ということで最新刊。
あまり順風満帆じゃつまんないなあ ….. と思っていたところ、なかなか面白そうな試練がいくつか登場。
真面目な話、今回の定期演奏会を指揮するに当たって、このコミックから得た教訓がたくさんあった。今後の千秋の動向にも参考になる点があるといいな。
なお、今回のしおりは留年太郎でした。(前回の CD ブックは千秋)
そういえば、こんな本も買ったのでした。
初めて読んだのは雑誌「ダ・ヴィンチ」2005年9月号の付録「別ダ」だった。で、この間の定期演奏会で、このエッセイが好きな団員(女性/既婚)に、
「トニーの理屈っぽさって、○○ちゃん(彼女のダンナ)に通じるものがあるよね?」
と話を振ってみたところ、
「でしょう?そうなんですよ。」
と、力強く同意されてしまった。
ということで、もう少し読んでみたくて一冊買ってみることにした次第。
国籍が違うということはおそらくあまり重要ではなくて、ある男女が一緒に生活するということは多かれ少なかれ思想や慣習や主義主張のぶつかり合いであって、それが楽しかったり喧嘩の原因になったり ….. ということなのだ。