the Sun Rises (2002) / Chang Su Koh

日本から高昌帥の《吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」》が収録された。カレル・フサの《チーター》は作曲者の最新吹奏楽作品。

Domains (CD-775)

– Millennium Canons (2001) / Kevin Puts, arr. Spede
– Concertino for Piano (1949) / Karel Husa
– Krump (2007) / Scott McAllister
– Kingfishers Catch Fire (2007) / John Mackey
– Symphonic Suite (1957) / Clifton Williams
– Kokopelli’s Dance (2005) / Nathan Tanouye

最近話題のジョン・マッキー《翡翠(かわせみ)》。2007年のJWECCで世界初演された日本とも縁が深い作品。タッド・ウィンド・シンフォニーによって日本初演されたネイサン・タノウエの《ココペリ・ダンス》。懐かしいところではクリフトン・ウィリアムズによる《交響組曲》。

あとは Master Conductors Trilogy DVD Combo: Fennell, Hindsley, and Revelli DVDs という3枚組のDVDも出るらしい。以前出ていたものをまとめたのかな?

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