オーストリア/チェコ/ドイツ旅行(その2)

ザルツブルクから聖フローリアンを経てリンツへ。

午前中は、これまた映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するミラベル庭園。

昨日の夜は雨が降り続いて気温もかなり下がったようで、庭園の日陰には雪か霰が降ったような跡があった。こんなに天気がいいのに。

リンツへ向かうのだが、そのちょっと手前にある聖フローリアンに立ち寄る。信者にとっては「ブルックナーの町」として有名である。(私は、そんなに「信者」というわけではないのだが …)

ブルックナーは、この聖フローリアン修道院のオルガン奏者を務めていたことがあり、彼の遺体もこの修道院のパイプオルガンの真下に安置されている。「いつでもこのオルガンの音を聞けるように」と言ったとか言わないとか。

リンツ到着。夕食を取ろうと街をうろうろするが、日曜日なのでなかなか空いている店がない。「こじゃれているけど、えらく敷居が高そうなレストラン」と「リーズナブルだけどドイツっぽい飲み屋」で迷い、結局前者にした。なかなか正解だった。今日は妻がシュニッツェルを頼み、私はラムチョップを頼んだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください