京都へ

友人が来日中なので、会うために休暇を取って京都へ出かける。

前回会ったのは確か5年ほど前だったと思うし、前回来日したときにはスパムメールにまぎれてメールを読み飛ばしてしまい、コンタクトを取ることすらできなかった。

京都駅で落ち合うが全然変わっていない。

傍から見ていると完全に「日米吹奏楽ヲタクの会話」なんだろうなあ ….. (彼のガールフレンドも私の妻を全く口を挟まない(苦笑))と思いつつも、久しぶりに情報交換をする。

彼の興味は「日本における吹奏楽」なのだが、その範囲は本当に多岐に渡っている。だから、そのあたりの研究成果についての出版計画があるのだが、ど ういう分野の研究成果として出版するかの判断が難しいためになかなか進展していないのだそうだ。「日本の音楽についての研究」なのか「日本の教育について の研究」なのか …..

今回の来日でも積極的に取材活動を行っているようだ。大阪市音楽団の定期演奏会を聞きに行ってヨハン・デ=メエイや同団の関係者に会ったと言ってい たし、天野正道さんや真島俊夫さんや松下功さんにインタビューしたと言っていた。私が「松下さんは日本の吹奏楽界での捉えられ方が天野さんや真島さんとは 異なっている」というコメントをすると「わかっている」と言っていたので、まあ、わかっているのだろう。

前回会ったときには彼が気に入っているというCDをもらった。今回は私もプログラムノートを書いた「BCL7 メトセラII」を渡そうと思って持って行ったのだが、彼もやはり、また CD をプレゼントしてくれた。

ユナイテッド・ウィ・スイング

今までサルサの CD は買ったことなかったのでいいかも。

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