カルミナ・ブラーナ

KEIKO AND CARMINA… RA!

「響宴」会場で買った DVD を見てみた。(画像は同時収録のCD)

好評につき売切れです

そういえば《カルミナ・ブラーナ》全曲の吹奏楽版CDというのは今までなかったのかな?まあ、合唱が入ってしまえば吹奏楽編曲の違和感はそれほどないのではないかと思う。それよりも、コーポロン氏のアゴーギクの不自然さがちょっと気になる。

安倍圭子作曲の《プリズム・ラプソディII》が映像で見れるというのがかなりポイント。特に、この《II》はもともと独奏だったマリンバを2人の奏者に振り分けているので、この2人の独奏者の掛け合いを見るのも非常に面白い。このへんは CD では聞き取りにくいだろう。元々の《プリズム・ラプソディ》は管弦楽のために書かれたものであるが、吹奏楽編曲は1995年に浜松で開催された WASBE で初演された。(ちなみにこの時の演奏は佼成出版社からリリースされている第7回世界吹奏楽大会コンサート・ライブの初版のみに収録されている。持っている人は DISK 4 をチェックしてみよう。第2版以降は代わりにリチャード・ロドニー・ベネットの《朝の音楽》が収録されている。)

同時期に収録された CD でもそうだったが、録音はかなりホールトーンを含んでいる。北テキサスウィンドシンフォニーの演奏はかなり解像度が高い録音が多かったのだが、それとは対照的である。また、この DVD は 5.0 サラウンド(低音成分である 0.1ch 分が入っていない前方LR + 前方センター + 後方LR の5チャンネル分)の音声も収録されているのであるが、これだとさらに演奏者が遠く聞こえ、迫力のない音に聞こえてしまう。PCM 音声を聞いている方がいいように思う。

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