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そして帰国

オーロラ観測ツアーから帰って来たのが深夜1時過ぎ。それから最終パッキング(さすがにオーロラを見た厳重防寒装備のまま帰るわけにはいかない)をして寝たのが2時近く。

アイスランドからフランクフルトまでのフライトが7時30分なので5時にピックアップが来る。そのために4時30分に起床。大きな時差がある場所に来ているわけではないのにかなり時差ボケ状態である。

フランクフルトで乗り換えて夕刻にハンブルクに到着。

最近、旅行からの帰りはハンブルク空港内にある寿司屋でほっとしながら寿司を食べるのが恒例になっているような気がする。

 

リスボン日記 (その1)

今年の秋休みはポルトガルのリスボンへ。

ハンブルクからはリスボンへは直行便はなかった(あるいはあったのかも知れないがスケジュール的には合わなかった)ので、デュッセルドルフでの乗り換え便を使うことになった。

「地球の歩き方」によるとリスボンの空港から中心部への移動手段はバスしかなさそうだったのだが、いざ着いてみると地下鉄が空港まで延びていて、極めてスムースに移動することができた。

本日のイベントは、サッカーのポルトガルリーグの観戦。リスボンに本拠地を置くSLベンフィカと、SCベイラ・マルの試合である。事前にホテルに問い合わせた時には「相手はそんなに強いチームじゃないから心配しなくてもチケットは当日買えるよ」というアドバイスをもらったのであるが、当日の手間を考えると事前に入手しておきたかった。ヨーロッパのいろいろなリーグ同様チケットは直前にならないと入手できないので、出発の数日前にネットで購入し、チケットは現地でピックアップすることにした。

ベンフィカのホームスタジアムである「エスタディオ・ダ・ルス(光のスタジアムの意)」の近くには「コロンボ」というショッピングモールがあるので、そこのフードコートで軽い夕食を取ることにした。他のヨーロッパ諸国ではあまり見ないブラジル料理の店が目につく。

さて試合。現在首位を走るベンフィカと最下位に位置するベイラ・マル。普通にベンフィカが勝つだろうという試合だし、この直前にはチャンピオンズリーグのFCバルセロナ戦があったせいか、あまり盛り上がらない雰囲気である。キャパ65000人のスタジアムに対して観客数は28000人だった。

ベンフィカでは有名(らしい)な開始パフォーマンス。エンブレムに鷹が使われるということで、どこからか鷹が飛んできて不フィールド中央に置かれたエンブレムの上にとまる、というものである。

試合開始直後にセットプレーからベイラ・マルが先制。ボールポゼッションはほとんどベンフィカなのだが、肝心なところでミスが出たりしてなかなか点が入りそうにない。ミスがあるとホームといえども容赦ないブーイングが浴びせられる。(これを考えると、ドイツブンデスリーガ、特にHSVのサポーターはおとなしいのか …)

後半開始して間もなく、やっと噛み合ってきて立て続けにベンフィカが2ゴール。結局スコアはこのままで、何とか2-1で勝利することができた。

知っている選手が全然いなかった(唯一知っていた元アルゼンチン代表のパブロ・アイマールはベンチ入りせず)のだが、ウルグアイ代表の右サイドバック、マキシ・ペレイラがいい動きをして攻撃に貢献していた。あとは特に印象に残らなかったかなあ … とはいえ、パスの強さや正確さ、事前にパスの出しどころを「感じる」ことができるコンビネーションなどはかなり高度だと感じた。

 

ロンドン・パリ日記(その0)

そして、ウィーン/ブラチスラヴァの旅行記も書けないままに次の週末に突入 …

5/28(月)がPflingsmontag(聖霊降臨節)でお休みのため、ロンドン→パリへの弾丸ツアーを決行した。

  • 5/25(金)またまた会社が終わってからハンブルク空港へ直行し、ロンドンへ。ロンドンではパブで夕食とって(ギネスとフィッシュ・アンド・チップス!)ホテルで寝て、でおしまい。
  • 5/26(土)鉄ちゃんの息子を連れてコヴェントガーデンの交通博物館へ。そのあとセントパンクラス駅からユーロスターに乗ってパリへ。ちょっとリッチな夕食を。
  • 5/27(日)ルーブル美術館へ。疲れた妻と息子はホテルへ帰ったが、私は楽器博物館へ行ってボブ・ディランの写真展を見る。ノートルダム寺院をたずねたあと軽い夕食。
  • 5/28(月)午前中はモンマルトルのサクレクール寺院へ。荷物を引き取って夕方の便でハンブルクへ。

(さて、詳細はいつ書けるのか …)

 

2012ウィーン日記(その0)

(マドリードの旅行記も全然書いていないなあ …)

イースター(復活祭)から40日後にキリスト昇天節(Christi Himmelfahrt)という祝日がある。イースターは必ず日曜日であり、この数え方はイースター当日を1日目とするので、キリスト昇天節は39日後、つまり必ず木曜日が祝日となる。学校は翌金曜日が休みだし、会社もほとんどの人が金曜日に有休を取って4連休にする。

そんなわけで、この4連休はウィーンに出かけた。

私も妻も15年くらい前に(かけ足ではあるが)訪れたことがあるし、私はハンブルクに住み始めた最初の年にウィーンフィルと国立歌劇場を聞きに出かけた。今回は主に息子にウィーンを見せることが目的である。というわけで、ひとまず全行程のおさらいを。

  • 5/16(水) この日は出勤日。会社を終えたその足で直接空港へ行きウィーンヘ。とりあえずホテルにチェックインして寝るだけ。
  • 5/17(木) この日は祝日。まずはトラムでリンクを一周してみる。そのあと祝日と週末しか空いていないというウィーンのトラム博物館へ。
  • 5/18(金) この日はカレンダー上は平日。最近美術館慣れして来た息子を美術史博物館へ連れて行く。「バベルの塔」などブリューゲルの諸作は見せておきたいし、マドリードのプラド美術館で何点か見たベラスケスの肖像画もいくつかある。実は息子は意外にクリムトやフェルメールが気に入ったようなのだが …
  • 5/19(土) 日帰りでスロヴァキアのブラチスラヴァへ。ウィーンからは十分に日帰りできる「外国」。機会があるうちに行ってみたかった。夜はホテルでUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦をテレビ観戦。
  • 5/20(日) プラーターで観覧車に乗る。

 

 

オーストリア/チェコ/ドイツ旅行(その6)

プラハからザイフェン経由でドレスデンへ。

まずはミュシャ美術館に入ってみる。出世作となったポスター「ジスモンダ」の初版や第2版の試し刷りが展示されるのは興味深かったが、展示自体の規模はとても小さい。実は2005年に浜松市美術館で開催された「ミュシャ」展の規模や俯瞰性がとても充実したものであったのだということをあらためて認識する。あそこで展示されていた素晴らしいスケッチやチェコスロヴァキア独立後の愛国的な仕事はどこに行けば見られるのだろう?もちろん、この美術館にも少しはあるのだが。

無理を承知で、受付のお姉さんに「ミュシャの『スラヴ叙事詩』の最新状況を教えてもらえませんかねえ?」と聞いてみた。「少なくとも今は見ることができない。」とのこと。ミュシャ晩年の大作で20枚の巨大絵画で構成されるこの連作は、長らくモラフスキー=クルムロフで展示されていたのであるが、紆余曲折あって現在は全てプラハにあるらしい。改装される予定のプラハ中央駅に展示されるという噂も聞くのだが、やはり全作を見ることができるのは先のことになりそうである。

ヴァーツラフ広場。

そして、チェコとドイツの国境を越えて、再びドイツに入った。

訪れたのは、木製おもちゃの街ザイフェン。そこの「おもちゃ博物館」に入ってみることにした。この地では、だいだい木製おもちゃのマイスターがいるようで、そういった人たちの仕事ぶりが展示されている。

そして夕刻、ドレスデンへ到着。

オーストリア/チェコ/ドイツ旅行(その4)

チェスキー=クルムロフからフルボカー=ナド=ヴルタヴォウを経てプラハへ。

午前中はチェスキー=クルムロフ城に入城して、塔に登ったり、城内から並び立つ家々の風景を眺めたり。

ヴルタヴァ川を臨むカフェで軽く食事。

そのあと軽くCDショップに寄る。

だいたい、チェコの作曲家というとドヴォルジャークやスメタナを紹介されるのだが、私は「例えばカレル・フサのような現代音楽を聞いてみたいんだけど …」みたいな感じでおすすめを聞いてみることにした。

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あと、チェコとは全然関係ないのだが、もともとは絵画アーティストであるマーク・コスタビが作曲した作品のCDということで怖いもの見たさに買ってみた。

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チェスキー=クルムロフからプラハへ向かう途中でフルボカー=ナド=ヴルタヴォウという街に寄る。この街にはチェコでいちばん美しいと言われているフルボカー城という城がある。

城へ行くには、街の中心部に車を停めて坂道を歩いて登って行かないといけないのだが、その街の中心部にも美しい教会がある。

そしてプラハへ。

夕食はチェコのビール、グヤーシュ(じゃがいもで作ったパンケーキ付き)、スペアリブ、それからメドヴニークというチェコ伝統のはちみつで作ったケーキを食す。

オーストリア/チェコ/ドイツ旅行(その2)

ザルツブルクから聖フローリアンを経てリンツへ。

午前中は、これまた映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するミラベル庭園。

昨日の夜は雨が降り続いて気温もかなり下がったようで、庭園の日陰には雪か霰が降ったような跡があった。こんなに天気がいいのに。

リンツへ向かうのだが、そのちょっと手前にある聖フローリアンに立ち寄る。信者にとっては「ブルックナーの町」として有名である。(私は、そんなに「信者」というわけではないのだが …)

ブルックナーは、この聖フローリアン修道院のオルガン奏者を務めていたことがあり、彼の遺体もこの修道院のパイプオルガンの真下に安置されている。「いつでもこのオルガンの音を聞けるように」と言ったとか言わないとか。

リンツ到着。夕食を取ろうと街をうろうろするが、日曜日なのでなかなか空いている店がない。「こじゃれているけど、えらく敷居が高そうなレストラン」と「リーズナブルだけどドイツっぽい飲み屋」で迷い、結局前者にした。なかなか正解だった。今日は妻がシュニッツェルを頼み、私はラムチョップを頼んだ。

オーストリア/チェコ/ドイツ旅行(その1)

ミュンヘン東駅からザルツブルクへ。

よくみかけるこの角度からの風景は、メンヒスベルクの丘の上から撮られたもの。

昼食はわりと有名らしいカフェで。妻と息子はケーキを、私は名物らしいオムレツを食す。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地巡り。本当にザルツブルクに来る前に映画を見ておいてよかった。かなり楽しめる。

祝祭大劇場のガイドツアーに参加しようと思っていたのだが、この日はあいにくスポンサーによるパーティーがあるとかでホールには入れないとのこと。残念だが断念した。

ホテルは旧市街から少し距離がある新市街(ザルツブルク駅付近)に取ったので、夕食は出かけずにホテルの中で取ることにした。

オーストリアに来たということでウィーン風シュニッツェル。ドイツのシュニッツェルは豚肉が使われることが多いのだが、ウィーン風シュニッツェルは牛肉を叩いて薄くしたものが使われている。絞るレモンがちゃんと布にくるまれていたり、ジャム(何だろう?ラズベリーかな?)がついていたりするのがうれしい。

オーストリア/チェコ/ドイツ旅行(その0)

昨年は春休みを利用してドイツ国内を車で縦断した。詳細な旅行記はこちら。

今年はイースター(4/5〜4/9)が日本人学校の春休みと重なったため、少し長めの春休みを取ることができた。そこで、昨年よりも少し大回りをして、ハンブルクからミュンヘンまでAutozug(自動車も一緒に運んでくれる寝台列車)で行き、そこからオーストリア、チェコを経由して北上する、というプランで旅行することにした。

総走行距離は昨年よりも長いのだが、日程が長い分だけ一日あたりの移動は少なくなった。昨年の旅行では一日に300kmとか400kmとか移動してちょっと大変だったので …

おおまかな旅程は以下の通り。

A: 自宅
B: ハンブルク・アルトナ駅
C: ミュンヘン東駅(B-C 間の移動のみ Autozug)
D: ザルツブルク(ここからオーストリア)
E: ザンクト・フローリアン
F: リンツ
G: チェスキー=クルムロフ(ここからチェコ)
H: フルボカー=ナド=ヴルタヴォウ
I: プラハ
J: ザイフェン(ここからドイツ)
K: ドレスデン
L: ライプツィヒ
M: エアフルト
N: ヴェルニゲローデ
O: ヒルデスハイム
P: ツェレ
Q: 自宅