ストーンズを聞こう(その3)

何とか毎日続いている。我ながら感心。

スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)(紙ジャケット仕様)

今日はランダムに引っ張り出すのではなくて狙い打ち。八角形ジャケットで有名なベストアルバム。

さすが有名どころばかり揃っている ….. というか、以前買ったストーンズの結成40周年を記念してリリースされたベストアルバム「Forty Licks」に収録されていないのは11曲中2曲だけである。

その2曲《ダンデライオン(たんぽぽ)》《2000光年のかなたに》は時代的にかなりサイケデリックな雰囲気が漂っている。この2曲の次に、これまたサイケデリック的というかフラワームーヴメント的な《マザー・イン・ザ・シャドウ》が収録されていて、ストーンズの歴史の中での異質な流れがベスト盤の中で作り出されている。

王道だけではない、ちょっと毛色の変わったベスト盤という印象があるが、私はストーンズが作り出すサイケデリック・サウンドも嫌いではないので悪くはない。

というわけで、そろそろ問題作「サタニック・マジェスティー」でも聞くか。

*****

追加。

偶然見つけたのだが、2004 年に Human Audio Sponge が参加した SONAR の様子が BS 朝日で放送されていた。かなり前に放送されたものの再放送らしいが、あわてて録画することにした。まだちゃんと見ていないのだが、HAS 以外にもカーステン・ニコライ(Alva Noto 名義で教授とのコラボレーションもやっている)なども紹介されていた。楽しみ楽しみ。

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