ストーンズを聞こう(その2)

ということで連チャンで聞いてしまいました。買ってきたままのCD袋に手を突っ込んで「えいや!」で取り出したのがこれ。

ビトゥイーン・ザ・バトンズ(紙ジャケット仕様)

1967年に発表された通産9枚目のアルバム。初めてミック・ジャガー/キース・リチャーズのコンビによる楽曲だけで構成されている。ビートルズで言うと「ハード・デイズ・ナイト」みたいなものですか。それから、初期のプロデューサーであるアンドリュー・オールダムによる最後のアルバムということである。

1曲目の《夜をぶっとばせ(Let’s Spend The Night Together)》や3曲目の《ルビー・チューズデイ(Ruby Tuesday)》あたりが代表曲かな。

昨日聞いた「ベガーズ・バンケット」に比べると、まだ自分たちのスタイルを築くための模倣のステップなのかなあ、という気がする。いろいろなスタイルの作品があるのだが、まとまっていないように思う。

《ルビー・チューズデイ》のダルでダウナーな雰囲気はなかなか好き。

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