RYDEEN 79/07 に寄せるアンビバレントな思い

今月は全然日記を書いていないなあ ….. というわけで。

まあ、当然のことながら YMO の《RYDEEN 79/07》を iTMS から購入して聞いているわけなのだが …..

「79/07」って、てっきり 1979 年 7 月だと思っていて「何で、こんな中途半端な月をタイトルにしたんだろう?」と考えていたのだが、何のことはない 1979 / 2007 というわけなんですね。

(ちなみに 1979 年 7 月というのは、YMO 海外デビューとなるロサンゼルスのグリーク・シアターでのライヴ(チューブスの前座)の 1 ヶ月前である。)

で、この《RYDEEN 79/07》なのだが、私は「否定派」である。 某所でも宣言したように(笑)、YMO の魅力は「時代の要求に応えない」ところにあると思っているので、この曲はとてもオールドファンにおもねっているように見えるのである。「HAS は YMO じゃない」と言っていたところにこの曲が出てきたら「え?」と思ってしまう。

….. とか言っているが、「YMO でなければなし得なかった音楽ではない」と偉そうなことを言って切って捨ててしまった「テクノドン」も数年後に聞き返したらたいそう気に入ったという過去 があるので、《RYDEEN 79/07》も何回か聞き直したらもっと気に入るかも知れない …..

「BGM」や「テクノデリック」も何回も聞いたものなあ …..

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